こういうことやってみたいんだよなってことを貯めている人が合うと思います。|中途1年目・森内 秀太朗|社員interview
ディレクターとして、既存クライアントの責任者として、
クライアント・メンバーのことを考えて奮闘する日々
佐藤:まずは自己紹介をお願いします。
森内:森内秀太朗です。入社して半年です。当社の主要なクライアントの責任者として働いています。具体的には、案件へのアサインやマネジメント、全体のディレクションを行っています。
今はクライアントワークメインになりますが、過去は16年間自社サービスのWebディレクターとしてやってきました。介護系の求人サイトなど色々なサイトを担当してきました。その中でもっと色々な案件の経験を積みたいと思って当社に入りました。
佐藤:当社の中では、入社時より今のポジションですか?
森内:そうですね。当初はプレーヤー寄りの動きの予定でしたが、よりマネジメント側を行ってもらいたいという要望を受けて今の立場におります。
業務の大半をしめる”会議”の合間を縫って時間を作る日々
佐藤:そうなんですね。ちなみに普段はどんな1日を過ごしていますか?
森内:基本的に11時頃に出社しています。主に社内・社外含めて"会議"が業務の大半を占めています。
出社してからお昼頃まではメールやSlackなどの確認・返信や会議の準備を行っています。あとは会議で出てきた課題に対応していくことが多いですかね。
佐藤:ちなみに今の過ごし方に満足していますか?
森内:本当はあまり望ましく無いと思っています。
提案書を作る時間があまり取れてないので、もっと提案に時間を使いたいですね。あと、会議を入れない日を月曜日に設定しているんですが、火曜から金曜は会議が一日の何割かを占めています。
佐藤:帰る時間はいつ頃ですか?
森内:大体20時には帰っています。用事があるときには18時や19時に帰ることもあります。遅くまで残ることもありますが、基本的に残業はあまりしないよう努力しています。
自主性に任せられた働き方、
マネジメントにおいても最低限のルール
佐藤:他に働き方でメリットや特長があったりしますか?
森内:飯田さんも言っていますが、時間や場所の融通がかなりありますね。前職では休むときなどは電話を一本入れて、上司に許可を得たりしなくてはいけなかったのですが、今は性善説に基づいて、本人の申告のみで自主性に任せられているところが大きいです。
佐藤:オフィスや業務環境はどうですか?
森内:席はあえてチームから離れたところの席に座っています。マイクロマネジメントにならないように注意していて、言いすぎたりしないよう、逆に距離をとっていたりします。コミュニケーションが必要なときには近くに座ったりしますけどね。
上司がこの席に座らないといけないとか、この椅子でないといけないとか前職ではあったんですがそれがないのがありがたいですね。メンバーの人が主役なんだ、という考え方があるのが良いですね。変なしがらみとかなくて、フリーアドレスなのでどの席にするかとか気にすることがないのでいいですね。
ぱっと見、誰が偉いとかわからないですし、そもそも上下関係があまりないのでマネジメントとかも役割分担なのかなと思います。
佐藤:今話題に挙がったマネジメントを当社で行うにあたって、他社と違うことはありますか?
森内:当社は良くも悪くもルールがないので、ルール自体を作っていかなくてはいけないというのはありますね。仕事を進めるにあたって、メンバーが動くための最小限のルールを作っていかないといけないかな、ということに頭のウェイトの多くを占めていますね。
佐藤:最小限が基本、ですね?
森内:そうですね。あとは、自分自身の答えを他人に押し付けないようにしています。なるべくその人から出てきた答えがマッチしていくことがいいなと思っています。考える人間、アウトプットする人間になることにリーダーだけではなく、メンバーもそうなることを意識しています。とはいえ、トラブルや急ぎの時は緻密に指示を出したりしますけどね。
0からやり方から考える裁量と
前向きでエッジのある仲間がやり甲斐・楽しさに
佐藤:ちなみに、仕事を通じてのやり甲斐とかありますか?
森内:やり甲斐については、自分自身が0からやり方から考える裁量を与えられているということ、そして、この自分自身のやり方が成果に結びつくと、より一層やり甲斐に繋がるかなと思っています。あと、人の部分では、多士済々・少数精鋭というか、みんなが何がしかエッジがある人が揃っているので働いていて楽しいですね。みんな前向きなので学びを得ることに積極的なのが良いですね。
佐藤:最後に当社に興味のある方に伝えたい魅力について一言お願いします。
森内:仕事で色々試したいことがある人で、今は色々なしがらみなどで試せてないなーと感じている人はマッチするのかなと思います。こういうことやってみたいんだよなってことを貯めている人が合うと思います。
佐藤:ありがとうございました!
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