皆さん、こんにちは！

H2Oの高田です。

本日は弊社で面接を行う際に面接官がチェックしているところや、注意点をお伝えしていきたいと思います。面接は何回行っても緊張しますし、慣れないものですよね。そんな皆様の不安を少しでも解消し、面接の際に思う存分皆様の魅力を伝えることができるようなお手伝いができればと思っています。

それではいってみましょう！

今回ご紹介するのは、弊社で活用している面接評価シートを基に、面接官が見ているポイントついてご説明させて頂きます。

シートを活用しながら100点満点で採用基準を設けており、主に下記の６つの項目に分けて評価を行っております。

1.第一印象

2.経歴・キャリアプラン

3.事前準備

4.コミュニケーションスキル

5.ストレス耐性

6.技術的ノウハウ

技術的ノウハウ以外はどの職種でも見ているポイントは一緒になりますので1つ1つご紹介していきましょう。

第一印象

人は見た目が９割というくらいですから、第一印象は非常に重要なポイントになります。確かに清潔感がなかったり、だらしなかったら深く関わろうとは思わないですよね。

①挨拶がしっかりできているか

②敬語はきちんと使えるのか

③髪型・服装・容姿は清潔感があるか

④性格は明るいか、ハキハキと話せるか　

このような基本的なポイントを見させて頂いております。

まずは第一印象でマイナスにならないようにしていきたいですね！

経歴・キャリアプラン

最終学歴や職種経歴を確認し、なぜ転職したいのか、転職理由について掘り下げて聞いていく場合もありますし、今後のキャリアプランについても伺っていきます。

今後なりたい理想の自分が明確に描けているかどうかをしっかりと確認させていただきますので、転職したい理由が人間関係など自発的に変えることが可能な環境要因である場合は、キャリアプランについてしっかりとお答えできるようにしておくといいかもしれません。

事前準備

クライアント先との商談・打ち合わせなどは、事前に調べておく準備力が非常に大切です。

面接はまさにのその模擬とも言えるので、どれだけ技術力が高くても応募先のことを調べて来ていないことが分かれば、入社後自己中心的な振る舞いをされるのではないかと判断される可能性も大いに考えられます。

企業を選ぶ上での判断軸として、給与体制・ワークライフバランス・安定性など何を重要視しているかを知ることも相性を知る上では重要なファクターとなりますのでそちらも確認させて頂いております。

コミュニケーションスキル

社内外を円滑にし、より良い雰囲気を作り上げるにはコミュニケーションスキルは、切っても切れないものですよね。

話の組み立て方・咄嗟の質問に対する瞬発力は、クライアントワークでも失敗しない人材として判断させて頂きますので、コミュニケーションスキルは重要な判断材料としてしっかりと評価させていただきます。

もちろん、コミュニケーションスキルだけを持ち合わせていても実際に現場で即戦力として動くことはできませんが、コミュニケーションスキルがなければ、全ての仕事においてスムーズな人間関係を築き上げることはできませんよね。

面接でしっかりとアピールできるよう、日頃から多くの方とコミュニケーションをとっておくといいかもしれません。

ストレス耐性

ストレス耐性では、回避能力・処理能力・緩和方法の３つのカテゴリからヒアリングを進めていきます。

ストレスがかかった時に実際どのように処理していくのか、どうストレスを回避していくのか、また緩和のさせ方も人それぞれです。

現代社会においてはストレスが非常にかかりやすいので、今までのご経験から、ストレスに対してどのように対応してきたのかをしっかりとお話をさせて頂き、相互理解を深めていけたらと思っております。

技術的ノウハウ

こちらは、職種・地域によって大きく別れるパートです。

募集要項に対しての技術的な部分や、ノウハウ的な部分を深堀して伺っていきますので、どのような技術をお持ちで、そのスキルが弊社でどう生かせるのかをしっかりとご説明できれば問題ないかと思います。

いかがでしたか？

これらの項目を基準として、求職者の皆様の人となりをきちんと把握した上で今後一緒に働いていきたいかどうかを社内で検討させて頂いております。

始めにもお伝えしましたが、面接は幾つになっても緊張しますし、100％の力を出し切って終えることはないに等しいかと思います。

せっかく弊社に興味を持っていただいてご応募頂く皆様ですから、100％、いや120％の力で面接に臨んで頂ければなと思います。

ご紹介したポイントは弊社のみならず、他社様の面接の際にも役立つかと思いますのでぜひご活用して頂ければ幸いです。