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【社員インタビュー】伴走から繋げる”hokanいいね”の輪

中川さんのご経歴について教えてください!

新卒で東京海上日動火災保険株式会社へ入社し、営業職で4年間の経験を積んだ後、営業支援部隊へ異動しました。代理店向けのシステム開発を担当するエンジニアと、現場をつなぐ橋渡しとしての役割を担っていました。システムのキャッチアップを行いながら、日々お客様の使いやすさを追求する仕事に取り組んでいました。その後、出産を機に退職し、子育てをする中で人生違う道もあるなと考え転職を決意しました。2020年にスタートアップであるhokanに思い切ってジョインし今に至ります。

hokanに入社をした理由とは?

hokanを選んだ理由は、大きく2つあります。

1つ目はプロダクトの可能性です。業界には事務作業の非効率を含めた長年の課題がありました。具体的には、代理店の方々がシステムを使用する際の業界全体で統一されたフォーマットがなく、代理店自身が手間をかけて情報を整理し管理するなどの非効率な業務です。

また、前職では代理店向けのシステムを自社で開発しており、私は現場で営業を経験していたので、現場の声をエンジニアたちと共有し、橋渡し役を担っていました。基本的には1年先のアップデートに向けて計画を立てます。しかし実際の内容変更は5年に1度というペースで行われていたため、現場での非効率を改善するためのアクションを行うのは困難を極めていました。

そんな中、hokanという社員数が約20人ほどの会社に出会いました。プロダクトの「hokan®︎」を見せてもらった時に衝撃を受けたのを覚えています。少人数でありながらアジャイル開発を行っており、加えてしっかりとお客様を増やし続けている姿勢に感銘を受けました。さらに驚いたのは、保険会社で2年近くかかっていたアップデートをhokanではわずか1週間で完了させていたことです。私自身も感銘と共に、「もっとこうしたらいいのではないか?」と見たばかりのプロダクトに対して意見が出てきたんです。保険業界にいたからこそ、自分の経験を活かし、もっと良いプロダクトにしていけると確信し入社を決めました。保険業界や代理店といった変革が難しい業界において、hokanが第3者として業界をアップデートしていく使命感を自分自身で捉えられたことも大きな要因でした。

2つ目は、働き方です。転職を考えていた当時、私には幼い娘がいました。スタートアップと家庭を両立させることに不安を感じていましたが、すでに母親として力強く働いている社員がいたことは励みになりました。加えてリモートワークができ、フルフレックスの柔軟な働き方ができることも魅力的でした。

家庭と仕事を両立させながら働ける環境も私の選択に大きく影響を与えました。

実際に入社をしてみて、hokanの魅力はなんだと思いますか?

魅力はたくさんあるのですが、会社の雰囲気とhokanのCSとして働く魅力について特に話したいと思います。

まず、社員みんなが優しく、どんな時でも助けてくれる温かさに魅力を感じています。入社した20名の時だけでなく、40名以上と増えてきた今のフェーズでも変わりません。CSチームだけでなく、全社的に助け合う文化が根付いているので、安心して業務に飛び込むことができました。開発側もスピード感を持って応えてくれるため、こちらも自分がわかることであればすぐに回答しようという気持ちになれます。


CSにフォーカスをすると、「どうしたらもっとhokanを活用してもらえるか?」を目標においてお客様と伴走できるのは、hokanで働く魅力かもしれないですね。

実は、これまで2年半近く在籍をしていて、チャーンレート(※一定期間内における自社のサービスの利用を辞めてしまった人の割合)が課題になったことがありません。これって結構すごいことで、CSにとってはとても嬉しいことでもあるんですよね。

顧客管理システムは保険会社にとって必要不可欠なものであり、保険流通の70%を占める保険代理店の流通をアップデートしていけるのは社会的なインパクトもとても大きいものです。業界特化だからこそ、よりお客様、業界に寄り添い共に変えていくことができ、肌で感じていくことができるのも良いですよね。

あとは本当に働きやすいです!入社した当時は私を含めママさんが2名でしたが、今では10名近くに増え、仕事を効率的にこなしていきながら、しっかりプライベートを大切にしていくことができています。課題に向けて走っていく時に、働きにくさという障壁がないのも、魅力的なのではないでしょうか。

hokanで成し遂げたいことはなんですか?

どうしたらもっとお客様が効率的にhokanの運用ができるのか、より良い導入体系を考えていきたいと思っています!現在は比較的小規模なお客様に導入キックオフから操作研修を手厚く行っていますが、直感的にお客様がサポートに頼らずにカスタマイズを行えるように仕組みを整えていく必要があります。保険業界はつながりがとても強く情報の共有が頻繁なので、お客様がhokanに価値をしっかり感じてもらえるよう伴走をし、「hokanいいね!」の輪を広げていきたいです!

未来の仲間へメッセージをお願いします!

保険業界は転職先として別業界へ行ってしまう方が多いので、私のように別角度から再度保険業界に関わっている人間は珍しいかもしれません。しかし、保険業界にはまだまだ紐解くべき課題も社会へのインパクトも多くあります。第三の目線から目を向けてチャレンジしてみたい!という方にはぜひ一緒に保険業界を変えていきましょう!



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