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面接でよく聞かれる質問に、HENNGE採用担当が赤裸々に答えます!【キャリア編】

こんにちは!HENNGE採用担当の佐々木です。

先日公開した記事「面接でよく聞かれる質問に、HENNGE採用担当が赤裸々に答えます!【働き方編】」が好評だったので、今回も採用担当の私と江連(えづれ)さんの二人で、面談や面接の際によくいただく質問にお答えしていきたいと思います!

今回は「活躍している人の特徴」や「昇給・賞与」、「社内で求められる英語力」など、キャリアにまつわる質問を中心に取り上げました。

この記事が、弊社への入社をご検討くださっている皆さまの参考になれば幸いです^^


<写真左> 佐々木 唯(ささき ゆい)

大学卒業後、美容業界、日本語学校の立ち上げ、出版社などの幅広い業種を経験。業種は多岐にわたるが、一貫してバックオフィスや社内研修、社員サポートを担う。2020年HENNGEに中途入社し、会社と新入社員の架け橋となる入社対応に従事。2022年6月より新たなフィールドとして会社と候補者様の架け橋となるべく採用広報を担当。

<写真右> 江連 晶(えづれ あき)

2019年、HENNGEに新卒入社し、セールス部門でHENNGE One事業の新規営業に従事。大好きな社内の人に関連する仕事をしたいという思いから、2021年9月に採用担当に転身。現在はセールス部門の中途採用を担当する。

──入社後は、どのようにオンボーディングが行われるんでしょうか?

佐々木:全社員に、入社後1ヶ月ほどの間にいくつかのセッションに参加してもらいます。例えば、バックオフィスからはHENNGEの基本情報(勤怠のつけ方、経費精算の仕方、カルチャーについて)、執行役員からはHENNGEの歴史や目指す方向性に関するレクチャーをセッティングし、ご入社いただいた方が一日でも早く活躍できるようなサポートを行います。

入社式の様子

現場のオンボーディングは配属部署によると思いますが、セールスの現場ではどんなことをしていますか?

江連:セールスでは基本的に1ヶ月間の営業全体研修を実施しており、動画研修を含む座学と、各チームとの営業同行、ミーティングへの参加などをしていただきます。 その後、本人の希望や組織の状況を考慮した上で実際に担当する役割やチームが決まり、配属となります。

配属後は基本的にはメンターがついてOJTが始まり、独り立ちまでの期間は人によりますが、だいたい3ヶ月~半年くらいでしょうか。

──社内で活躍している人には、どんな特徴がありますか?

江連:主体性がある人、周りを巻き込む行動ができる人が活躍している印象があります。前回の記事でお伝えしたように、HENNGEは他部署とのコミュニケーションの活性化に力を入れているので、部署を横断したアクションも取りやすいんです。

例えばセールスでは、自分の数字だけを追うのではなく、「チーム全体としてより受注率を上げるには?」と考えて施策を実行できる方や、施策の実現に向けて、関係する他の部署に対するアクションを自主的に起こせる方が活躍していますね。マーケティングを担当するメンバーに相談に行ったり、違うセールスチームのマネージャーと会話してみたり。

佐々木:ご興味のある方は、Wantedly上でHENNGEで活躍する様々なメンバーの記事を公開しているので、ぜひご一読ください!


──異動や転勤はありますか?あるとしたら、どのように決まりますか?

江連:転勤については、各拠点の状況や個人のスキルに合わせて打診をされることはありますが、引き受けるか否かの判断は、メンバーの意思が尊重されます。

異動に関しては、ビジネスサイドの各部門内だと割と頻繁にありますね。まだまだ組織が大きくなっている段階なので、チームの編成や仕事の割り振りも変わることが多く、そこに対応する柔軟さはある程度必要かもしれません。

佐々木:どの職種も明確にキャリアパスが決まっているわけではないので、転勤についても異動についても、基本的にパッションがある人が挙手をして意思表示をしやすい環境だと思います。江連さんも、その一人でしたよね?

江連:そうですね。私は最初セールスをしていましたが、マネージャーに「将来的には人事の仕事がしたい」と言い続けていたら、人事になることができました。

もちろん組織の状況や必要とされている経験値、ポジションの空きなどにもよるので手を挙げればいつもすぐに叶うわけではないですが、パッションを持ち続ける、言い続けることが大切だと思います!


──将来的な給与イメージを持ちたいので、昇給や手当について教えてください。

佐々木:HENNGEでは、各メンバーが持つ能力やスキルに応じて給与が決定される仕組みを取り入れています。能力やスキルに応じてメンバーの等級が分かれており、等級ごとに給与レンジが定められています。

年に一度、査定があり、パフォーマンス評価に応じて、所属する等級の給与レンジの範囲内で昇給や降給があります。

──降給もあるんですね。外資系の会社の給与体系に近いのでしょうか?

江連:いえ、降給は実際にはあまりありません!

何らかの事情があって個人の成果が期待水準を下回った場合でも、成果に至るまでのプロセスや、チームへの貢献も含めて評価が行われるケースが多いと聞いたことがあるので、純粋な成果主義に根ざした給与体系ではないですね。

また、年次査定に基づく昇給とは別に、一つ上の等級に上がることで昇給を実現するという昇給プロセスもあります。

具体的には、自分自身の能力が、一つ上の等級で定められている能力要件を満たしていれば、審査会を経て、自身の等級を上げることができます。

マネージャーに相談の上、申請いただくのですが、申請のタイミングや提出資料の内容はあくまで自分自身に委ねられているので、「自分次第」なところが、HENNGEらしいですね。

──その他、賞与や手当はあるんでしょうか。

佐々木:あります!年俸制のエンジニアなど一部の専門職を除き、賞与は原則年2回です。

賞与の額は「基本給のX倍」という形で算出され、ここ数年は全社一律の係数で支払われる流れになってきています。業績が安定しており、賞与の額も予測できるため、オファーの際は基本給と合わせて、想定される賞与の金額もお伝えしています。

江連:手当については、ビジネス系の一部の職種で中堅レベルの等級に該当する場合は毎月給与にプラスで手当が出るほか、全社員が対象となる英語手当も2022年から導入されました。英語手当では、HENNGEが指定する「聞く・読む・話す・書く」の4技能をはかる能力基準と社内の申請をクリアすると、月給とは別に英語手当が毎月支給されます。

佐々木:月給に+αで職能や言語能力に基づいた手当が見込めるのも、HENNGEのユニークなポイントの一つですよね。

──HENNGEは公用語が英語ですが、どの程度の英語力が求められますか?

佐々木:求められる英語力は、所属する部署や期待値によって異なります。

例えば若手レベルの社員なら「身近なテーマに関してシンプルに記述された社内文書において、重要なポイントを認識できる(TOEIC600点相当)」、中堅レベルなら「説明の中で時系列を明確に伝えることができる(TOEIC650点相当)」など、わかりやすく明示されています。

江連:求められるレベル相当の英語力が入社時になくても、入社後に社内の学習支援を使い、基準となるレベルの達成を目標に取り組んでいるメンバーもいますよね。英語の学習支援としては、今のところオンライン英会話、学習アプリ、テストの費用負担などがあります。

──実際に英語を使う頻度は、どのくらいなんでしょう。

佐々木:正直なところ、現在は部署によって差があります。それでも社内全体へのアナウンスは全て英語なので、英語に触れない日はないですね。

会議や会話の際に1人でも日本語がわからないメンバーが入ってきたらスッと会話言語を英語に切り替えるのも、HENNGEならではの日常です。セールスの現場ではどうですか?

江連:日々のセールス業務で関わるのは日本人のお客様が大半で、英語はほとんど使わないため、選考の際に英語力は必須にはしていません。ただ、部署を超えたコミュニケーションをする際など、入社後はいろんな場面で英語が必要になるので、英語の学習に前向きかどうかは選考でも見させてもらっています。

入社してから英語の勉強を頑張って結果につなげているメンバーも多く、英語を学ぶには雰囲気も含めてかなりいい環境だと思います!

佐々木:英語力が伸びたメンバーを称える年に一度の表彰式でも、セールスメンバーがよくランクインしている印象です。表彰式があると、モチベーションが上がりますよね!

コロナが明けて社内交流イベントも活発に行われるようになってきたので、最近は英語でのコミュニケーション機会がさらに増えているようにも感じます。

──そもそもHENNGEは日本企業でありながら、どうして公用語が英語なんでしょう?

江連:HENNGEももともとは、公用語が日本語の、普通の日本の会社でした。しかし10年前、国内でのエンジニア採用が困難になってきたことをきっかけに公用語英語化に踏み切り、日本語力不問で外国籍社員の採用を始めたんです。

今では社内の約20%が外国籍社員となり、ビジネスサイドのメンバーでも、社内イベントなどで海外メンバーと話す機会が日常的に持てる環境になっています。

佐々木:イベント時に限らず、製品に関する要望を伝える時など開発チームと一緒に仕事をする時には、みんな英語を使っていますよね。

少し固い話になってしまいますが、少子化に伴う労働人口の減少によって、エンジニア採用を日本国内だけで行うのは難しさが年々増してきています。そのため最近では、HENNGEのように公用語を英語化し、海外からエンジニアを採用する企業もどんどん増えてきているように感じます。

江連:とはいえ、HENNGEでも今はまだメンバーみんなが英語ペラペラというわけではなく、それぞれが仕事をしながら自分なりに英語を学んでいます。周りのメンバーの前向きな姿や、会社をあげて応援してくれる英語手当の存在、学んだことをすぐに業務の場で実践できる環境に刺激をもらいながら英語力を磨いていけるのも、HENNGEの魅力の一つだと思います。

公用語英語化について、詳しくはこちらのプレスリリースをご覧ください!

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以上、よくある質問にお答えしてみました。記事を通じて、HENNGEの雰囲気が少しでも伝わっていたら嬉しいです!

2023年7月時点のHENNGEはここで語ったような状況ですが、「変化(HENNKA)×挑戦(CHALLENGE)」をモットーにする私たちは今後もどんどん変化し続けていきます。そんな変化にワクワクしていただける方からのご応募、お待ちしております!^^

edit by: 高野優海
photo edited by: Yui Sasaki

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