こんにちは!アイティアクセスの採用広報担当です。今回はFT事業部で営業・サポート・技術を担当する若手社員3名に仕事、やりがい、キャリアプランを語っていただきました。
アイティアクセスを支える電子決済端末事業を最前線で担うメンバーが業務や会社に対してどのように感じているのかなど本音の座談会となっていますので、ぜひご覧ください!
目次
FT事業部若手社員3名のプロフィールをご紹介、スノーボード競技選手の経歴やアルバイトからの新卒入社も
-皆さんのプロフィールをご紹介いただけますか。
大崎
私はもともとスノーボード選手として約10年間競技活動を行っていた経験から、スポンサーであったスポーツ用品会社に就職しウインタースポーツの魅力を関係者の立場から発信しておりました。
その後、アスリートとしてのキャリアからビジネスの世界へ転身し、BtoCおよびBtoB商材の営業に従事する中でアイティアクセスのFT事業部と接点を持つ機会があり、キャッシュレス決済を中心とした新たなBtoB事業の社会的な影響力と将来性に魅力を感じ、2024年4月に入社しました。
とくに惹かれたのが自動販売機事業が秘めている巨大な可能性と将来性です。自動販売機は無人で24時間利益を生み出す販売チャネルというだけでなく、時代の変化とともにプラットフォームとして存在感を増していくだろうと考えたからです。
自動販売機に搭載されるキャッシュレス決済端末を軸に、あらゆるアプリや外部サービスと連携することで無人販売の可能性をどこまでも広げていけるのではないかと感じ、こうした革新的なビジネスに関わりたいと思ったのが入社の決め手でした。
鈴木
FT2部 FTC1グループの鈴木です。私は大学4年生だった2018年にアイティアクセスでアルバイトをしたのがきっかけで、2019年に新卒入社しました。
生物学部で皮膚の科学に関する研究をしており、アイティアクセスが専攻分野に近いプロダクト開発を行っていたので、自分の中では学びの一環だったんです。アルバイトとしてアイティアクセスで社員の皆さんと交流すると、とても温かいカルチャーの会社だ、とすぐにわかりました。
先輩方の真摯な仕事ぶりと、知見を惜しみなく共有する文化に触れ、ここには自分も成長できる土壌があると感じたんです。当時、大学院の修士課程にも合格していましたが、アイティアクセスの事業戦略に共感するとともにカルチャーに魅力を感じたので、結果的には修士課程を辞退して新卒入社する道を選びました。現在はFTC1グループで技術を担当しています。
安立
FT2部 FSPグループの安立です。私は2014年に入社しました。アイティアクセスに入社するまでは、人材派遣会社の正社員エンジニアとしてソフトウェア開発に従事していましたが、業務で担当した車載機器関連の開発が非常に面白かったんです。
そこで、車載機器の自社製品開発を行っている企業への転職を考え、組み込み関連技術に強みを持つ会社を探す中でアイティアクセスに出会いました。当時はまだFT事業部がなくADV事業部に配属されましたが、組み込み開発を軸としながらもゲーム機の機能開発や宇宙関連プロジェクトなど、案件が非常に多岐にわたっていたのに驚きましたね。
アイティアクセスには無限の可能性が秘められていると感じながら業務に取り組んでいます。
仕事内容:大崎「自動販売機以外の新規領域に向けた提案は次世代の可能性を切り拓くやりがいある役割」
-皆さんの担当業務についてお話しいただけますか。
大崎
FSLグループではFT事業部の営業活動全般を担当しています。営業活動は大きく2つの軸で行っており、ひとつが自動販売機に電子マネーやQR決済端末機能を導入していただくための加盟店開拓です。
決済端末の導入は自動販売機メーカー様が決定する場合もありますが、自動販売機への商品補充やオペレーションを担うオペレーター事業者様が決めるケースも多く存在するため、そうした現場事業者様への営業を私たちが担当しています。
ふたつめの軸が自動販売機以外の領域に向けた新事業のご提案です。FT事業部としての次世代戦略にあたるため詳しい内容は公開できませんが、自動販売機の枠組みを超えて新たな用途や市場への展開を見据えた取り組みを進めています。
次世代戦略は私がまさに入社時に期待していた「新しい可能性を切り拓く」仕事そのものであるため、非常に大きなやりがいを感じながら取り組んでいます。
鈴木
FTC1グループはFT事業部の技術部門として、主にサーバーサイドのシステム開発とインフラ構築を担っています。
現在、私が注力しているのは、決済端末の国際的なセキュリティ基準「PCI PTS(PIN Transaction Security)」の認証取得です。端末開発チームと協働し、認証要件を精査しながら、実装を見据えた設計へと落とし込んでいます。
また、自動販売機の運用効率や利用者の利便性を高めるため、AIを活用した機能の実現可能性も検証しています。これまで大崎さんをはじめとする営業メンバーとコミュニケーションを取りながら、日常業務に含まれるタスクや判断ポイントを整理してきました。
現在は業務負荷の軽減に向けて、営業オペレーションにAIエージェントを適用できる領域を見極め、その実現を支えるエンジニアリングの進め方も見直しています。
安立
サポートを担当するFSPグループでは、営業メンバーが受注した案件のカスタマーサポートを行っています。お客様のサービス利用開始にあたっての新規契約手続きから運用開始後の問い合わせ対応、障害・保守サポート、そして将来的な解約手続きまで、カスタマーライフサイクルをトータルに支援しているのが特長です。
その中で私は、開発エンジニアとしてのキャリアと技術的知見を活かした業務改善とテクニカルブリッジを担当しています。サポートチームは従来、非エンジニアのメンバーが多かったため、技術的なスキル・ノウハウが豊富とは言えませんでした。
一方でお客様から技術的な問い合わせがあると、開発チームと連携して原因究明や解決策の検討を行う必要があります。その際に、開発側のロジックや専門用語を理解できる私がテクニカルブリッジとして両チームをつなぐ役割を担っています。
やりがい:安立「日常生活でアイティアクセスの決済端末を目にすると社会インフラとしての機能を実感できる」
-皆さんが仕事で「やりがい」を感じる点を語ってください。
大崎
FT事業部が提供する電子決済端末やサービスの魅力、潜在的な可能性をまだ十分にご存じないお客様はたくさんいらっしゃいます。そうしたお客様に丁寧にご提案し、価値や将来性をご理解いただけると、仕事に大きな手応え・やりがいを感じます。
また、新規領域に向けた提案において、アイティアクセス独自の強みを活かした魅力的な提案ができるのも仕事に喜びを感じられる点です。アイティアクセスでは技術チームや開発陣が高品質で信頼性の高い製品を創り上げてくれますから、営業として絶対の自信を持ってお客様へ提案できます。
そして、ご契約いただいたお客様に対してはサポートチームがハイレベルなカスタマーサクセスを提供してくれます。製品力に加え、技術チームやサポートチームとの信頼関係があるからこそ、自信を持って営業活動に取り組める環境です。
鈴木
私は2026年4月からFinTech(以下「FT」)業務を担当しており、それ以前は同じFT事業部のBeautyTech(以下「BT」)事業に携わっていました。BTでは顧客の声を起点に仮説と検証を重ね、プロダクトを育てていくことに面白さがありました。
一方、現在のFT業務では、PCI PTSの厳格な認証要件を設計へ落とし込み、決済端末に求められる安全性を一つひとつ積み上げていくことに、BTとは異なるやりがいを感じています。顧客とともに価値を育てるBTと、国際基準に向き合い信頼を設計するFT。その両方の経験が、エンジニアとしての視野を広げてくれています。
安立
日常生活で、自分たちが関わった自動販売機や決済端末を目にすると、仕事にやりがいを感じます。自宅の近くにもアイティアクセスの決済端末が取り付けられた自動販売機があり、子どもと一緒によく利用しています。
1台の自動販売機が設置され、お客様がキャッシュレスでスムーズに購入できるようになるのは、営業、開発、サポート、運用と社内外の多くの方々が関わり、情熱を傾けて仕事した結果です。私たちの仕事が社会のインフラとして機能し、人々のお買い物を支えているんだ、と実感できる瞬間が、私にとってモチベーションの原動力になっています。
キャリアプラン:大崎「営業部隊を牽引できるマネジメント人材へとステップアップしていきたい」
-皆さんは将来のキャリアプランについてどうお考えですか。
大崎
アイティアクセスは、他社に誇れる高い技術力・製品力を兼ね備えています。だからこそ、提案できる端末やソリューションの可能性は、まだまだ広がり続けていくと確信しています。
現在、FT事業部の営業組織はFSLグループだけですが、今後は「既存の自動販売機ビジネスを盤石にする守りの営業部隊」と「自動販売機以外の新たな市場を開拓していく攻めの営業部隊」に拡大していきたいですね。そして、将来的に営業組織全体を牽引し、成長させていけるようなマネジメント人材へとステップアップしたい、と考えています。
安立
私の目標は「子育てしながら、正社員として長く働き続けていくこと」と「後輩の女性社員たちが安心して働き続けられる職場環境を作っていくこと」です。結婚や出産といったライフイベントを迎えても、当たり前に働き続けられる会社であり続けられるように、がんばっていきたいと思っています。
そして、そのためには「業務の属人化」を解決していく必要があると感じています。AIの活用や業務プロセスの標準化・自動化によって、誰かが突発的に休んでもチーム全体で負担なくフォローがまわる仕組みとカルチャーを完成させたいですね。
鈴木
私自身のキャリアプランとしては、技術的な面から組織とプロダクトを牽引するテックリードのポジションを目指しています。アイティアクセスの社内では「こんなサービスを作りたい」「こんな業務改善をしたい」といったアイデアが数多く生まれています。
しかし、それらを具体的なシステムとして実現するのは容易ではありません。そんなとき、鈴木に相談すれば、快刀乱麻を断つように解決してくれる」と思っていただけるような存在になりたいですね。
テックリードを目指すにあたってはAWS(Amazon Web Services)の認定資格の取得・更新にも継続的に取り組んでいます。学習を通じて、クラウドの設計・開発・運用から、ネットワーク、セキュリティ、AI・機械学習、データまでを横断的かつ体系的に学んできました。
2025年と2026年には、各年の表彰対象となるAWS認定資格をすべて有効な状態で保持し、「Japan All AWS Certifications Engineers」に選出されました。技術と経営を架橋し、事業変革を推進できる人材を目指して、ITストラテジスト試験の合格に向けて学習しています。
メッセージ:鈴木「アイティアクセスは社員一人ひとりの人生や生活を心から大切にしてくれる会社」
-アイティアクセスやFT事業部に興味をお持ちの皆さまに、メッセージをお願いします。
大崎
アイティアクセスは非常に風通しが良く、自分の意思で「やりたい」と手を挙げた挑戦に対して、年齢や年次に関係なくチャンスを与えてくれる環境が整っている会社です。自ら主体的に行動し、新しい市場やビジネスを切り拓いていきたいという熱い想いを持った方と一緒に働けることを、心から楽しみにしています。
安立
女性目線からのメッセージになりますが、アイティアクセスは結婚や出産、育児といったライフイベントを迎えても、決してキャリアを諦めることなく、安心して長く働き続けられる会社です。周囲の理解と温かいサポート体制が整っていますので、家庭も仕事もどちらも大切にしながら自分らしく活躍したい方は、ぜひ安心して飛び込んできてください。
鈴木
私にとってアイティアクセスは、社員の事情に寄り添ってくれる温かい会社です。20代・30代は、結婚や転居などによってライフステージが大きく変わる時期ですが、私の場合も、会社はそうした事情に柔軟に向き合ってくれました。
私事になりますが、結婚に向けた準備のため、1年間静岡で暮らしたいと会社に相談したところ、個別の事情を踏まえて静岡からのリモート勤務や通勤を認めてもらいました。結婚前の個人の事情にもここまで親身になって柔軟に対応してもらえたことを、非常にありがたく感じました。
この経験を通じて、制度の有無や文言だけでなく、その背景にある個人の事情まで汲み取ってくれる会社だと実感しました。安心して新しいことに挑戦したい方に、ぜひ来ていただきたいです。
※取材時の部署・役職を記載しています。
(取材日:2026年7月30日 聞き手:垣本陸)