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『AR』そして『Graffity』について知る。

ARグラスが普及するであろう2025年はまさにSFの世界。

ARグラス(メガネ型のデバイスを装着することで現実世界にバーチャル映像を重ねて表示できるディスプレイのこと)の技術が発展するであろう2025年、どんな世界が待っていると思いますか?

私たちは、ARグラスをつけることでハンズフリーになり、Apple Watchのようなデバイスと連携しジャイロセンサーなどを利用して武器のように扱えたり、ライトセイバーの持つ部分の柄のところだけIoTデバイスみたいな形で発売されて、武器を持った感じで戦えたりもするので、まさにスターうウォーズのような戦いや、モンスターハンターのように町中で暴れまわるモンスターを倒したりするエンタメが世の中に生まれます。

・・・・ワクワクしませんか?

これが我々の考えている、ARメタバース(現実を拡張したメタバース)の未来の具体的なイメージです。共通しているのはARは”人を動かす”ということ。スポーツのように動きながら楽しめるゲーム。ARメタバースは新しいエンタメ体験になっていくと思います。

ARメタバースは「ポストスマホ」へ

2025年以降ととても近い将来、ARグラスやVR HMD(VRヘッドセット)の普及とともに、人々の滞在時間の多くを占めるのは、ARメタバースとなると代表の森本は考えています。

「メタバース」はどうしてもVRのイメージが先行していますが、VRは家で遊ぶゲームの延長線でしかなく、一方でARグラスを活用したARメタバースは、ARグラスの技術の進歩(ARグラスとスマホの無線接続、5Gクラウドレンダリングなどで処理速度の飛躍)で、日常に溶け込み、なくてはならない現在のスマホのような位置付けに代わる「ポストスマホ」となると考えているからです。

現在はモバイルARが先行して普及しており、ポケモン Goが分かりやすいユースケースです。かくいうARグラスといえばまだまだ技術は不十分ですが、既にMicrosoft, Meta Magic Leap, Nreal, Niantic はもちろん、期待されるApple参入などで大きく技術や市場が成長するものと考えます。

そうなれば、いよいよ近づくARグラスが身近にある世界。ARグラスによるARメタバースは現実50%+デジタル50%の以下画像のようなイメージです。エンタメのみならず既存のあらゆる体験がディスラプトされるなどは想像に容易く、ARマーケットがいかに大きいかがお分かり頂けたかと思います(2026年に約5兆円以上と言われている※)。そしてそのマーケットにおいて主のプラットフォーマーを目指す弊社を、少しでも面白く可能性を感じてもらえると嬉しいです。

※日経新聞記事:https://www.nikkei.com/article/DGKKZO64161150Y2A900C2TEC000/

※ARグラスを通した世界イメージ。こんな未来が近い将来にあるなんて、とってもワクワクしますよね。

ARメタバース × ゲーム・エンタメ領域は相性抜群

私たちはこれまで、ビジョンとして掲げている「Augment Daily Life, ARイノベーションで人と人との繋がり方を変える」を軸に、様々なAR技術の活用をしたユースケースの検証を重ねました。創業当初はカメラアプリによる「見る体験」などで様々なチャレンジを行い、その後も試行錯誤に試行錯誤を重ね、ARシューティングバトル「ペチャバト」をリリースするに至りました。リリース1ヶ月にしてバトル10万回を達成し、レビューも1000件を超え、評価が4.5以上を達成、累計23万ダウンロード突破、さらにAppleから高評価を得るなど、結果的に非常に高い実績を出すことができました。

それらから導き出された結論は、ゲームというインターフェースによる「楽しむ体験」がARメタバースと非常に相性がいいということです。冒頭にお話ししたようなARゲームといったエンタメ領域と非常に相性が良いことから、ARメタバースのキラーユースケースはゲーム・エンタメ領域であると確信しており、弊社の現在のミッションである「ARで、リアルを遊べ」にもつながっています。

戦略的にすすむ、私たちの2つの事業

大きく分けて2つの事業を行っています。

①2C向けの「ARゲーム事業」 ②2B向けの「ARエンタメDX事業」

現在は意図的に②の事業に重きをおいて行なっております。「Graffity AR Studio」といって”最短3ヶ月で心動かすARエンタメ企画”を行うDXスタジオで、2022年に出来た事業ですが、NTTドコモ様、バンダイナムコアミューズメント様といった大手企業さまへの実績を重ねて来ました

私たちは「ペチャバト」をはじめ、「Leap Trigger」を米国でリリースするなど2C向けゲームタイトルを連続して出し成功させました。そこで得た、ARゲームを通してユーザーがどのように感じるか、どうユーザーの心を動かす仕掛けが必要かといった、実際に開発した私たちにしか分からないノウハウがあり、そういったノウハウを活かし、②の事業に現在集中しています。

私たちが生み出す企画力もさることながら、それらを支える開発力が私たちの強みといえるでしょう。実際に、ご依頼いただいたクライアント企業さまからの継続発注も多く、複数社のコンペを勝ち抜いた私たちの高い技術力の証左といえます。

ブレずに進み続け、時価総額1兆円を目指す

私たちは未開拓なAR市場を切り開く、いわばパイオニアのような会社。私たちが新たな発明・発見を行い世間に届ける、そんな意識のメンバー10名で現在やっています。大半の非エンジニアメンバーも何らかのコードが書けることも特徴だったりします。

しかしながら、とても大事にしているのは、ユーザー目線。新しい技術を取り扱う私たちは一見テッキーな集団に思われますが、あくまでもユーザー理解も大事にし、技術目線とユーザー目線のバランスを意識してプロダクトを開発しております。どちらかが欠けるとイノベーションは起きないからです。

また弊社Unityエンジニアは、弊社がゲームからスタートしてることもあり、ソーシャルゲーム出身のエンジニアが多く非常に技術的に高いものを持っています。ゲーム開発のバックグラウンドを持つエンジニアがXR分野の開発を行なっているのは、もしかすると少ないのではないでしょうか。

現在取り組む2B向けエンタメDX事業で足元を固めつつ、来るARグラスの発展とともに再度2C向け事業に取り組む予定です。森本は「2Cサービスが直接世の中を変えていくと思っている」ため長期的にはやはり2C向けARメタバースにおけるエンタメ領域をしっかりと弊社が抑えることを目指しています。PMFを達成した場合は、十分に時価総額1兆円を狙えるマーケットサイズです。その為のまさに過渡期、一気に組織拡大を目論んでおり、目下組織を2倍に拡大を目指しておりますので、中長期的に転職について潜在的な方もぜひカジュアルにお話ししましょう!

PM・ディレクターポジション

現在特に求めているのは2B向けARエンタメDX事業で活躍するPM・ディレクターポジションになります。2C向けゲーム事業からスタートしているということもあり、エンジニア中心の組織構成だった私たち。今年スタートした2B向けARエンタメDX事業が非常に好調であることから、PM・ディレクターポジションを急遽募集しています。

本事業はAR技術を使ったクライアントの要望に対して的確に企画を提案し、開発を行い運用保守まで行う一気通貫のサービスを提供。例えば、ARグラスを用いた実証実験やAR技術を取り入れたアプリの開発といったもので、数百万〜数千万規模でクライアントも大手中心に様々です。具体的には、オーダーとして抽象度の高いご依頼もある中で、しっかり相手のご要望を見抜き、いかに痒いところに手が届く提案ができるかが鍵になる提案型の営業やコンサルティング業務、またそれらを開発するにあたっての仕様作成やシステム開発のプロジェクトマネージャー業務があります。

※COOの斉藤。大手ITコンサル会社に新卒で入社した後に弊社にJOIN。

「このポジションにおいて、同様の業務経験者であればもちろん歓迎ですが、当然XR関係の経験者はほとんどいませんので、マストではありません。例えば営業などこれまでの経験において、目的を正しく察知し、筋のいい仮説を立て、優先順位を持ってアクションできるスキルがあるかの方が重要だと思います。」そう語るのは、COOの斉藤。

学生時代に代表の森本と出会い、自身は一度大手ITコンサルに入社するも、森本から声をかけられ、当時からブレない森本の姿と、そこから感じるワクワクする今後のキャリアを考えてJOINした斉藤は現在COOとして弊社を牽引します。本ポジションはこの斉藤を中心に共にご活躍いただく予定となります。

信頼できるメンバー、安心して身を委ねられるCEO

「個々人がやりたいことをやって欲しい」「しっかり任せてもらえる」

そんな自由さを持っていると考えます。少数精鋭だからこそ、またお互いに信頼しているからこそそれぞれの意思決定の権限範囲は広くスピーディー。まさに自律して動ける環境があります。かといって個人プレーでコミュニケーションが少ないことは全くなく、チームプレーがしっかり機能しています。水曜の出社日以外はリモートワークの弊社ですが、意図的に1on1や営業の定例MTGでコミュニケーションを取る機会をしっかり設けていますので、問題があればすぐにメンバーが手を差し伸べてくれます。結果的に仕事以外の考えなど自然に話せる良い機会になっていて、エンジニアがデザイナー業務にチャレンジするなどメンバーのキャリア希望にも耳を傾けられる環境になっています。

ちなみにキャリアパスにおいては、マネージャーライン、プロフェッショナル、ジェネラリストの3ラインが考えられ、希望と適正をみながらステップアップしてもらいたいと思っています。

また開発のプロジェクトマネージャーにおいてエンジニアとのコミュニケーションに不安を覚える方もいるかと思いますが、弊社のエンジニアは良い意味で議論でき、当然対立することはなく建設的にコミュニケーションが取れるので、しっかりとキャッチアップも可能だと思います。

※CEO森本。強いビジョンと熱意を持ちつつも垣根なくコミュニケーションがとれる頼もしい存在。

そういった環境の下支えになっているのはCEO森本の強い信念と先見の明あってのもの。安心してメンバーがミッションに専念できる下地を森本が作っているといえます。新たな分野へのチャレンジについては不安なこともありますが、ブレない信念とフラットで垣根のないコミュニケーションが取れる森本と頼れるメンバーがいる弊社は、とても居心地が良く、楽しく働けること間違いないと、胸を張って言えると思います!

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