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goodroomのちょっと変わった制度!「トリオ飲み」って何?

皆さんの会社には、何か変わった制度や文化はありますか?

長く同じ会社に勤めていたり、今の会社が初めて勤めた会社です!という方だったりすると、初めは驚いた制度も、なんとなく当たり前に感じてしまったりしますよね。

私たちgoodroomの中でも、もはや伝統となりつつある行事や制度がいろいろとあります。今回はその中のひとつ、「トリオ飲み」について紹介させていただきます!

「トリオ飲み」とは?

トリオ飲み……なんとも聞き慣れない言葉ですよね。わたしも初めてその制度を聞いたときは驚きました。

この「トリオ飲み」とはその名の通り、会社内で無作為に選出された「3人」で飲みに行き、親睦を深める、というもの。goodroomの親会社であるハプティックの創業時より続く、伝統制度のひとつです。

しかもこのときに選出されるメンバーは、まったく部署が違う3人。まだまだ小さな会社と言えど、仕事で関わりがない人はたくさんいます。そんな3人が飲みながら、それぞれのチームでの仕事の話や、プライベートの話まで様々な会話を通してコミュニケーションをとり、相互理解を深めます。

またせっかくなので、そこで得たものは仕事の面でも活かしていきましょう、という目的もあります。

余談ですが、このトリオ飲みにはそれぞれのチームに名前がつけられることが通例になっていて、それが植物の名前であることが多いんです。(おりーぶ、しらかば、くるみ、すぎ、などなど……)。動物名などではなく、植物、っていうところがなんともgoodroomらしいなぁと思います。

また、この時選ぶお店はメンバーの自由。内装のセンスが良いお店や、本当に美味しい居酒屋など、メンバーの趣味趣向がつまっていて、お店選びの参考になる!という人もいるほど。

具体的にはどんなことを話しているの?

ではさっそく、2つのチームの方にお願いをして、トリオ飲み当日にどんなことをしたのか聞いてみました。

・チーム「さるなし」

【参加メンバー:リノベーション施工部プランナー(杉本)・仲介事業部(岡部)・メディア事業部マーケティング(越智)】

施工や仲介、という現場での勤務が多いメンバーということもあり、普段オフィスで話す機会もなく、じっくりお話しするのは全員初めて、というメンバー構成でした。

お互いの普段の仕事の話から恋愛の話まで、トークは多岐にわたる中、意外だったのは皆なかなか重度のカレー好きだったということ!

なぜカレー好き人生に転じたのか、運命のカレーとの出会いや、よく行くカレー屋さんや地元のお店の話まで、カリートークが止まらなかったのが印象的です。せっかく共通の話題ができたので、また次の機会にはカレー屋さん巡りなんかも面白いかな、と思っています。(メディアマーケ・越智祥子談)

・チーム「しまとねりこ」

【参加メンバー:法人営業部(上原/現在は広島支店)・大工部(葛西)・オペレーション事業部(叶田)】

私たちのチームは、当時渋谷勤務だった上原さん、大工で現場仕事が多い葛西さん、有楽町勤務の叶田の3名。普段異なる拠点で働いているメンバーが集まれる貴重な機会!

当日は、バンド活動にも精力的な葛西さんのバンド仲間が経営されているお店をチョイスしたということもあり、音楽話に花が咲きました。

また、上原さんが広島支店の立ち上げメンバーに大抜擢され、翌月から転勤というタイミングだったので、葛西さんと叶田からお花をプレゼント。上原さんの広島支店にかける想いも聞けて、とても良い機会になりました。(オペレーション事業部・叶田みなみ談)

このトリオ飲みは年1組選出されるため、次は誰と一緒になれるんだろう、というワクワクもあるんですよ。

この行事を通じて仲が良くなったり、仕事の垣根を越えてプロジェクトが始まったりと、仕事にも良い影響が起きている、トリオ飲み。

これからもずっと続いていってほしい、私たちが大切にしている制度なのでした。

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