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株式会社グロースバリュは、2025年5月より、7期目に入ります。
創業期のフェーズを抜けて、そろそろ「急成長フェーズ」。
そんな時期に突入できたんじゃないかと思っています。
さて、今回は、改めて、株式会社グロースバリュが目指しているビジョン・事業展望などを語っていきます。
今後一緒に働くかもしれない求職者の方はもちろん、現役員、正社員、70名を超える業務委託メンバーにも読んで頂けると幸いです。
株式会社グロースバリュまでのこれまでを2分で振り返る
遅れましたが、株式会社グロースバリュ代表の池邊(いけべ)です。
そもそも、今どんな事業をしているのかを、創業時から遡って、簡単にお話しさせてください。
フェーズ1:ゼロから初の自社事業の立ち上げ
僕が会社を設立したのが2019年6月6日。
創業の理由は、正直言って「成り行き」です。
仲の良い経営者の方と、2人で新たに会社作って「何かやろう!」と意気投合し、とりあえず会社だけ立ち上がりました。
ビジョンはありませんでしたが、一つだけ僕にはこだわりがありました。
それは、この会社が、関わる全ての人の「価値創造と発揮の場所」となることです。
そういった意味を込めて、社名は株式会社グロース(伸ばす)バリュ(価値)となりました。
今の会社のミッションである「挑戦するすべての人の価値創造に貢献する」も、当時の想いと全く変わっていません。
そんなこと言いつつ、当初やっていた事業は、”とりあえずできること”です。
僕が個人時代から行っていた、SEO対策などのWebコンサル事業を行ったり、ホワイトボードアニメーション制作事業を行ったりもしていました。
また、創業パートナーと「YouTuberになるか!」ということで、本解説チャンネルを行ったりもしました。
「なんの会社?」と聞かれた時、ほんと何も答えられなかったです。
僕もパートナーも、それぞれ事業を別に持つ中、やっていましたから、片手間になっていた部分も、ありました。
そんな時期、2020年春に、コロナ禍に突入。
会社が2期目になるタイミングで、創業パートナー(※)も本業の方で忙しくなり、一旦会社は僕ひとりとなってしまいました。
※喧嘩別れとかではなく、当時も今も仲良しです。
当たり前ですが、ちゃんと、会社の将来について、考えざるを得なくなりました。
少し複雑な話ですが、僕は会社とは別の個人の方で、
Webマーケティングのコンサルティング案件をいくつか受けていたこともあり、何に注力するのか?を決めるべきタイミングでした。
色々考えた結果、
①個人は廃業し、会社経営に全集中すること
②メインの自社事業を立ち上げること
この2点を決めました。
個人で細々やることには少し飽きましたし、20代という若い時間、どうせやるなら自分を追い込んで、限界まで挑戦したいな。
そういう気持ちになりました。
また、どうせ会社やるならば「自社のサービスをリリースしたい」と思いました。
そこで、立ち上げたのが、Webマーケティングスクール「Withマーケ」。
ほぼ1人で講座作成、マーケティングなども行い、8ヶ月ほどの準備期間を経てリリース。
その後、立ち上げ4ヶ月で500人ほどの会員数にまで伸びました。
覚悟さえあれば、1年もあれば、事業は生み出せるし、描ける未来も劇的に変わることを、経験できたのがよかったです。
また、自社事業を立ち上げたことで、現取締役の大草が、当時業務委託として入ってくれました。
粗い部分もたくさんあったと思いますが、自社サービスという、まず旗を立てることに大きな価値があったと感じます。
ちなみに、当時は、まだ僕自身が、銀行の振り込みを担当していました。
100人前後の振込件数がある今では、考えられないです。懐かしい笑。
フェーズ2:教育事業の組織化〜グロース
その後は、苦戦しながらも、Withマーケを伸ばしていき、組織も徐々に大きくなっていきました。
2020年の12月にWithマーケをリリースして、今この記事を書いているのが2025年3月。
Withマーケの準備期間を含めると、5年以上、教育事業に向き合ってきました。
結果として、
・累計受講者数は3,000名超え
・組織も1名→70名超え(役員・正社員は6名。)
・毎年170〜200%成長
と、成長を続けることができています。
Withマーケのみならず、2024年2月には、ママ向け在宅ワーク支援スクール「skimama」をリリースし、こちらの事業もたった1年で計画の2倍を超える、成長を続けています。
別記事で詳しく紹介していますが、skimama事業は、Withマーケ初期にアシスタントをしてくれていた大草(現取締役)が、責任者として作り上げた事業です。
大草は、元々、Withマーケの会員さんでした。
元々、お客さんだった人が、社の中核人材になってくれているということに、めちゃめちゃ感慨深さがあります。
また、大草のみならず、元弊社のスクール受講生だった方が、今数十名、弊社で仲間として一緒に働いてくれています。
もちろん、弊社内だけではなく、受講生自らが案件を獲得し、日々、自己実現をしています。
そして、この「受講→スキル習得→案件獲得→自己実現」のサイクルを、より強化するべく、今後のフェーズ3に入っていきます。
ここまで過去の話をしてきましたが、ここからは未来の事業展望の話をさせていただきます!
フェーズ3:スクール事業とBPO事業のシナジー創出。
フェーズ3では、グロースバリュ社が6年間やってきたことを、全て繋げていきます。
具体的には、BtoCスクール事業の受講生と、弊社が元々行ってきたWebマーケティング支援(コンサル・代行)事業の接続です。
BtoCのスクール事業も世の中には多いし、Webマーケティング支援事業も多い。
でも、ここを本気で接続している会社(人材供給と法人への価値提供)は、そんなにない。
けど、求められているし、双方へのメリットがある。
だからこそ、やり切りたいと思っています。
【今後の展望】BPO事業組織強化と潜在労働力の価値最大化
まず、現在、Withマーケもskimamaも、受講生の育成にはかなり注力をしており、多くの方がワーカーとして活躍中です。
優秀なワーカーのデータベースが、どんどん充実してきています。
またこの数年、小さく取り組みを続けてきましたが、弊社のWebマーケティング案件で活躍する受講生も増え続けています。
そのため、改めてですが、受講生とBPO事業(※)のシナジー創出は見込めますし、今後大きな事業が生まれていく予感しかありません。
※BPO=ビジネス・プロセス・アウトソーシングの略で、業務プロセスを専門企業に外部委託することを指します。
①BPO領域での事業拡大と組織化
そこで、直近1〜2年で鍵になるのが、BPO事業の拡大〜組織化です。
これまでは、僕の繋がりの中で、仕事獲得することがほとんどでした。
しかし、ここからは顧客獲得〜顧客成功を、組織的に行う必要があり、新規で事業を創り上げるパワーが必要となります。
また、BPOと一言で言っても、Webマーケティング領域はもちろん、バックオフィス領域、採用代行など、領域は広いです。
BPO自体が、オンライン化、業務委託活用が進む中、急速に伸びている市場でもあり、非常にポテンシャルが大きな事業だと思っています。
ただ、弊社や受講生との協業の強みが、発揮される分野を選定したり、オペレーションフローを固めたりなど、やるべきことは満載です。
シンプルなビジネスモデルだけれども「工夫を凝らさないと、凡庸な事業で終わってしまう。」
そんな事業だとも思いますので、このBPO事業に社としてリソースをかけていきます。
②人手不足の時代だからこその「潜在労働力」の価値最大化
もちろん、BtoC教育事業も伸び代はまだまだあると確信しています。
既存事業だけでも、まだまだ届けたい人に届いていないと思っていますし、シニア・学生など、教育を提供したい未開拓層もいます。
これは最近知ったのですが「潜在労働力」という言葉あるようでして、文字通り、眠った労働力のことを指すようです。
例えば、skimama事業の対象顧客であるママさん。
本当は素晴らしい力やエネルギーを持っている方も多いのに、子育てなどもあり、働くことから遠ざかってしまう。
そんな方がWebや在宅ワークスキルを身につければ、本来持つ力が発揮され、その力は日本の企業・社会を元気にするものだと思っています。
ママだけではなく、経験豊富なシニア層、若いエネルギーを持つ学生なども、多大な潜在労働力を持っているかと思います。
そして、こういった層が活躍できるようになると、少しでも人手不足が解消され、助かる企業が増え、社会も豊かになるんじゃないかと。
だからこそ僕らは、教育事業を引き続き、探究していきたいし、受講生とBPO事業を接続したい、そう思っています。
経営チーム直下で責任者クラスを募集中!
以上、過去からの変遷のお話がメインとなりましたが、これまでの過去の点と点を結びつけ、未来にコミットしていく所存です!
「これまでの積み重ねがあったからこそ、僕らにしかできないことがある。」
グロースバリュのフェーズ3が始まりますし、一緒に未来を作っていく仲間を大募集。
常にほぼ全ポジション募集中ではあるのですが、
特に「BtoB事業責任者候補」と「全社マーケティング責任者ポジション」は大募集。
経営チーム直下でゴリゴリ動いていただく、会社の未来の担い手として、急募です!
ご応募お待ちしております!