コロナ禍で受注ゼロ──「地獄のように感じた」 トヨタも導入「ハッカズーク」CEOが語る、どん底と復活
現在はトヨタなどにサービス提供しているものの、コロナ禍では一時受注ゼロになったというHRスタートアップ・ハッカズーク。当時得られた反省について、CEOに話を聞く。 (1/2)
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2407/15/news004.html
こんにちは!人事の石川です。
先日、移転後初となるオフラインイベントを開催いたしました!今回はイベント当日の様子をお届けしたいと思います!
今年7月、当社は事業成長に伴い、3度目のオフィス移転を行いました。しかし、「事業成長」と一言で言っても、それは決して簡単な道のりではありませんでした。アルムナイという新しい領域を「ビジネス」として確立することは容易ではなく、多くの苦労もありました。さらに、コロナ禍においては、受注ゼロというどん底も経験しました。
それから3年。どのように事業を伸ばし今に至るのか。スタートアップが直面するハードシングスをどう乗り越えたのか。これらをテーマに、代表と責任者によるパネルディスカッション&交流会を開催しました!
なんと・・・イベント直前にゲリラ豪雨が発生し、山手線が一時運転見合わせとなるなどの状況に見舞われました。イベント開始時間を少し遅らせながらも、なんとかスタートしました。
パネルディスカッションでは、事前にいただいていた質問も取り入れつつ、以下のテーマに沿って進行しました。
・なぜ、アルムナイという市場を選んだのか
・新しい市場を創るフェーズでぶつかった壁
・どん底の時期に組織の士気を維持するために行った工夫
・ハードシングスの乗り越え方
・これからぶつかるであろう壁とそこにどう向き合うか
・アルムナイ採用を成功させるにあたり、各社のできる全社的な取り組みや個々人ができる施策とは?
今でこそ、名だたる大手企業様にご利用いただいておりますが、実は設立から数年間は本当に伸び悩んでいました。
ここに対して、代表の鈴木、執行役員の實重、セールス&マーケ責任者の大森が、それぞれの立場や役割から、どのように事業に向き合ってきたのかを赤裸々に語ってくれました。
代表の鈴木は、過去にIT mediaさんの「教えて、スタートアップ反省談」にインタビューいただいたこともありますが、今回はその記事には載せていない部分まで、よりリアルな話をしてくれました。
實重と大森もインタビューで話してくれたこと以上に、リアルに当時の状況や心境を語ってくれました。
パネルディスカッションの後は、軽食を用意して交流会を行いました。鈴木、實重、大森に加え、CFOの杉村やオフィスにいたメンバーも参加し、参加者のみなさまと交流を行いました!
ゲリラ豪雨という悪天候の中、足を運んでいただいた参加者の皆様には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。少しでも良い時間になっていれば幸いです。
今回このようなテーマでイベントを開催いたしましたが、正直まだまだ道半ばです。アルムナイという市場をつくり、より広げていくためにやるべきことや課題は山ほどあります!そして、まだまだ仲間が必要です。
ぜひ、アルムナイやハッカズークに興味をお持ちいただいた方、カジュアルにお話ししましょう!