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野菜か雑草かを画像認識できそうなことは分かりました。
ロボットの開発に関して必要な要素は、
・自律走行(勝手に圃場内を動きまわってくれる)
・ロボットアーム(雑草を摘んでくれる)
・移動体(そもそも動く物体)
・インテグレート(画像認識した情報をロボットアームに伝える等)
などなど。
他にも実際に販売するとなったときに、どのようにして販売ルートを構築し、メンテナンス網はどうやって設けるか等々。
いろいろとやることはありますが、先ずは一旦技術ベースで開発できるかどうかに焦点を絞って動いていきました。
プロに聞く
未来の農業用ロボットをイメージすると、ロボットが圃場内を自由に動き回る姿を想像します。自ら考え、学習し、必要なタスクをこなしていく。そのためには、自分で動く必要があるわけです。
車の自動走行分野では、アメリカでTesraを筆頭に開発が進んでいます。国内でもトヨタ等のメーカーが開発しています。ということは、農機具だって自律走行ができるはずでは。そんな浅い考えには至るわけですが、一体誰に聞いてよいか分からない。そんなときにググっていると以下のサイトを見つけました。
この大会は500以上の団体が参加し、つくば市の中で決められたコースをロボットが自律走行して課題をクリアしながらゴールを目指す大会です。大学の研究室が主体として参加しています。まさにロボットの自律走行を研究している人達がここに集まっているはず。
ということで、ひたすら連絡します。どこの馬の骨とも分からない状態です。なので、自分たちが実現したいこと。なぜ、それをやりたいかの理由。そういった思いを込めて、ひたすら大学の先生方にメール等をお送りしました。
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