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【社員インタビュー】イチロウはこれからどんどん明るい未来を作っていくサービスだと確信しています

イチロウメンバーのインタビューシリーズ第16弾。今回は2022年10月に入社し、カスタマーサクセスを担当されている木村さんにお話を伺いました!

ー 今日は木村さんについて色々聞かせてください!まずはイチロウ入社までのキャリアを教えてください。

はい、私はスポーツ系の専門学校を卒業後アスレティックトレーナーの資格を取り、整形外科に入職しトレーナーとしてキャリアをスタートしたのが最初ですね。次にリハビリ特化型のデイサービスに移って運動指導や毎日のプログラムを考えたりしたことで、脳梗塞やパーキンソン病などの方にふれあい介護領域に興味を持つようになりました。

その後脳神経外科のリハビリテーション科に転職し、脳神経外科や理学療法士、作業療法士など色々な職種の人と一緒に包括的にケアするという経験を積みます。そんな中、今まではトレーニングやストレッチなどいかに体を「強くするか」に視野が固まっていたんですが、体をいかに「上手に使う」か、という観点でボディワークという考え方に出会うんです。

ボディワークは頭の神経回路に働きかけて体の使い方を変えていくという手法なんですが、学ぶのに4年くらいかかる上に年間40日くらい休む必要があり、会社員をしているとなかなか難しいため、意を決して会社員を辞めて個人事業主として活動を開始しました!

ボディワークの勉強をしつつトレーナー、コミュニティ運営などさまざまな仕事を4年ほどやってきたのですが、そろそろ一人でやってくのしんどいなと笑。特に困った時や壁に当たった時に寂しいなという思いが強くなってきた頃、wantedlyでイチロウに出会いました。


ー リハビリやトレーニングといった身体のケアというカテゴリーで一貫性がありつつ、行動としてはめちゃくちゃアクティブな経歴ですね!

そうですね〜改めてよく分からん経歴だと思いますw

ー いえいえ、専門領域の学習のために個人事業主になるなんて、その行動力は尊敬してしまいます・・!ご経験を活かした次のステップは選択肢が色々あったと思いますが、イチロウ入社の決め手はなんだったんですか?

これまで、どんな仕事をするかも大事にしてきましたが、誰と仕事するのかもとても大事にしてきました。なので転職活動中いろんな会社の方とカジュアル面談をしたんですが、この人と成し遂げたい!と思ったことはなかったんですね。
ところがイチロウは、面談・面接でお話した方全員のパーソナリティにとても魅力を感じたんです。サービス内容はもちろん素晴らしい。さらにそこに向かって誰とどうやって進んでいくのがちゃんと見えたのが入社を決めたきっかけです。


ー な、、なんと嬉しいことを泣。でも誰と働くかって本当大事ですよね。そこは激しく同意です!さてそんな経緯で入社いただいた木村さんですが、現在はカスタマーサクセスというポジションで働いていただいてます。改めて業務内容を教えてくれますか。

はい、私はスポットで利用されるご利用者様に対して最適なケアパートナーさんをマッチングするという業務を担当させていただいてます。ご利用者様が求めていることを最適に対応いただけるケアパートナーさんはどういう人なのか、情報を見極めて日々マッチングしてます。またご訪問前後のフォローも担当してますね。

担当させていただいているご利用者様は月100〜130人くらいです。最近やっとお名前とサービス内容が紐づくようになってきましたが、最初はいちいちデータを見ないと分からないことが多くて大変でした。


ー 入社3ヶ月で超重要なポジションをがっつり担当いただいてますが、入社前想像していた業務とギャップなどはありましたか?

そうですね〜想像していたよりも日々目まぐるしいですね笑。電話はとにかくたくさん鳴ります。またご利用者様が高齢者ご本人やそのご家族なので、今までの感覚と視点を変えないと上手くコミュニケーションを取れないなと感じました。そこで、その人にとって伝わる言葉を日々振り返るようになりました。

ー 今まで対応されてきたお客様との違いというのは、例えばどういうことですか?

はい、ご要望や属性は似てるんですが、個人事業主時代のお客様とは困ってる具合が全然違いますね。ご自身で目的やすべきことが分かっている人と違い、イチロウはどうしていいか分からない人、どこに頼めば対応してくれるのかと困ってる方からのお問い合わせも多いです。なのでご利用者様の抱えてるストレス具合やお困り度が違うなと感じてますね。


ー なるほど〜。保険と自費の違いもこういうところに現れてる気がしますね。お仕事をしてる中でここが大変だな〜と思うこと、またやり甲斐を感じることはありますか?

そうですね、大変というか難しいな、と思うことは自分の時間配分でしょうか。お客様とのやりとり一つ一つに、本来なら1時間でもお付き合いしたいという気持ちはあるのですが、デイリーワークもありますし物理的に叶わない。どこかでお話を区切らなきゃいけない時、心が痛いですね。

あとは基本オンラインでやり取りをさせていただいているのでご利用者様に直接お会いすることがほぼありません。そのためメッセージ・お電話のやり取りになるので、たまに解釈に齟齬が生まれることもあり、難しいなと感じることがあります。

逆にやりがいを感じる瞬間は、良いケアパートナーさんをマッチングできた時ですね。やはりご利用者様からめちゃくちゃ良かった!というお声をいただけることが嬉しいです!


ー うんうん、やはり喜ばれる、誰かを少しでも助けてあげられるサービスだと感じられる瞬間が1番ですよね!今後イチロウでチャレンジしてみたいこととかはありますか?

介護士の地位向上という観点でいうと、介護士が健やかに仕事を続けられる仕組みが提供できたら面白いなと思っています。
介護士は肉体労働です。私は今までのキャリアで体のケアを長くやってきたので、介護士自身のケアが質の高いサービスにつながると思っています。例えばですけど、イチロウのケアパートナーさん向けプログラムとして、ご自身でできる疲れた時のボディケアメニューを提供するなんてことができたら嬉しいですね!

ー 確かに介護士の方が腰を痛めてしまったりというのはよく聞きます。長期的に健やかに働いていただくためにご自身の体を大切に、というメッセージはすごく良い取り組みになりそうですね!これからもみんなで力を合わせて、より良いサービスにしていきましょう!
最後に未来のイチロウの仲間へメッセージをお願いします!

イチロウのサービスは困ってる人がより幸せになるサービスだと思うし、これからどんどん明るい未来を作っていくものと確信しています。関わる人がみんな幸せになる、介護士もご利用者様もいろんな方面で見た時に、イチロウがあるということが課題解決になる、と。

そこに関われる点で大きなやりがいがあるし、社内の人たちが愛のある人たちばかりなので、もし働くことに疲れても忘れて仕事がしたくなるような環境です。

未来の仲間がよりスムーズにオンボーディングできるように、業務を振り返られる場所や機会や資料の整理もより進んでいくと思いますので、イチロウに共感いただける方、ぜひ一緒に働きましょう!!

ー 木村さん、率直なお話をありがとうございました♪

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