こんにちは、BLOOMWORKSです!
採用担当者の皆さん、突然ですが、候補者様から「御社の魅力は何ですか?」と聞かれた時、自信を持って即答できますか?
あるいは、スカウトメールを送る際、テンプレートではない「自社ならではの魅力」を自分の言葉で伝えられていますか?
多くの採用担当者の方とお話していると、
「応募が集まらない」
「面接に来てもらえない」
「内定を出しても承諾してもらえない」
といった悩みをよく耳にします。
その原因は様々ですが、もしかしたら「自社の魅力が、本当に伝えるべき相手に正しく伝わっていない」という点が大きな要因の一つかもしれません。
今回は、採用活動の根幹ともいえる「自社の魅力理解」について、その重要性や深掘りする方法を一緒に考えていきたいと思います。
目次
1.なぜ、採用担当者は自社の魅力を深く知る必要があるのか?
2.「会社の魅力」って、給与や福利厚生だけじゃない
3.どうすれば自社の魅力を深掘りできる?
①社内の人に「聞く」
②データを「見る」
③競合と「比べる」
④AIの力を「借りる」
4.さいごに
1.なぜ、採用担当者は自社の魅力を深く知る必要があるのか?
「そんなの当たり前じゃないか」と思われるかもしれませんが、この「当たり前」が意外と難しいものです。
採用担当者は、求人票の作成・スカウトメールの送付・候補者様とのメッセージ対応・面接、そして内定者フォローまで、採用活動のあらゆる場面で「会社の顔」として候補者様と接します。
その一つひとつのコミュニケーションで、自社の魅力を伝え続けなければなりません。
もし、語られる魅力が曖昧だったり、担当者によって言うことが違ったりすると、候補者様はどう感じるでしょうか。
「この会社、本当に大丈夫かな…?」と不安や不信感を抱いてしまい志望度が上がらないかもしれません。
逆に、採用担当者自身が自社の事業や文化、働く人々に心から誇りを持ち、その魅力を熱意を持って語ることができれば、その想いは必ず候補者様に伝わります。
それは、どんな巧みなトークスキルにも勝る、最も強力な惹きつけの力になるのです。
――採用担当者が自社の一番のファンであること。
それが、採用成功への何よりの近道だと私たちは考えています。
2.「会社の魅力」って、給与や福利厚生だけじゃない
候補者様に魅力を伝えようとするとき、つい「給与水準が高い」「福利厚生が充実している」「リモートワーク可能」といった条件面をアピールしがちです。
もちろん、これらも大切な要素ですが、それだけで候補者様の心を動かすのは難しい時代になっています。
なぜなら、候補者様は数多くの企業を比較検討しており、条件面だけでは差別化が難しいからです。
本当に大切なのは、その会社「ならでは」の、もっと本質的な魅力です。
例えば、
■事業の魅力:
どんな社会課題を解決しようとしているのか?業界の中でどんなユニークな立ち位置にいるのか?
■組織の魅力:
どんなバックグラウンドを持つ人が集まっているのか?チームで働く面白さは何か?
■文化の魅力:
どんな価値観を大切にしているのか?挑戦を歓迎する文化か、チームワークを重んじる文化か?
■働く環境の魅力:
どんな成長機会があるのか?裁量権はどれくらいあるのか?経営層との距離は近いか?
これらの魅力は、一つひとつが複雑に絡み合って、その会社だけの独自の魅力を形成しています。
これらを解きほぐし、言語化していく作業が不可欠です。
3.どうすれば自社の魅力を深掘りできる?
では、どうすれば自社の魅力を客観的に、そして深く理解できるのでしょうか。 いくつか方法をご紹介します。
①社内の人に「聞く」
一番のヒントは、社内にあります。
経営陣や事業責任者には事業の未来や戦略を、現場の第一線で活躍する社員には「仕事のやりがい」や「入社して良かったこと」「なぜこの会社で働き続けているのか」をヒアリングしてみましょう。
様々な役職、年齢、部署の人に話を聞くことで、多角的な視点から自社の魅力が見えてきます。
②データを「見る」
従業員満足度調査や退職者アンケート、社外の口コミサイトなど、データには社員の本音が隠されています。
良い点も悪い点も客観的に把握し、自社の強みと課題を分析することが重要です。
③競合と「比べる」
採用は、競合他社との候補者様の奪い合いでもあります。
競合と比較したときに、「自社が勝っている点はどこか?」「候補者様にとって、競合ではなく自社を選ぶ決め手は何になるか?」という視点で自社の優位性を分析(3C分析)してみましょう。
④AIの力を「借りる」
私たちBLOOMWORKSでは、こうした企業分析や魅力の言語化にAIを活用しています。
AIを使うことで、人間だけでは見落としがちな客観的なデータに基づいた分析や、候補者様の心に響く魅力の切り口を効率的に見つけ出すことができます。
大切なのは、これらの方法を通じて見つけた魅力の「点」を、候補者様の心に響く「ストーリー」として紡ぎ上げることです。
――誰に、何を、どう伝えるか。
見つけ出した魅力を、ターゲットとなる候補者様(ペルソナ)に合わせて、求人票やスカウト文、面接といった各フェーズで一貫性を持って伝えていく。
この地道な作業こそが、採用の成功確率を格段に引き上げます。
4.さいごに
採用担当者が自社の魅力を自分の言葉で語れるようになること。
それは、単なる採用テクニックではありません。企業の未来を創る、非常に重要なミッションです。
「自社の魅力がうまく言語化できない…」
「現場へのヒアリングや分析にまで手が回らない…」
もし、そんなお悩みをお持ちでしたら、ぜひ一度私たちBLOOMWORKSにご相談ください。
私たちは、HEROZの現役採用チームとして、自社の採用を成功させてきたノウハウとAIの力を掛け合わせ、企業の魅力分析から言語化、そして採用活動全体を伴走支援しています。
採用担当者の皆さんが、母集団形成といったノンコア業務から解放され、候補者様との対話や組織開発といった、本来向き合うべきコアな業務に集中できる。
そんな未来を、私たちは「人の力 × AIの力」で実現したいと考えています。
この記事が、皆さんが自社の魅力を再発見するきっかけになれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。