シリーズでお届けしてきた、内定者インタビュー第三弾。
最終回の今回は、22卒内定者の秋保さん・有馬さん・田中さんにインタビューし、「アイエスエイプランに入社する理由」を伺ってきました!今回のメンバーは、どんな思いで入社を決意したのでしょうか?
(前々回のインタビューはこちらから!)
(前回のインタビューはこちらから!)
インタビューに協力してくれた内定者たち
内定者と会ってみての印象
ーこの間実施された第3回内定者勉強会のワークでは、内定者同士で話す機会があったそうですね!(取材日:12/23)
秋保:グループごとに分かれて、「リーダーシップの状況を客観視してみる」というワークを行いました。みなさん、自分では思いつかないような答えを出したりしていて、すごいなと感じました!
ーワークをしてみると、思考の仕方の違いが分かったりして面白いんでしょうか?
秋保:そうですね。まだオンラインで数回会っただけですが、一緒に働けるのが楽しみです。
ー有馬さんはどうでしょうか?
有馬:ワークをしてみて感じるのは、「楽しい!」ということですかね。あとは、みなさん落ち着いていている雰囲気ですごく安心しました。
ー田中さんは今回が初めて内定者と関わる機会となりましたが、どんなことを感じましたか?
田中:みなさんしっかりとされていて、とにかく圧倒されましたね。ワークをしている際など、活発に意見交換を行っていてすごいなと感じました。少々任せっきりになってしまった所があったので、これから自分も頑張りたいなと思います!
アイエスエイプランを選んだ理由
秋保さん
ーそれでは本題に移りたいと思います。まず秋保さんがアイエスエイプランを選んだ理由についてお話を伺いたいと思います。
秋保:振り返って感じるのは、選考が進むにつれて志望度が上がったということです。一次面接までは、コーポレートサイトで見た会社の雰囲気や福利厚生などが魅力的に見えていて、まだ表面で見えるところがいいなと思っていた段階でした。
ーそこから、志望度が上がった理由は何だったのでしょうか?
秋保:面接で、坂爪さん(最高人事責任者)や糸川さん(社長)と話したことが大きかったです。特に糸川さんと話して印象に残っているのが、「目の前の人をハッピーにする」という言葉です。他社の社長と話す機会もあったのですが、あまりそういった言葉を聞いたことが無かったので魅力を感じました。
ー社長と関わる機会が大きかったんですね。また、秋保さんは「ミッションへの共感」もあったと記憶していますが、その点についてはいかがですか?
秋保:そうですね、ミッションへの共感も入社を決める上でかなり大きな要素だったと思います。他社で記憶に残っているのが、社訓という約束事を掲げている会社でした。ですが、約束事に縛られる感じが自分には合わない考え方だなと思ったことがありました。
ー約束事を掲げる会社と、アイエスエイプランとの違いは何でしょうか?
秋保:「○○を絶対に守りましょう!」みたいなお約束事に違和感があったんですかね。アイエスエイプランの「自分で考えて行動する文化」と比べると、こちらのほうが自分の考え方に合っているように思います。
有馬さん
ーそれでは、続けて有馬さんはいかがでしょうか?
有馬:アイエスエイプランに魅力を感じたのは「IT企業」であることではなく、「本質的な課題解決を行う企業」であるという点です。そこから選考に進む中で、自分の価値観と会社から求められているものが近いのでは?と感じ、志望度が増して行きました。
ーどんな部分に、有馬さんの価値観と会社の求めているものがフィットしていたと感じましたか?
有馬:一次選考で、自分で作成した課題について深堀りの質問をされました。その深掘りのやり取りが割とすんなり進んだ気がしていて、すんなり進んだ=私の考えが論理的に会社の考え方と一致しているからだと解釈したんです。そこから、アイエスエイプランであれば会社から求められていることをあまり苦しむことなく対応できるのではと考えました。
ー有馬さんの論理的な考え方というのは、どこで身に付いたんでしょうか?
有馬:大学のゼミ活動でひたすらレポートを書いているので、そこで身に付いたのかなと思いますね。
ー田中さんや秋保さんも、レポートや卒論を書く上で鍛えられたと感じる点はありますか?
田中:そうですね。有馬さんと同じように日頃のレポートであったり、今書いている論文などの経験は結構大きいなと感じています。
秋保:僕は理系なので、ひたすら実験してまとめてを繰り返しています。まだ実験をしてデータを集めている段階ですが、これから論文にまとめていく予定なので、その経験を通して鍛えられるだろうなと思っています。
田中さん
ーそれでは次に、田中さんがアイエスエイプランへの入社を決めた理由は何でしょうか?
田中:課題選考など、他社とは違う選考方法に魅力を感じたのと、選考の中で自分の良い部分と悪い部分をきちんとフィードバックしてもらえたことが大きな理由です。
ー反対に、他社の選考に対してはどんな印象を持ちましたか?
田中:多くの会社が、なぜ選考に通ったのか、落ちたのかの理由がうやむやなことが多かったです。また、よくある選考はSPIの試験と面接を数回行うスタイルですが、「なぜそれをやっているのか?」という意義が分からず、僕はあまり好きではなかったですね。
ーアイエスエイプランの選考では、どんな点に「きちんとフィードバックをしてもらえた」と感じたんでしょうか?
田中:全ての選考を通して感じていました。一次面接であれば、課題に対する深掘りを一緒にしてもらえたり、良い点も悪い点もフィードバックをいただけたことが嬉しかったです。
入社後の働き方
ーそれでは少し踏み込んでみて、アイエスエイプランではどんな仕事、もしくはどんな働き方をしたいと考えていますか?
秋保:本格的に就活を始めるまではプログラマとして仕事をしていきたいなと思っていたのですが、様々な企業を見るうちにコンサルに興味を持つようになったんです。そんな中でアイエスエイプランと出合い、クライアントの課題解決をする点にコンサルの要素を感じて、人と話しながら仕事がしたい!と思いました。
ーいちプログラマとしてではなく、人と話して仕事をする部分に興味を持ったきっかけはありますか?
秋保:逆に、人と話さない仕事は嫌だなと思っていました。誰とも話さない仕事はなかなか無いかと思いますが、話す相手は社内の人だけでなく、お客様とも話をして仕事をしていきたいと思っていました。
ーミッションへの共感が根底にあるとすると、相手と話さないと本当の課題に辿り着けない、という想いがあるのでしょうか?
秋保:そうですね。きちんと直接話さなければ信頼関係も築けませんし、課題も見つけられないので、「人と話す」ことは重要だと思います。
ー秋保さんの就活の軸は何に置いていましたか?
秋保:人に感謝される仕事をしたいのと、逆に自分がそういう感情を与えるような仕事がしたいと思っていました。
―これまで、人に感謝されて嬉しかったエピソードはありますか?
秋保:大学時代のよさこいサークルの経験は大きいかもしれません。老人ホームや幼稚園で踊ったり写真を撮ったりしたのですが、そういうところで喜んでもらえることに喜びを感じましたね。自分たちのパフォーマンスを見て笑ったり元気になったりしてもらえるところが嬉しかったです。
ーそれでは次に、有馬さんはどんな仕事、働き方をしたいと考えていますか?
有馬:言われたことをただこなすだけではなく、本質的な課題解決がしたいです。業務内で、「なぜこれをやるのか?」という意義を実感しながら進めていきたいと思っています。
ー田中さんの選考の話でもありましたが、「なぜそれをやらなければならないのか」「何のために必要なのか」といった本質を考えながら仕事がしたいと考えているんですね。
ー有馬さんの選考で印象に残っているのが「働いている人たちと慣れ合いにならず切磋琢磨して働きたい」という言葉なのですが、これは就活の軸だったのでしょうか?
有馬:面接の場では咄嗟に言葉にするのが難しくて、こういった発言になりました(笑)
ただ、やはり落ち着いた雰囲気の中で働きたいなとはずっと思っていて。就活の中では結構ノリノリな会社にも出会ったのですが、そういった雰囲気が自分に合わないなと感じていたりして、そこから出た言葉だと思います。
ー実際に内定者勉強会で内定者や社員と関わってみて、「切磋琢磨していけそう!」と実感した部分はありますか?
有馬:そうですね、みなさん真面目なので、自分が必要だと思ってやろうとしたことに対しても、真面目に向き合ってくれそうだなと思います。
ー先ほど、落ち着いた雰囲気の中で働きたいと話されていましたが、有馬さんの友人とはどんな話をしたりするんでしょうか?
有馬:限られた仲の人としかしませんが、自分の性格とそこからの思いがどういう繋がりをしているんだろうとか、気になったことを話したりしますね。すごく楽しいです。
ーアイエスエイプランの社員にも同じような人たちが多いです。どうしてこういう考えに至るのか?など、みなさん疑問を持って意見をぶつけ合ったりしています。有馬さんもその場にいたら楽しいだろうなと勝手ながら感じました。
ー最後に、田中さんはいかがですか?
田中:「こんな風になりたい」という話になりますが、最終面接の糸川さんからのフィードバックで「質問に対する回答が長い」と言われたんです(笑)自分でも「確かに話が長いな」と感じたので、まずはそのフィードバックをもとに改善して、改善したことを仕事でも生かしていけたらと思います。
ーこれからの期待を込めて、今の課題を伝えてくれたんですね!
田中:すごくありがたかったです。あとは、頭を常に使っていきたいと思っているのと、みんなで取り組むチームワークを大事にしていきたいなと思います。
ー田中さんは、畜産系の大学にて食品関係について学んでいるとのことですが、勉強している中で「常に頭を使っている感」はありますか?
田中:やはり、研究しているときは常に頭を使っているなと思いますね。理系の大学なので実験が主体となっているのですが、結果を見て考察をする時はしんどいながら頭を使っているなと実感します。
ーこれは、理系の秋保君も共感ですか?
秋保:そうですね、結果が出た後の考察に一番頭を使います。
田中:発見があった時の達成感は、ものすごく大きいものですね!
ー最近の大発見は何かありましたか?
田中:今、お米の研究をしているのですが、炊く前にきちんと洗って30~60分水につけると美味しく炊けることがデータから分かりました。ぜひ試してみて下さい(笑)
入社までにやりたいこと
ーそれでは最後に、入社までにやっておきたいことなどがあれば教えて下さい!
秋保:夏ごろに、21卒の新卒研修の成果発表会に参加しました。その時に21卒の皆さんが社員さんから「基本情報レベルの知識があるといいね」というフィードバックを受けていて、勉強を始めておいてもいいのかな?と思いました。今、その勉強を少しずつ始めているところです。あとは、卒論も頑張ります(笑)
有馬:無難に読書とか、卒業旅行をしておきたいなと思いますね。まだ行き先は何も決めていませんが、国内でどこか行けたらと思います。
田中:まず一番は、論文を書き上げることですね!まだデータも取り切れていないので、頑張らねばと思います…。それが終わったら、これから必要になるような知識を入れ始めてもいいかなと思っています。あとは、体を鍛えておくくらいですかね(笑)
最後に
今回は秋保さん、有馬さん、田中さんに「アイエスエイプランに入社を決めた理由」をインタビューしましたが、選考の思い出が共通していたのが面白かったですね。
これまで全三回に渡って内定者インタビューをお届けしてきました!内定者勉強会も残りわずかとなり、いよいよ入社が近づいてきます。みなさん、4月から活躍してくれることを楽しみにしています!