年々広がる働き方改革の波。
近頃では小泉環境相の育休取得も話題となり、男性の育休取得が珍しくなくなるのもそう遠い未来ではないように感じます。
男女問わず育休を取得できる、そんな環境が整っていくのが素晴らしいのはもちろんですが、女性目線でいうと出産にも立ち会って欲しいな…というのが正直なところじゃないでしょうか。
弊社なら、ご出産に立ち会うことが可能です!
え〜?出産予定日があるとはいえ、いつ産まれるか分からない状況で何日も会社を休むのは難しいんじゃないの〜?
弊社なら、在宅勤務が可能なので、里帰り出産に立ち会うことも可能です!!(拭いきれないステマ感)
・・・ということで、実際に約2週間、在宅勤務を利用して奥様の里帰り出産に立ち会ってこられた弊社シニアマネージャーのアツシさんに感想を聞いてみました!
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こんにちは。システム部でシニアマネージャーをしているアツシです。
私は今、妻の里帰り出産の付き添いで、中国地方にやってきています。
まずは軽く自己紹介をさせてください。
自己紹介
東京都出身。エンジニア歴15年目になります。
仕事は、前述の通りシステム部のマネージャーをしております。
具体的には、システム部のメンバーが開発しやすいように業務を支援したり、開発の意思決定をしたり、多部署と様々な調整を行ったり・・・が主な仕事内容です。
また、社内の各方面からの相談に乗ったりすることも多々あります。
特筆すべき趣味はないのですが(飲みにいくのは好き)、強いていうならばスマホアプリでパズルゲームをしたり、スプラトゥーンをやったりするのが好きです!
リモートワークをはじめた経緯
今までも時折在宅勤務をすることはありましたが、数週間単位でのテレワークは初めてです。
前々から出産には立会いたいというお話は、上長含め各方面に相談していました。
相談当時のVPoEもリモートワーク推進派でしたし、同じくマネージャーを務めるTさんもお子さんが生まれたばかりで同じ境遇だったので、すんなりと受け入れてくれました。
CTOに伝えた時も「いいんじゃない」と良い意味で軽くOKをいただき。
私の知る限り、出産立会いのために数週間のテレワークにトライした前例はありませんでしたが、許可が出てホッとしました。
実際に働いている場所
私が実際に作業したのは、『コワーキングスペース』という場所です。
コワーキングスペースとは?
”コワーキングとは、個人事業者や起業家、在宅勤務が許可されている会社員、ノマドワーカーといったように、場所の縛りがない環境で働いている人たちによるワークスタイルです。コワーキングは、2005年頃にサンフランシスコを中心に始まったとされ、日本では2010年頃からコワーキングの概念が広まっていきました。
このコワーキングを支えるのが、コワーキングスペースと呼ばれる施設です”
引用元:https://www.smbc-card.com/hojin/magazine/bizi-dora/general-affairs/coworking-space.jsp
コワーキングスペースは快適な作業環境を提供する場所なので、基本的にwi-fiや電源が完備されています。また、カフェが併設されていたり、無料のウォーターサーバーが置いてあることも珍しくありません。
私が仕事をしているコワーキングスペースでは無料のウォーターサーバーの他に、コーヒーが1日100円で飲み放題でした!
実際の施設の写真はこんな感じ。
駅近に綺麗なコワーキングスペースがあったのも、里帰り出産への付き添いを決意した決め手の一つでもあります。
利用しているのは、主に私のような社会人や受験勉強をしにきた学生さんたちなどでした。
実際にリモートしてみた感想
正直なところ、思っていたよりは自分の作業に集中できていないと思います。笑
というのも、私がリモートワークを開始したタイミングとほぼ同時に、コロナウイルスの関係で全社一斉在宅勤務が始まったからです。
VPN接続の方法の説明をしたり、ネット環境が整っていないパートナーのサポートを行ったり、普通に出社していたら起こり得ないような事象のサポートに回っていました。
もともと私は在宅勤務より実際に出社して働く方が好きなこともあり、これからも積極的に在宅勤務を活用したいとは考えていません。
ただ、今回(出産の付き添い)のような大事な時に、家族と離れ離れにならずに済んだのはとてもありがたいと感じました!
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出産の立会いは一例で、実際には家族の介護や看病から、ラッシュ時の帰省を避けるためまで、様々な理由で在宅勤務を活用できる場面があるかと思います。
柔軟な働き方で、QOL(生活の質)を爆上げしていきましょう!!!
ご応募を心よりお待ちしております。