こんにちは!
株式会社IDOM 採用担当の満塩です。
本日は、G_sharon事業部チームリーダー(※)の京極さんにインタビューを実施しました。
- IDOMでの働き方
- IDOMで積めるキャリア
- ビジネスクリエイター職の魅力
上記についてお話しして参りますので、「若いうちに圧倒的に成長したい方」や「0→1の挑戦に興味がある方」はぜひ最後までご覧ください!
(※)クルマをお客様に販売する事業、特にローンが通らなかったお客様に対して販売する事業部
ー早速ですが、自己紹介をお願いします
株式会社IDOMの京極と申します!
2020年に新卒でビジネスクリエイター職として入社しました。
現在は、G_sharon事業部のチームリーダーを務めています。
ー学生時代の就職活動について教えてください
学生時代に一番力を入れていたのは、学園祭の実行委員としての活動です。
委員長にも任命され、約200人の委員会メンバーの中心となって、学園祭を成功に導きました。
限られた人のリソースで
- 全体の予算管理
- 全体の工程管理
- メンバーのモチベーション管理
- 企業様とのやりとり
など、責任の重さは違えど、会社経営と同じような経験をしました。
そこで大学3年生で周りが就職活動を始める中、就職活動はせずに家庭教師の事業を立ち上げたんです。
しかし、実際にやってみると予想以上に難しく、社会の厳しさを実感しました。
大学4年の7月になり、「20代のうちに、社会に通用するビジネススキルを身につけたい」という想いから、就職活動を始めました。
ー就職活動の軸を教えてください
「縦の軸と、横の軸で成長できる会社」です。
20代のうちに「社会に通用するビジネススキルを身につけた」ことを測る、一つのものさしとして、「20代のうちに年収1000万円を達成すること」を一つの目標に掲げました。
そのためには、経営人材にならなくていけないと考え、たどりついた軸です。
縦の軸では、まず現場の実務を学び、その後チームリーダーや事業部長などの役職でチームのマネジメントや事業運営を経験し、最終的には経営層の一員として経営を学ぶことを目指しました。
横の軸では、人事(人)、経理(お金)、オペレーション(運営)、0→1の事業立ち上げ(発想)など、経営人材として必要な幅広いスキルを身につけることを重視しました。
ーIDOMに入社した決め手は何ですか?
大きく二つあります。
一つ目は、就職活動の軸である「縦の軸と、横の軸で成長できる会社」に沿って短期間で多くの経験を積む機会があることでした。
二つ目の決め手として、「会社に愛を持った社員の存在」があります。
これは面接時での出来事ですが、面接担当の社員が30分の面接のうち25分間を使って、会社の改善点についてホワイトボードにびっしり書き出し、説明をしてくれました。
最後の5分間で「私はこれを変えていきたいと考えているんだけど、京極さんはどう思う?」と聞かれ、「私も変えていきたいです!」と即答したエピソードがあります。
会社の改善点にもしっかりと目を向けて、真剣に向き合っている姿に会社への愛を感じ、「会社のことを本気で考えて愛している人がいる会社って面白そうだな」と感じたことも入社の決め手の一つです。
ー実店舗業務を経験してからのキャリアについて教えてください
2020年の12月に本部に異動しました。全国約460店舗の契約書や、クルマの売買にかかわる書類、入出金管理などの事務周りを運営するオペレーションチームに配属され、業務効率化や事業運営に取り組んでいました。
その後、2021年9月に新しいプロジェクトにメンバーとして参加し、新規事業の0→1を経験しました。
2022年5月には、そのプロジェクトを事業部として立ち上げる際に、チームリーダーに任命していただき、店舗が拡大した現在もチームリーダーを務めています。
ー24歳という若さでチームリーダーに任命された一番の要因は何だと思いますか?
『1%の“実力”と99%の“期待”』だと思います。
弊社には沢山のスキルをもった天才肌の方々がいます。
しかし、私自身ずば抜けたスキルがあるわけではありません。唯一自信を持って言えるのは、誰よりも時間をかけて努力をしてきたことです。
若いうちから質が伴うわけはないと思っていたので、量でカバーをしており、「このくらいはできるだろう」と仕事を振られたら、その期待に120%で応えることを意識していました。
その積み重ねで仕事に向き合い続けた結果、京極ならやってくれるかもしれないと、実力のない私を『1%の“実力”と99%の“期待”』でチームリーダーに任命していただいたのだと思います。
そして、「“99%の期待”を“99%の努力”で補うため」に、時間をかけて努力をした結果、店舗が拡大した後も、チームリーダーを務めることが出来ていると思います。
ーIDOMで働く魅力について教えてください
- モチベーションが高いメンバーと建設的な議論ができる環境
- 「大手企業の安定基盤」と「ベンチャーのスピード感」の良いとこ取り
この2つが大きな魅力だと考えています。
ー『モチベーションが高いメンバーと建設的な議論ができる環境』について詳しく教えてください
IDOMでは、上場した当時のメンバーが現役で活躍しています。
社員2人の無名の会社から、約3000人を抱える※大手企業になるまでのプロセスを知っている先輩方と一緒に働ける環境は学べる事が多くとても貴重です。
また、カルチャーとしては上場当時の勢いがカタチを変えて今でも残っており、メンバーのモチベーションが非常に高いです。
会社全体の取り組みとして「ロジカルに考えながら事業を成長させていこう」というように変化しています。
モチベーションが高いメンバーと建設的な会話をしながら働くことができるのはIDOMの魅力の一つです!
※2023年10月時点
ー『「大手企業の安定基盤」と「ベンチャーのスピード感」の良いとこ取り』について詳しく教えてください
ここ数年のIDOMは、地に足をつけて既存事業を成長させてきました。
現在は、基盤が整い、新規事業を推進していくフェーズに入っています。
社内の誰でもプロジェクトの起案ができ、新規プロジェクトに対しての投資を厭わない、自分自身のアイデアを形にしやすい制度も出来ました。
開始から丸1年、すでに150以上にも及ぶ起案が集まっています。
「0→1に携わりたい」と考える方はベンチャー企業を選ばれることが多いと思うのですが、IDOMであれば大手企業の資本力の恩恵を受けながら、若いうちから裁量権を持つことが可能です。
例えば、ベンチャー企業で1000万円という資本は大きな投資だと思うのですが、IDOMであれば、数千万円、あるいは数億円規模で事業投資を得ることができます。
それだけでなく、全国にある約460の店舗や数万台の車など、大手企業ならではの資本力の恩恵を受け、より大きなプロジェクトにも挑戦することができます。
大手企業の安定した基盤の中で、ベンチャー企業のスピード感や裁量権を持って挑戦することができるのはとても魅力的な環境だと思います。
ー今後IDOMで挑戦していきたいことを教えてください
これまでは『99%の期待』を『99%の努力』で返してきましたが、それを『99%の実力』に変えていきたいです。
努力は過程を認められること、実力は結果を認められることだと思っています。
次のステップでは、結果を残し「実力100%」で「京極に任せたい」と選んでもらえる人材になりたいです。
また、チームリーダーという役職は役割でしかないと思っていて、リーダーだから偉いというわけでもありません。社長からも全社員に対し、そういったアナウンスが常日頃からあります。
なので、チームリーダーに留まっているつもりもなく、人事や経理関係、マーケティングなど、まだ経験していない横の軸にも挑戦し、経営者視点を持ちながら、右斜め上の成長をしていきたいと思っています。
ー最後に、25卒の方にメッセージをお願いします!
学生時代に、部活や受験、何かをやり抜いた経験があり、その熱量で「社会人でも挑戦したい!」という人は絶対に活躍できると思いますし、後悔しない環境がIDOMにはあります。
興味を寄せていただけた方と一緒に働けることを楽しみにしています!