1
/
5

【社員インタビュー】若手社員のキャリアチェンジ!なぜインフラエンジニアからコンサルへ?

こんにちは!ヘッドウォータース(以下HWS)Wantedly運営担当の榎本です。
今回は弊社のエンジニアに【キャリア】についてのインタビューを実施しました。

2016年に新卒で入社し、現在は業務デザイングループ(コンサル担当)のサブリーダーである髙橋一樹さんにお話を伺ってきました。
本記事では、髙橋さんが入社後どのようなことを経験され、今後のキャリアをどう考えられているのかお伝えし、当社メンバーのイメージを深めてもらえたら嬉しいです。

1.キャリアについて

入社から現在までのキャリアについて教えてください。

2016年に新卒で入社しましたので、今年で6年目になります。今期から業務デザイングループでサブリーダーを務め、管理側と作業側を行き来して業務に取り組んでいます。

入社後3年間はインフラ業務を行い、2019年に*業務デザイングループ(当社のコンサルティング部門)にキャリアチェンジを行ったので、業務デザイングループは3年目になります。
※業務デザインGr…顧客の業務課題を解決し、業績の向上に貢献することを目的としたコンサルティング業務を中心に行っているグループ

インフラ業務を行っていた時は人数が少なかったという事もありますが、2年目からPLを任され、3年目にはPMも任されました。4年目に入ったときにデザインGrに異動しキャリアチェンジをして現在に至ります。

インフラの知識が業務デザインで役に立ったことはなんですか?

実際に体験した一例ですが、顧客先にクラウドサービスを導入する際、顧客に適切な粒度で概要を伝え意思決定を支援出来た事がありました。

業務デザイングループが行う業務は、”繋ぐ仕事”だと思っています。
現実と理想、顧客と課題解決策を繋げることが業務デザインの大きな役割だと思っています。

日々、顧客の状況に応じた提案や情報提供が日々求められますが、
先に挙げた例ではインフラ関連の業務に従事し基礎的な部分から理解できていた事もあり、
必要とされていた情報を適切に支援が出来たと感じています。

インフラ業務時代に担当したPLやPMなどの経験が生かされていることは何ですか?

やり切る力が付いたと思います。PLやPMはプロジェクトを成功させる責任が伴います。
作業が遅れていれば調整をし、どう解決するかという事を考え、メンバーを管理する必要があります。

この経験のおかげで、自分が業務デザインでメンバーとしてアサインされた時には、PLやPMがどういったことを考えているか、どういったことをすればプロジェクトを成功させることが出来るかを意識しながら業務に取り組めていると思います。

キャリアを通してよかったと思うことはありますか?

結果論でありますが、PLやPMの経験が出来たこと、そして今年からは営業にも携われているのでいい経験が出来ていると思います。プロジェクトの中で「このプロジェクトの目的は何か」などを考えることを日常から考えるようになり、他の仕事でも汎用的に使えるスキルが付いたと思います。

今後のキャリアについてどう考えていますか?

大きな目標は会社に求められていることを実現するようにすることです。
自分の中で大事にしていることは「会社に貢献すること」なので、どんなプロジェクトに入ってもこのことは意識しています。
個人的な目標は、AIデザインチームのリーダー(業務デザイングループのAI担当)を担っていることもあるので、しっかりとした立ち振る舞いができるようになることです。

2. キャリアチェンジ

なぜインフラから業務デザインへキャリアチェンジしたのですか?

業務デザインにキャリアチェンジした一番の理由は面白そうだったからです。
また業務デザイングループへ移動する前(インフラグループ在籍時)に今後のキャリアを考えていて、管理側に行くのか、技術を極めてスペシャリストに行くのか、はたまた別の道を行くのか・・・。

そんな中、新しい取り組みとして業務分析チーム(業務デザイングループの前身)が立ち上がり「やりたい人は手を挙げて!」と募集がかかりました。
そのとき、「インフラ業務以外で会社に違った貢献ができるのではないか?」「ここでチャレンジしなければ新たな経験や学びは得られないんじゃないか?」と思い、キャリアチェンジに踏み切りました。
今思うと業務デザインGrはちょうどいい時期に立ち上がってくれたなぁと思いました(笑)

最初はインフラと業務デザインの業務を半々でこなしていたのですが、それだとどうしても時間も集中も分散してしまい結果を出すことが難しかったので、業務デザイン一本に絞りました。



3. HWS文化とキャリアについて

キャリアチェンジするとき不便なことはありましたか?

グループを異動しにくいということはありませんでした。
HWSは手を挙げたらその意見を聞いてくれる文化なので、異動を決めた時も背中を押してもらえたので大変助かりました。
また、どうしたらそのキャリアの実現に繋げられるかなど、現実的な計画を一緒に立ててくれたりなど、サポートもしていただけました。

客観的に考えると、HWSの企業規模で様々な業務に異動したり、キャリアチェンジできるところは少ないと思うので貴重だなと思います。


読者に向けて一言!

HWSではやれる領域が広いところが良いと思います。さらに自分がしたいと思うことは前向きに考えてくれる社風で、自分の働きや結果次第で何でもやらせてくれます。
SE として入社しても、PMやグループ長などその先のキャリアの選択肢が広いです。

また、現在会社は成長段階で、できる領域もチャンスも広がっています。自分の可能性を広げられる会社だと思います!


株式会社ヘッドウォータース's job postings
9 Likes
9 Likes

Weekly ranking

Show other rankings