お知らせ - FX・ETF 自動売買のインヴァスト証券
インヴァスト証券からのお知らせです。
https://www.invast.jp/news/2025/11/04/release-torche/
テクノロジーを駆使した資産運用サービスを展開するインヴァスト証券では、一緒に働く仲間を募集しています。
今回は、カスタマーサポート(CS)でお客様対応や投資学習コミュニティ『Torche』の運営を担当する倉谷 香帆さんに、仕事内容やチームの雰囲気、入社後のリアルな本音を聞きました。
倉谷さんは、新卒で入社した印刷会社で企画営業職に従事後、今年5月にインヴァスト証券に入社しました。活動量多めの個性派です!
2025年5月入社
プロダクト部カスタマーサポート課
倉谷 香帆 氏
―どのような転職活動をして、インヴァスト証券に決めたのですか。
IT系のカスタマーサクセス職を中心に見ていました。IT企業は新しいことを柔軟に取り入れる印象があったのと、前職の営業から納品まで一気通貫で担当する忙しさから、もっとお客様とじっくり向き合える環境に身を置きたいと考えたためです。
そのなかでインヴァスト証券を選んだ一番の理由は、「選択肢の多さ」でした。この先ずっと同じ会社で長く働くにしても転職するにしても、自分の市場価値を高められる会社に行きたいと思っていました。その点、インヴァスト証券は募集自体がジョブローテーションを前提にしていて、この先の選択肢を狭めることなく自分のキャリアを考えられると思いました。
―現在の仕事内容を教えてください。
入社前から、「カスタマーサポート(CS)といっても電話やメール対応は多くない」と聞いていましたが、本当にその通りでした。土日のメールがたまっている月曜日でも1日中電話やメールの対応というわけではなく、電話を受けていない時間は他の業務も並行して行っています。
お客様対応のほかにも、それぞれに担当業務が割り振られていて、私の場合は『トライオート』のホームページに載せるブログ記事の作成と、今年11月16日に始まったばかりの新サービス、投資学習コミュニティ『Torche(トーチ)』の運営を主に担当しています。
『Torche』はユーザーさん同士が交流できるトークチャンネル、投資知識を体系的に学べるコンテンツ、プロトレーダーさんによる実践カリキュラムなどを提供していて、CSの3名とマーケティング部1名のチームで運営しています。
インヴァスト証券の口座を持っているお客様限定のサービスとなっており、入会受付開始から約15日で参加者が1,500名を突破しました。当初は200~300人を想定していたので反響は相当大きいです。
CSとしては、他にもセミナーの運営、新機能リリース前のユーザーテスト・チェックがあります。また、各種お知らせの作成からリリースまでの一連の業務もCSが担当しています。業務範囲は非常に広く、メンバーによって任される役割も大きく異なります。
―1日の仕事の流れはどのような感じでしょうか。
お客様対応が多い月曜日を紹介します。午前中に集中してメール対応などを行い、午後は自分の担当業務に集中しつつ、メールや電話もお客様から問い合わせがあり次第対応しています。『Torche』チームの打ち合わせは、ライブ配信などのイベントや日々のコミュニティ運営のことなどを話していますが、今は立ち上げ段階のため、方針決めやアイデア出しが多いですね。
―入社して約半年ですが、印象に残っているお仕事エピソードはありますか。
今日、はじめてウェビナーの講師を務めました!投資初心者の方に向けたセミナーを開催していて、メインの担当者はほかにいるのですが、台本を読んだりパワーポイントを操作したりする講師の役割をCSのメンバーが持ち回りで務めています。これまで私の番はなかったのですが、今日初めて回ってきました。順調に進んでいたのですが、お昼時だったので途中でお腹が鳴ってしまい、動揺して噛んでしまいました。そこは残念でしたが、とても良い経験をさせてもらいました。
失敗談として今も自分への戒めとしているエピソードは、お問合せの電話で間違ったことを言ってしまったことです。かけ直して訂正したので事なきを得たのですが、間違った案内をしたことでお客様に起き得る影響を考えると、かなりヒヤリとしました。
受電記録を確認した先輩が「これは違うのでは?」と気づいてくれました。対応中はなるべく周りの人の手を借りず、自分で解決しようと思ってしまったのですが、あやふやなことは一度電話を保留にしてでも、わかる方にきちんと聞いたほうがいいと思いました。聞けばきちんと教えてくれる先輩方がいるのですから。同時に、二重三重にチェックしてお客様に迷惑をかけないようにするという厳しい姿勢に触れ、身が引き締まるような思いにもなりました。
―お客様との向き合い方が素晴らしいですね。チームの雰囲気なども教えてください。
チームの雰囲気はとても良く、集中して仕事に向き合う時間はしっかり確保しつつ、ときには雑談も交えて和やかな空気が流れています。リラックスした雰囲気の中で働けるので、伸び伸びと業務に取り組めています。
また、ベテランの方々は知識量が圧倒的で、お客様への伝え方が本当に巧みです。難しい言葉を的確に言い換えたり、知識の豊富なお客様と初心者のお客様とで表現を使い分けたりと、説明のバリエーションがとても豊かです。私はある程度まではかみ砕けても、それでも伝わらない場面で「どう言えば良いのだろう」と迷ってしまうことがありますが、ベテランの方は順を追った説明がとても上手で、しどろもどろになる瞬間がまずありません。隣で聞いていて、いつもすごいなと感じています。
―CSチーム以外の方たちはどうですか。
CSチーム以外の方々も、本当にみなさん優しいです。入社して1〜2カ月の頃は、エレベーターで誰かと一緒になるたびに「慣れました?」と聞かれました。当時は「そんなに聞かれても…」と思っていたのですが、今になってその気持ちがよくわかります。新しく入った人を気にかけつつも、何を話していいかわからないとき、つい「慣れました?」と声をかけてしまうのです。話しかけるきっかけを作ってくださっていたのだと気づき、改めて嬉しく思いました。
そんな私自身は先日、10月に入社したばかりの方に、いきなり「冬眠前の熊肉、食べたことありますか?」と話しかけてしまいました(笑)。ちょうどその頃、冬眠前の熊肉を食べてみたくてジビエ料理のお店に行く計画を立てており、その流れで、つい口にしてしまったのです。当然「は?」と困った顔をされてしまいました(笑)。
― どのような人がインヴァスト証券に向いていると思いますか。これから入社する方へのメッセージもお願いします。
色々なことに挑戦したい人には、とても良い環境だと思います。自分の意見をきちんと伝えられて、自分で仕事を見つけて取り組める人が向いているのではないでしょうか。待ちの姿勢のままでは、せっかくの成長の機会を逃してしまいます。大きな会社ではないからこそ、自分で仕事を回していく気概が求められます。もちろん与えられる仕事もありますが、それだけでは成長は限られてしまうと感じています。周りを見ていても、自分から質問しに行ける人は強いですし、その前向きさと素直さがある人が向いていると思います。
実際に、やろうと思えば色々なことに挑戦できる環境です。多くの大手企業では分業化が進み、担当領域が固定されがちですが、それでは転職を考えたときに「自分はこれをしてきました」と胸を張って言える経験が少なくなるかもしれません。その点、インヴァスト証券のCSは電話やメール対応だけにとどまりません。私自身も入社まもない段階から新プロジェクト『Torche』に参加させてもらい、幅広い経験を積むことができています。この機会の多さは大きな魅力だと思います。
『Torche』は想定以上に多くの参加者が集まり、スタートとしてはとても良い手応えを感じています。まずはこのコミュニティを安定して運用できるフェーズまで育てることが目標です。その先、ジョブローテーションも含めて次にどんな仕事をするかはまだ明確ではありませんが、可能性が多方向に広がっている会社だと感じています。
―ありがとうございます。熊肉の話が強烈でした。変わった食べ物が好きなのですか。
いえ、食べ物に限った話ではなく、私は「人生の走馬灯を充実させたい」と思っているんです。人生の目標として、実績解除の数を増やしたいという気持ちがあります。実は小説を書いており、その素材集めも兼ねて色々なことに挑戦しています。例えば二年前には、ハワイでスカイダイビングを体験しました。
変わった食べ物で言うと、ワニの手も食べたことがあります。目隠しして何を食べているか分からない状態で変わった食べ物を食べるというアクティビティがあったんですが、親からアクティビティの説明ほぼ何も聞かされずに連れられて行ったので、望んで食べたわけではないんですが……(笑)。
-いろいろ興味深いですね!盛りだくさんのエピソードをありがとうございました(笑)