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あなたの周りにもあるかもしれません。「アルムナイ×○○」について調べてみた。

こんにちは。ハッカズークの勝倉です。
最近寒くなってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

僕はタートルネックセーターが大好きで、寒くなってくるとほぼ毎日タートルネックのセーターを着用しています。

その背景にはスティーブジョブスの影響もあって、この前ジョブスが愛用していたイッセイミヤケのタートルネックを見に行ったのですが、高い!!!!とその価格に圧倒され、残念ながら断念しました。




さて「アルムナイ×○○」ということで、アルムナイと何かを掛け合わせたサービスや製品を中心に今回の記事では3つほどその事例を紹介していきたいと思います。

また、こちらの記事を参考に、アルムナイ・リレーション施策や福利厚生について考えてみても面白いかもしれません。

それではまずおさらいとして、アルムナイについての復習です。

実はアルムナイという言葉の語源は「大学のOBOGや出身者」であり、そこから派生して「企業のOBOGや出身者」という意味で使用されるようになりました。

例えば僕は法政大学に通っているので、卒業したら「法政アルムナイ」になるというわけです。

それらを基本事項を踏まえて、早速「アルムナイ×○○」紹介していきます!

①アルムナイ×クレジットカード

出典先 https://www.jcb.co.jp/ordercard/teikei/wased_card.html


出典先 http://www.kucard.kyoto-u.ac.jp/

これらのクレジットカードをどこかで見たことがある人はいますか???

なんとなくわかるとは思いますが、早稲田大学と京都大学のアルムナイ向けのクレジットカードです。

ということでもちろんそれぞれ早稲田大学、京都大学の関係者でないとカードの発行は出来ないのですが、このカードのすごい点は、このカード利用によって生じた還元金が在学生の奨学金になる点です!
(下記イメージ図参照)

出典先 https://card-professor.jp/university-card/

お世話になった大学に何か還元したい!という早稲田大学アルムナイにとっては、ハードルも低くて気軽にアクションしやすくて、良い仕組みだな~と思いました。

これは企業のアルムナイも同じで、「前職にはとてもお世話になったので、何かしらの形で還元したい!」と思っていても、どうすればいいのかが分からずに立ち止まってしまうケースがよくあります。

そういった人がアクションするためのハードルを下げるアイディアとして、このクレジットカードというツールは普段の何気ない生活の一部を通じてお金という形で母校や前職に還元できる点で非常に画期的だと思いました。

またクレジットカードを使用するたびに愛校心をその都度意識することができる点も素晴らしいなと思います。

そして、このクレジットカードを持つことでアルムナイ側にもメリットが数多くあります。

⑴大学施設が利用できる!
実はこのカードは早稲田大学の「大学図書館」(中央・戸山・理工・所沢)の入館証として利用できます。
⑵「早稲田学報」をお届け!(年6回)
年6回発行される学報が自宅に届き、早稲田大学の現在の状況を気軽にキャッチアップできる仕組みができています。
⑶六大学野球をはじめとした早稲田スポーツイベント[k2] にご招待!
人気のラグビー早明戦や六大学野球早慶戦など、早稲田スポーツのチケットを抽選でプレゼントしてくれるみたいです。
⑷講座受講料の割引!
早稲田大学が主催となっている(提携している)講座の受講料割引などの優待サービスが受けられます。

またそのほかにも校友の弁護士、公認会計士、税理士、司法書士、行政書士を紹介してもらえるなど、早稲田アルムナイならではの嬉しいサービスが幅広く受けられるようです!
※詳細はこちら

ちなみに海外の大学、特にアメリカの大学の多くは既にこういったアルムナイ向けのクレジットカードを発行しているようで、あのハーバード大学やスタンフォード大学も発行しています。

出典先(1枚目写真) https://harvardcard.com/
出典先(2枚目写真) https://www.sfcu.org/personal/credit-cards/alumni-rewards/

②アルムナイ×Eコマース

出典先 https://www.alumni.cam.ac.uk/shop

日本の大学だとあまりなじみが無いのですが、欧州やアメリカをはじめとする海外の大学ではアルムナイ向けのグッズを取り扱うEコマースサイトがあることが多いです。

上の写真はイギリスの名門、ケンブリッジ大学のアルムナイ向けのEコマースサイトですが、ケンブリッジ大学のEコマースサイトには、アルムナイ限定グッズも販売されていて、母校愛にあふれたケンブリッジアルムナイにとってはたまらないサイトとなっています。

出典先 https://www.alumni.cam.ac.uk/shop

このようにスカーフやネクタイ、ボールペンをはじめ、アルムナイ限定グッズを多数展開しているみたいです。

また、ケンブリッジ大学を含む欧米の大学やアメリカの大学では、出身校名が入った「Class Ring / College Ring」と呼ばれる指輪を身に着けたり、「○○ University Alumni」と書かれたステッカーを車に貼ったりする慣習があります。

下記の写真はアメリカの名門、ハーバード大学の「College Ring」の写真です。

出典先 https://www.balfour.com/shop/jewelry/rings/college-class-rings/harvard-university-men-s-signet-ring-a0006423?smi=131032

実際、卒業後もビジネスシーンで指輪をきっかけに出身校の話題になったり、ステッカーを貼った車で出かけると、アルムナイから話しかけられたりすることがあるそうです。

これは企業のアルムナイも同じで、「出身大学(出身企業)の見える化」によって、それがアルムナイ・ネットワークを広げる会話の切り口になったりする可能性に繋がります。


ちなみにハッカズークの代表取締役社長である鈴木はカナダのマニトバ州立大学出身なので、カナダのマニトバ州立大学のリング(上記写真)をいつも身に着けています。

アルムナイグッズを身に着けることで新たな可能性の発展につながることを考えると、アルムナイグッズを気軽に手に入れることの出来るアルムナイ向けのEコマースサイトの重要性が分かったような気がしました。

日本でも一部の大学がアルムナイ向けのEコマースサイトを運営しているようなので、あなたも是非母校のアルムナイショップについて調べてみてはいかかでしょうか???

(ちなみに私の通っている法政大学はありませんでした…泣)

③アルムナイ×限定ステッカー

さいごに、ハッカズークでは現在アルムナイステッカーキャンペーンを開催中です!



上の写真は本キャンペーンにて作成させていただいた、左から
・モバイルファクトリー様
・レジェンダコーポレーション様
・セプテーニグループ様
限定のアルムナイステッカーとなります。

アルムナイステッカーによる「出身企業の見える化」を通じて、アルムナイ・リレーションの可能性を更に広げてみませんか?

パソコンやスマートフォンに気軽に貼ることができるサイズ感やカレッジ風のオシャレなデザインも魅力的です!

先着順になりますので、気になる方は是非お早めにこちらをクリックしてみてください!



※カバー画像出典先 https://simc.edu/alumni.html

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