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【社内イベント!】ジョブも年代も入社時期も異なる3人が有志でラジオイベントをはじめたワケ

こんにちは!人事採用担当の源田です!突然ですがみなさんは"社内イベント"と聞くと、どういうものをイメージするでしょうか?勉強会?社員交流?飲み会?…会社によって色々な形があると思います。
ヒューマンテクノロジーズにも独自の社内イベントがあります。その名もHTラジオ!(ドドン!)
その名の通り、ラジオ形式のイベントになっており、耳だけで楽しめるイベントです。お昼にご飯を食べながら、家事をしながら、気軽に参加できちゃうんです♪(ラジオ形式のイベントではありますが、社内のコミュニケーションツールであるTeamsを使って行っております!)

私は今年の1月に入社をしてから毎回かかさずHTラジオに参加しているヘビーリスナーで、ラジオの大ファンなのですが、参加当初からいつからこんなおもしろいイベントやっているんだろう…なぜこのイベントをやることになったのだろう…パーソナリティーのみなさん慣れすぎじゃない?業者の方…?と気になることが盛りだくさんでした。その謎を解明するため、我々調査隊はアマゾンの奥地へと向かったーーーではなく、今回、HTラジオのメインパーソナリティーを務めている3名に突撃インタビューをしてみました!

■本日の座談会メンバー
J.Hattori:2017年2月入社。カスタマーサポートとして入社をし、OEMのオペレーターを経験後、現在は人材開発プロジェクトでトレーナーとカウンセラーを担当。女優並みの演技力でラジオのパーソナリティを務めている。推しはBTSのSUGA。

R.Yamada:2017年4月入社。前期までは機能利用促進プロジェクトのプロジェクトリーダーを務めてお  り、現在はバックオフィスDX支援プロジェクトにてサブプロジェクトリーダーを務めているみんなの頼れる頭脳派のお姉さん。推しはJO1の與那城奨くん。

Y.Tamashige:2021年6月入社。カスタマーサポートとして入社をし、現在はバックオフィスDX支援プロジェクトにジョイン。山口在住のフルリモート社員。パッションあふれる発信力で周りを魅了する。推しは夫。

■本日はインタビューのお時間をいただきましてありがとうございます!早速ですが、HTラジオをはじめるきっかけってどういう流れだったんでしょうか?

Y.Tamashige:まず私がJ.Hattoriさんに「社労士資格を取得したけれどもブラッシュアップの機会がなく、知識が形骸化していくことに不安を覚えているんですけど、社労士有資格者であることを踏まえたキャリアの未来像、将来の可能性を探りたいんです。社労士の実務の経験を積まずに知識が薄れていくことへの不安感があるんです。」ってことを相談をしていたんですね。そしたらJ.Hattoriさんから「M.Satoさんと知識のブラッシュアップについてイベントを考えているから一緒にやっていかないか?」っていう話をいただき、そのお話をどんどんしていくうちに、それであればラジオイベントがいいんじゃないか?となりました。オペレーター業務では社労士有資格者であることがキャリアアップには直結しないかと思うんですが、資格の有無にかかわらず労務知識を身に着けていくことはキャリアアップにつながる。このように考えていただいたことが会社を巻き込んだ労務知識向上のためのイベントになったと思っています。

J.Hattori:そうなんです。人材開発プロジェクトリーダーのM.Satoさんと"リモートワーク時代の社員に知識向上の場とコミュニケーションの機会を増やす取り組みについて"を雑談ベースでよく話していたんですね。そんな時にY.Tamashigeさんから資格取得後のブラッシュアップについての相談があって。今回は社労士資格についての相談だったので社内で社労士チームのリーダーを務めているH.Iwashitaさんにも話してみたら、「R.Yamadaさんは社外セミナーの企画運営をやっているから声をかけてみたら?」と言っていただけて。で、その時に丁度R.Yamadaさんも出社していたので、その場で「一緒にこういうことをやりたいんだけど、どうかな?」って話をしたら、「ぜひやりたい」と言ってくださいました。

R.Yamada:当時、J.Hattoriさんから声をかけてもらったことは今でも覚えていますね。私自身、新しいことが大好きなので社内で新しい取り組みがはじまるっていうところに関わらせていただけるっていうことにすごくワクワクする気持ちになりました。


■ラジオという形で発信していこうと決まってから本格始動したのはいつ頃ですか?また企画から本番のトークまで皆さんでやられていると思うんですが、どうやってトークテーマは決めているんですか?

Y.Tamashige:ラジオを始めたのは昨年の9月からですね。昨年の9月〜11月までは"就業規則のトリセツ"という書籍を元に労務知識をテーマに行なっていました。今年の1月からは労務知識のテーマに加えて、ヒューマンテクノロジーズのトップパフォーマーにフォーカスしたトークライブを行なっています。

J.Hattori:ちなみにこれまでのテーマはこんな感じですね↓

・第1回〜第6回 "就業規則のトリセツ"という書籍を題材に労務知識について

・第7回 社労士目線で見たKING OF TIMEの機能について

・第8回 営業メンバーが現場で直面した労務相談について

・第9回 タイで働く海外セールスチームについて

・第10回 タイで働く海外セールスチーム&サポートチームについて

J.Hattori:今年の1月からは今までの労務知識とはまた変わってトップパフォーマーを呼ぼうという話になりました。最初に誰を呼ぶか?となったんですが、これまで労務知識に関するテーマがメインだったので、まずは親和性の高いところからと思い、トップパフォーマー×労務知識ということでベテラン社労士さんをゲストにお呼びして、社労士目線からKING OF TIMEについて話すテーマにしました。

後はこちらからのゲスト交渉だけではなくて、タイで海外セールスを行なっているM.Yokotaさんから「海外拠点について発信をして行きたいのでHTラジオに出たいんですよ〜」って個人チャットをしてくださって、そこから海外メンバーの紹介や、海外支店がどういうことを具体的にやっているのかを全2回に渡ってテーマに取り上げました。


■社員から自発的にこういうテーマを取り上げてほしい!って声が上がるのはいいことですね!最初は社労士の方も企画からガッツリ入って行ったかと思うんですが、どういう風に巻き込んでいったんですか?

J.Hattori:社労士チームのプロジェクトリーダーであるH.Iwashitaさん、人材開発のプロジェクトリーダーM.Satoさんを巻き込んで、まずは大枠を決めました。"就業規則のトリセツ"をテーマにしてチャプターごとにテーマを決めていこうね、深掘りしていこうねっていう大枠から、Y.Tamashigeさんがカスタマーサポートのお客様対応をしている中で、現場で感じている実務のエッセンスは絶対に必要だよねっていうところを揉んでいって、テーマを決めていったって感じですね。テーマ決めはみんなでやっていました。


■ラジオイベントの運営をやりたいとお話した時の当時の上司の反応とかはどうでしたか?

R.Yamada:すごく肯定的でしたね。前期に所属していた機能利用促進プロジェクトとしても社内周知みたいなところに課題を感じていたので、そこがラジオを通じてできるっていうのは全然プラスだし、やってみたら?って感じですごく背中を押してくれました。

Y.Tamashige:私は当時の上司であるN.Kodamaさんからラジオをやっている最中はそんなに直接的なコメントはなかったんですが(笑)、四半期の評価の時にコメントとして"よく頑張っているのが見えて、とても微笑ましく思っていました"と、コメントをくれて、そんな風に思ってくれていたんだと嬉しくなりましたね。

J.Hattori:私も上司であるM.Satoさんが協力的だったのはもちろん、在籍している人材開発チームのメンバーがラジオの検証に付き合ってくれたり、音声トラブルの対処をしてくれたり、本当に周りのみんなの協力があって、成り立っているなぁと感じますね。


■やりたいってことに対して背中を押して貰えたり、力になってもらえるのってすごくいいですね!新しいことを企画していく段階で大変だったことも多かったかと思うんですけどもいかがでしょうか?3人で企画を作っていく中での何かエピソードがあれば教えていただきたいです!

Y.Tamashige:エピソードで言うと、そうですね…私は企画を考える段階が1番楽しかったのですが、特に労務知識にフォーカスした企画の際に、どういうテーマでやっていくかを話し合っていくミーティングの場で、テーマ決めがメインではあるんですけど、その中で社労士さんに労務知識を色々教えてもらえるんですね。それが私は嬉しくって。ついヒートアップしてラジオのテーマから脱線して社労士さんに自分の業務に関わることも深くいろいろ聞いてしまって、なかなかテーマが決まらないなんてこともありました(笑)

R.Yamada:よく運営メンバーがY.Tamashigeさん深く聞きすぎだよ~って止めに入ってましたよね(笑)私がそんなに今のサポート事情に詳しくないので、サポートの方以外の目線で意見を出すようにしていました。このテーマの内容だと深すぎるんじゃない?ラジオを聞いている人が置いてかれてる感じがしない?とか…

J.Hattori:こういう議論の時にR.Yamadaさんが的確に言葉にしてくれるからそれが安心するんだよね。まさにパッションのY.Tamashige、頭脳のR.Yamadaって感じで。

Y.Tamashige:J.Hattoriさんは女優のJ.Hattoriですね(笑)いつも名MCでラジオを回してますし!


■なんですかそのキャッチコピー(笑)すごく三者三様でそれぞれいろんな意見の出し合いがあって、ひとつのコンテンツになっているんですね…!
そんな苦労も重ねてきた中でラジオをやっているおもしろみ、やりがいとかはどういったものでしょうか?

J.Hattori:自分がこうしたいって思ったことを計画立てて進めることができることは醍醐味かなと思います。ただ自分一人の力ではなくて、本当に色んな人の力を借りて運営をしているんですね。運営をしていく中で何か壁にぶつかった時に誰かに相談すると、みんなが助けてくれて…一人の力じゃできないことをみんなの力を借りてやっていけるのが1番面白いですね。

Y.Tamashige:私は毎回ラジオ終了後のアンケートを見るのが楽しみです。いつもすごい高評価なんですよ!アンケートの記述コメントの中に労務知識を身に着けたいと思っている人の多さと、サポートでまさにこういうことに困ってたんです~っていう人のリアルな声を聞くことができて。こういう風に感じていたのって自分だけじゃなくて周りも思っていたんだ、そういう人の助けになることができたんだって実感できると本当に嬉しいですよね。

R.Yamada:私はこの前、源田さんに「HTラジオいつも楽しみにしています!」って声かけてもらったりとか、普段業務で関わることがない方にラジオ繋がりで声をかけていただいたり、私自身の繋がりも増えるっていうことも嬉しいです。後は在宅で仕事をしていると関わる方が狭くなりがちな方もいるかと思うんですね。私は普段、社労士の方々と仕事させていただくことが多いんですけれども、うちの社労士の方々ってすごくおもしろくて、想像以上に堅くなくてチャーミングなんですよね(笑)なので、怖いイメージを持たれている方がもしいたら、知ってもらえるきっかけになったのがすごく嬉しかったなと思いました。実際に社労士メンバーにラジオに出てもらった時のアンケートとかまさに「〇〇さんがこんな面白い人だとは思いませんでした!」「〇〇さんのお話が聞けて嬉しかったです!」みたいな声をもらえると、そういう社内の繋がりを持てるきっかけをラジオを通じて作れたのかな?と思えると、嬉しいですね。

■そういったあたたかいコメントをもらえると嬉しいですね…!今後はこんなテーマを取り上げていきたいとか、こういうことをしていきたい、という目標はありますか?

Y.Tamashige:わたしはトップパフォーマーの軌跡をテーマに取り上げたいなと思っています。今はマネージャーをやっている方でも入社した時は新人のオペレーターだった人、営業のメンバーだった人などで、役職者になるまでにどういう苦労があって、どういう思いをしてきたのかを対談形式で色々聞きたいなぁと思っています。

後はまだお話を聞けていないデザイナーやエンジニア…それぞれのジョブの方にもっとフォーカスして業務の深い話を聞いていきたいですね。

R.Yamada:私は最初は労務知識にフォーカスしてたものの、やっぱりこういうイベントって社員の帰属意識を上げるっていうものに繋がるのではないかなと思っています。アンケートでも実際にそういった声もありましたし。社員の帰属意識とかヒューマンテクノロジーズっていい会社だよねっていうことを盛り上げられるといいなぁと思っています。

J.Hattori:私は家崎さん(社長)と新入社員ぐらいの子達を3人ぐらい集めてインタビューしたいですね!それ社長に聞いちゃう?ってことを聞いて欲しい(笑)足のサイズ何センチですか?とか身長何センチですか?とか…

R.Yamada:確かにフルリモート社員で出社をしたことない方だと、家崎さん(社長)が身長高いこと知らないですね(笑)

J.Hattori:そうなの!だからやりたい(笑)後はラジオではあるけどゲストの方にはオンラインで顔出しで出演してもらっているから、少し出演ハードルが高いと感じている人もいるかなと思っていて…なので、引っ込み思案な人でも発信できるようなアバターでゲスト出演してもらうとか、どんな形でも発信はできるんだよってことはやってみたいかな。

■最後に記事を読んでくださっているみなさまへメッセージをお願いします!入社してから当社のこういうところがいいなと感じたことなど、なんでも自由に語ってください!(急な無茶振り)

Y.Tamashige:私はフルリモートワークなので、リモートワーク勤務者向けにお話ができればと思いますが、入社からずっとリモート勤務だと孤立してしまうじゃないかな?と不安を覚える方もいるかもしれません。でも当社はリモートワークであっても周りに聞きやすい雰囲気、相談しやすい雰囲気ができてますよ!っていうのは自分の経験から声を大にして言いたいです。あと入社して1年経ったら一人前に思われるよっていうことも声を大にして言いたいです(笑)
※Y.Tamashigeさんは優秀なので早めに一人前認定されています(笑)

R.Yamada:私がヒューマンテクノロジーズに入社して1番衝撃だったのは、社長とか部長とか関係なく、みんな"さん"付けなのにびっくりしました。ただ文化として呼び名を統一しているっていうだけではなくて、役職関係なくそれぞれが思ったことを言い合っていいんだっていう雰囲気ができているなぁと感じますね。

J.Hattori:仕事の面もそうですし、こういった有志の活動の時もそうですし、何かいろんなことをやりたいなぁって思った時に周りがそれを一旦受け入れてくれて、じゃあ実現するのが難しかったらどうすれば叶うのか?を一緒に考えてくれる仲間がいっぱいいる、力になってくれる仲間がいっぱいいる、っていうことがうちの会社のいいところだなと思います。

ここまで社内イベントの発足〜今後の目標を語ってもらいましたが、いかがでしょうか?
労務知識を身につけたい、と思った気持ちから社内を巻き込んだ全社的なイベントに発展したことはとても驚きでしたね!

また上司や周りが背中を押してくれ、協力してくれるからこそ、イベントが続けられると語ってくれた、周りへの感謝の気持ちを忘れない運営メンバーのみなさんが素晴らしいなと思います。会社としてもこれからもずっと長く続くイベントにしていきたいですね!

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

~おまけ~
ちなみに4月中旬に行われた第11回目のHTラジオでは採用チームをゲストとして呼んでいただき、全社で行う夏イベントのアイディア募集などをしました!チャット機能でユニークなイベントアイディアが集まり、大盛り上がりでした♪

(オンライン夏祭りをして景品はリアル金魚なんてどうか?や、カイジのように限定じゃんけんで勝者を決めて優勝賞金はペリカはどうか?など大喜利のようなアイディア満載でした…一体どんな夏イベントになるのでしょうか…?)

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