KATIXに中途入社して、サブマネージャーとして働く竹内さん(カスタマーサクセス所属)。
KATIXになぜ入社を決めたのか、学生時代はどんなことに熱中していたのか、そして現在のやりがいや、これからのキャリアビジョンについてインタビューしてみました!
◾ ビジネス職
自社サービスの企画、営業、運営と幅広くサービスに関わり、サービスを訪れるユーザーを徹底的に分析・理解し、ユーザーの体験価値を創出していきます。サービス収益化のためのアイデアや、それを形にする力、クライアントをリードする提案力など、仕事を通して事業を収益化する力やユーザーのニーズを把握し課題を解決していく思考力を身につけることができます。
学生時代はどんなことに熱中していましたか?
学生時代はバンド活動とアルバイトに力を入れていました。
特にバンド活動は高校1年生から始めて、大学の2回生まで続けていましたね。楽曲のカバーもしていましたが、自分たちで曲を作って、CDやMVを作ったりしていました。
学業ももちろん大事だと思っていたんですが、当時は勉強より何よりもバンド活動を優先していて、夢中になっていましたね。
バンド活動のどんなところに夢中になりましたか?
「自分たちの手で作り上げている実感がある」ところです。演奏していることが好きというよりも、この空間を自分たちが作り上げているということが楽しかったです。最初は曲作りのノウハウや経験も全くない状態でほぼゼロベース、知名度もなかったので課題は山積みでした(笑)
大変なことも多々ありましたが、曲作りや集客をしていく過程で色んな人との繋がりができ、そしてその人からまた別の人を紹介してもらえたり…自分たちで生み出した空間や音楽が、どんどんその輪を広げていく。それがすごく面白かったですね。
転職を考え始めたのはいつですか?
(新卒時代は大手不動産会社に勤めていた)
転職を考え始めたのは当時働いていた不動産会社での研修が終わって、実務が始まった時に「入社前に描いていた仕事のイメージと違うな」とギャップを感じたことがきっかけでした。
元々、不動産会社には「人の衣食住に携わることができれば、人々のQOL(生活の質)を上げることができる」と思い入社したのですが、身近で働く先輩の働き方は「数字>顧客」になっているなと感じることが多かったです。そのうち自身の提案も「数字>顧客」になってしまっていて、この不等号が逆になるような働き方ができればなと思い転職を決めました。
なぜKATIXに入社を決めましたか?
転職サイトのエージェント経由でKATIXを紹介してもらったのですが、その中でも「代表嘉数の事業への熱量」と「自身の本質を深掘りしてもらえたこと」が入社の決め手でした。
今は違うと思うのですが、当時は一次面接が代表との面接でした。他の会社の面接も受けていた中で、最初の面接で代表の方が面接官として来られたのはKATIXだけだったのですごく緊張したことを今でも覚えています(笑)。
ただ、その中でも嘉数の事業への熱量や、事業を通して成し遂げたいビションに強く惹かれましたし、ミッション(「感動をつなげ、人を幸せに」)の上に事業があるんだなと感じれたことは、今振り返るとすごく貴重な体験だったなと思います。
あとは二次面接で、私のバンド経験や人生について深掘りしてもらえたことも大きいです。それまでは前職の経験や社会人としてのキャリアビジョンを聞かれることが多かったのですが、それ以上に私の”好き”や”夢中”になってきたこと”を聞いてくれて、本質を見てくれているんだと思いました。
大手からベンチャーへ転職することへの不安はありましたか?
実は転職する際はベンチャー企業しか受けてなかったです。学生時代のバンド活動を振り返っても自分自身が夢中になっていたのは『0から1を作り上げていく過程』で、大手の経験を踏まえても、そういった0から何かを作り上げていく過程に携わりたいと思ったので、ベンチャー企業を志望してました。
KATIXに入社後、いつ頃からカスタマーサクセスのサブマネージャーになりましたか?
リーダーになる前にも2023年7月からリーダー候補として動いていたので、その時期を含めると入社して2年目、社会人としては4年目からリーダー候補として働いていました。本格的にリーダーとなったのは2024年の1月ですね。
2025年7月にはサブマネージャーとなり、30名規模の部署を率いる役割になりました。
普段はどんな仕事をしていますか?
メンバーのマネジメントとチームの成果創出が主な役割です。私のマネジメントラインには2名のメンバーがおり、2週間に一度の1on1を通して、目標達成までの道のりを一緒に考えるということが基本的なスタンスです。
そのほかには、部署間を超えたプロジェクトがあり、そこに参加することも役割です。プロジェクトのリーダーとして参加する際はメンバーを引っ張っていく役割を、メンバーとして参加する際はプロジェクトのゴールからアクションがズレていないか、戦略通りに進んでいるのかを見て、プロジェクトが上手く回るようにフォロー・サポートをしています。
サブマネージャーとして大変なことは何でしょうか?
「現場視点と経営視点の両方を持つこと」です。アクションをする際、ユーザーはどう感じるのか、ユーザーにはどんな価値提供ができるのかといった「ユーザー目線」が大事だと思いますが、現場視点だとどうしても目前の課題や短期的なアクションに囚われてしまうことが多くあります。KATIXは一人一人がプラットフォーマーであることを大事にしているので、メンバー全員が会社のビジョンやプロダクト全体の視点だったり、視座を上げることができるようなコミュニケーションを心がけていますね。
竹内さんにとって仕事上で楽しいと思う瞬間はいつですか?
「メンバーが目標を達成したとき」ですね!入社してすぐの頃は個人目標を達成する度、できることが増えたと実感できて、楽しいと思っていました。ただリーダーになってからは、自分以上にメンバーのマネジメントやチームビルディングが求められます。だからこそ、メンバーの成長を実感できた時はリーダーとしての役割が全うできたと感じ、嬉しいなと思います!