注目のストーリー
社員インタビュー
見守る存在が、賃貸マンションのコミュニティを育む?「守人(もりびと)」の挑戦(フロール元住吉)
(こちらの記事は2024年9月に掲載した社内連載How We Work #35を再編集したものになります。記事の内容は執筆当時のものとなりますのでご了承ください。)賃貸マンションにおける、理想の“管理”とは何か。そもそも目指すべきは“管理”という関係性でいいのか。賃貸マンションでコミュニティは育つのか──?これらの問いには、決まった「正解」があるわけではありません。ただ今回は、その答えの1つの可能性として、私たちがこの4年ほど挑戦し続けている新しいスタイルの管理人、「守人(もりびと)」の軌跡をお話ししたいと思います。こんにちは、HITOTOWAの田中宏明です。私は2018年の調査・企画段...
孤独・孤立の時代に、まちを楽しみ、助け合う(後編)【英治出版 高野達成氏 × HITOTOWA 荒昌史】|出版記念対談
2022年4月、HITOTOWAでは初の単著となる書籍『ネイバーフッドデザイン─まちを楽しみ、助け合う「暮らしのコミュニティ」のつくりかた』を出版しました。この対談では、書籍のプロデューサーとして伴走いただいた英治出版の高野達成さんをゲストにお迎えし、著者の荒とともに、書籍に込めた思いについて語っていただきます。前編では、出版の背景や制作エピソードについてお届けしました。後編(本記事)では、内容に踏み込み、組織論から見るネイバーフッドデザインについてトークが広がります。「人を手段化しない」「人は受動的と能動的の両方の性質を併せ持つ」「あえて曖昧さをデザインする」など、興味深いキーワードが...
カフェを通じて暮らしに寄り添う―「となりの.」のコミュニティマネージャー(インタビュー後編)
前編に引き続き、「となりの.」で守人としてまちづくりを行う弊社社員・田中宏明にお話を聞いていきます。【前編】愛をもってまちをつくる―「となりの.」のコミュニティマネージャー(前編)まちづくりを担う「守人」とは?大切にしているのは「共助の種まき」Q:「守人」とは、今回募集するポジションですね。具体的にどのようなことをするのでしょうか。守人は、フロール元住吉のマンション管理と「となりの.」の運営を行います。といっても、マンションのハード面の管理は管理会社さんに一任しているので、どちらかというと入居者さんの窓口になるイメージでしょうか。なので通常イメージされる管理業務とは異なり、住民の方々との...
愛をもってまちをつくる―「となりの.」のコミュニティマネージャー(インタビュー前編)
HITOTOWAが手がけるコミュニティスぺ―ス、「となりの.」。今回は「となりの.」の守人としてまちづくりを行う弊社社員、田中宏明に「となりの.」や守人業務についてお話してもらいました。【となりの,関連記事】カフェを起点として人と人をつなげるコミュニティーマネージャー募集!HITOTOWAメンバー紹介田中 宏明東日本大震災のボランティアを経験した際、支援団体が地域の中に入って活動し続ける難しさや人同士のつながりが持つ可能性を感じ、まちづくりへの想いを深める。2014年からインターンとしてHITOTOWA INC.のプロジェクトに参加。2017年よりHITOTOWA INC.にてネイバーフ...