23卒内定者対談。どうして、JoBinsに?「ちょっと間違えて・・・」 | JoBinsで働くメンバーをご紹介!
こんにちは!JoBins人事です。JoBinsの内定者4名の方に対談形式でインタビューを行いました!(内定者・左から) 石須:大阪大学 松村:立命館大学 坂本:神戸市外国語大学 長岡:龍谷大学『...
https://www.wantedly.com/companies/jobins/post_articles/450023
こんにちは!JoBins採用担当です!
今回インタビューしたのは、神戸大学経済学部3回生の吉山颯太さん。
彼はこう語ります。
「いくら自分が話したくても、相手や場面を間違えれば、対話は成立しない」──。
JoBinsでの長期インターンを通じて彼が身につけたのは、単なる営業力にとどまらず、相手や状況を正確に見極める力でした。
将来的に「起業したい」と考える彼が、なぜJoBinsに飛び込み、どのように成長を遂げたのか。
そのリアルな経験を紐解いていきます。
こんにちは、神戸大学経済学部3回生の吉山颯太です。
趣味はサッカーと映画鑑賞で、中でも『コーヒーが冷めないうちに』は、観終わった後に心が温かくなる感動作としておすすめです。
今回は、私がJoBinsのインターンに参加した理由や、そこでの実体験、そして得られた学びについてお話しします。
──まず、インターンを始めた動機を教えてください。
正直、はじめは漠然としていました。
ですが「将来自分で何かを成し遂げたい」という思いがずっとあり、そのために必要なスキルとして営業力に注目しました。そこで営業インターンを探し始めたのがきっかけです。
私のインターン探しの軸は、「裁量権を持ち、実際に手を動かしながら学べる環境」を求めることでした。
大手企業は体系的で幅広い経験ができる反面、裁量は限られる。
一方、ベンチャーは責任が大きい分だけ成長の機会も広がる。
どちらが正解ということはありませんが、私は
と考えました。
そんなとき、サークルの先輩が所属するインターン紹介エージェントから3社を紹介してもらい、その一つがJoBinsでした。
JoBinsを選んだ最大の理由は、Wantedlyの記事でした。
最初に読んだのが、徳さん(代表)とインターン生のやりとりを紹介する記事で、
「インターン初期、徳さんのことをただのおじさんだと思っていたら社長だった」というフレーズが妙に印象に残って(笑)。
「社長とここまで近い距離感で接せるのか。これは面白そうだ」と感じ、さらに長岡さんや山口さんの記事も読み、
「インターン経験を単なる就活のための武器にせず、本質的に成長できる環境だ」と確信しました。
その時点で、面接に合格したらJoBinsに決めようと思っていました。
吉山くんが惹かれた記事はこちら▼
インターンは2月末にスタート。
初日から実践形式で電話営業を任されて、スクリプトだけ渡されて「やってみる?」という感じでした。
僕自身は「実践できるならラッキー」と思っていたけど、いきなりかけた電話で15分間ガッツリ怒られました(笑)。
「お前、なんか読んでんのか?」って。もちろん謝りましたけど、
その経験が免疫になったというか、「これぐらいのことで凹んでたらあかんな」と思えるようになったんです。
今では、電話途中で切られても「またかけよ」って思えるようになりました。
最初の1ヶ月は本当に何もできなくて、ただひたすら電話しては、先輩のやり取りを盗み聞きしてました(笑)。でも3月に入ってからはグッと成果が出始めて、アポ獲得数では2位に。(正社員含む)
(なぜ取れるようになったのか?)
それは、とにかく社員さん・先輩に聞きまくったからです。どんな質問でも嫌な顔一つせず、答えてくれて、セリフまで惜しみなく教えてくれる。
だから僕は「取れるものは全部取る」というスタンスで、良いところを真似して、自分なりに組み合わせていきました。
インターンにも慣れ、就活も本格化してきた頃、僕は再び「大手か、ベンチャーか」の壁にぶつかっていました。
その悩みを※山口さん(人事責任者)に相談した時、僕のキャリア観を根底から変える言葉をもらいます。
「どれを取るかじゃないよ。どれを自分の中で捨てれるかだよ。結局全部よく見えるんだから」
福利厚生、年収、安定、裁量権…。全部あったら嬉しいに決まってる。
でも、全ては手に入らない。だから「何が欲しいか」で考えているうちは、永遠に答えは出ない。
そうではなく、「起業をする力をつけるために」「何を捨ててもいいか?」を考える。
その瞬間、僕の就活の軸は再構築されました。
「実践的な経験を積む」という一点において、やはりベンチャーで働くことの価値は揺るがないと確信し、迷いが消えました。
※※山口さん(人事責任者)って?▼
就活をただの“準備”に終わらせたくない人、
現場での実践を通じて自分を試し、本気で成長したい人にこそ、JoBinsは最適な場だと考えています。
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インタビューを通して、吉山くんの等身大の葛藤や、そこから生まれた変化のプロセスが少しでも伝わっていれば嬉しいです。
彼のように、理屈では割り切れない「自分の可能性」と向き合い、行動を起こす若者が、JoBinsにはたくさんいます。
JoBinsでは、新卒・中途問わず、「誰かの挑戦に本気で伴走したい」「机上の空論ではなく、現場で成長したい」という仲間を募集しています。
正解のない問いに挑みながら、自分の意思でキャリアをつくっていく。
そんな経験を、今だからこそ一緒に積んでみませんか?
まずはカジュアルに、話を聞きにきてください。