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日本デザインでは1~2ヶ月に一度、スタッフ全員でミーティングを行っています。
今回は4/27。
前回の3/23のミーティングからの振り返りと改善点を全員が発表した後、大坪さん・久保さんから総評をいただきました。
そこでのお話と気づきを、今回はお伝えします。
大坪さんは「基準を上げる」「仕事に責任を持つ」「周りをサポートする姿勢」、久保さんからは「当事者意識を持つ」と話されました。
■基準を上げる
仕事に向かう姿勢や考え方、ミスをした時の改善など、様々な場面での基準をプロレベルに引き上げる。
その視点でいることで二流・三流から脱し、プロのクオリティを維持する。
「また後で差し替えればいい」「このくらいで大丈夫だろう」は顧客の信頼を失うことにつながる。
誰であれ第三者の視点でクオリティをチェックしてもらうことは大事である。
改善における基準を上げることは、成長角度を上げることにつながる。
■仕事に責任を持つ
まず何においても、納期は厳守。
少しの遅れも信頼を失い、今後のチャンスを逃してしまう。
もし遅れる場合は、依頼者に報告し連携を取り責任を持つこと。日々の進捗状況の共有は大切である。
何のためにしている仕事か?
どれくらいのスピードでこなすべきか?
いつまでに終わらせる必要があるのか?
目的とスケジュールを把握し、責任を持って仕事をこなすことが大切である。
■周りをサポートする姿勢
大坪自信が過去に就いていたバイトでのこと。
店舗が狭いにも関わらず、日本で一二を競う売り上げを誇るファストフード店。
資材交換のタイミングやスタッフのフォローを常に行っていたことで、入れるスタッフの人数が限られる環境であるにも関わらず、店長から電話がかかってくる「頼られる人材」となっていたそう。
周りを観察し、カバーし合うこと。その姿勢は一番の評価となる。
また他人のミスも、自分のミスと思ってサポートする姿勢でいること。
それが人間関係、そして働く環境を良くすることになる。
■当事者意識を持つ
「自分は関係ない・何をすればいいのかわからない」という意識は捨て、常に何ができるかを模索し手を上げる意識でいること。
どんな仕事でも自分事と考え、チャンスと捉える。
メールやLINE@への返信など、お客さんのことを考えると中途半端にしてはいけない仕事であり、普段していない事でも率先して行う。
他にも、小さくても会社の利益につながる仕事はたくさんある。
一つひとつのチャンスをしっかりと掴み、成果を上げることが自分を成長させ、評価にも繋がり頼られる人材となる。
これらの話を聞いて、入社した時のエネルギーを忘れて、日々の仕事をこなすだけになっていたと気づきました。
入社した時は、常に何ができるかを探し、何かあれば手を上げてたのに・・・。
いつの間にか仕事に追われ、指示に対して動くという受け身の姿勢になっていました。
日本デザインの社員であることに誇りと責任を持ち、会社の利益に繋がるプロジェクトを成功させるため、また自分を成長させるチャンスを得るため、常に当事者意識を持って仕事に臨もうと思います。
そして、常に周りを見るという姿勢。
サポートし合い、お互いに気持ちいい関係を作ることは、会社の生産性にも影響します。
忘れかけていた意識を改めなければいけないと思いました。
この環境を無駄にせず、自主的に動いて成長につなげていかなければいけないと思った日でした。
日本デザインは、成長するには最高の環境です。
一流のスキルが学べ、一流のクライアントと仕事ができます。
ただ、自分からチャンスを掴みにいかなければ、成長には繋がりません。
日本デザインという会社は、スキル面だけでなく、人間性の成長も重視しています。
いつも楽しく、時に厳しく、みんなで切磋琢磨して成長していける環境です。
そんな日本デザインが気になった方、話が聞いてみたいと思った方。
いつでも会社に遊びにきてみてくださいね!