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【代表インタビュー】DX化で飲食業界を支えたい。メンテナンス領域のテクノロジー企業として先陣を切る

こんにちは。株式会社グローバーの採用広報担当です。今回は、飲食店のメンテナンス事業をDX化で支える、グローバー代表取締役の平田勝治さんにお話を伺いました。具体的な内容は以下のとおりです。

・コロナ禍での考え方や乗り越え方
・メンテナンス領域としてどのように活躍していくか
・一緒に働きたい人の特徴

平田さんの価値観や今後のビジョン、会社の風土が分かる記事となっています。ぜひご覧ください。

■プロフィール
代表取締役 平田 勝治
前職で新規事業としてグリストラップ事業に従事し2005年1月に東京都葛飾区で、グリストラップ日本一を誓い当社設立。店舗で働く人【ノンデスクワーカー】が本来業務に専念できる環境を実現すべく事業の多角化を行い2019年にQナビをリリースし、DXの力で社会課題を解決するため事業を展開中。

コロナが明けたら“最強”になって戻ってくる。「今」に向き合い「未来」に懸けた想い

コロナ禍はマスコミやメディアが「飲食業界大打撃」と長期的に発信していたため、私自身心配になる時期もありました。しかし、社内の落ち着きを取り戻すため「明けない夜はない。いずれ必ずコロナは収束する」と社員に伝え続けました。

そして、コロナが明けるのをじっと待っているだけでなく、「過去最強になって戻ってくる。そのために、今やるべきことをしよう」というメッセージも同時に伝えていました。

その甲斐もあってか、コロナ禍で一番辛かった時期でさえ、売上高を前年比10%減に抑えられたんです。要因は、弊社のサービスである「グリストラップ清掃(厨房の油脂分や残飯を、下水に流れ込むのを阻止する装置の清掃)」が底堅い収支の基盤となったためです。

しかし当時利用してくださったお客様は、お店を閉めてた店舗様や、営業時間を制限していた店舗様がほとんど。ですので、コロナ前と同じ価格・頻度で発注してくださったのは非常に助かりましたし、お客様と深い信頼関係を築けていたことを改めて痛感しました。

「メンテナンス領域のテクノロジー企業」として先陣を切るのが我々グローバー

メンテナンスは通常、店舗様にとって優先順位が低くなりがちな作業です。弊社はそこを逆手に取って、メンテナンスにおける省人化や無人化を図り、テクノロジー化することに注力しています。そうすることで、店舗様のコストダウンも実現できるはずなので。

そして我々は、DXを中心に「メンテナンス領域に特化したテクノロジー企業」を目指しています。実は、最新テクノロジーを活用し、顧客の課題を新しい形で解決する企業は存在しません。そのため私たちが「メンテナンス領域におけるデジタル化のスタンダード」を作っていきたいのです。

現在、手広くメンテナンスに取り組む上場企業はありますが、あくまでも手法はアナログ。デジタル化に関しては我々グローバーが先頭を走っていますので、お客様にもれなくデジタルツールを活用していただき、多くのデータを獲得していくことが非常に重要です。ですので、少しでも早くお客様にデジタルツールを浸透させる動きをしています。

店舗トラブルを迅速に解決できる『バーティカルSaaS“Qナビ”』を中核に、IT化を進める

現在グローバーのサービスに、メンテナンス業者と店舗のマッチングができる『Qナビ』というアプリがあります。Qナビは「急に店舗トラブルが発生した際、業者と店舗とのマッチングをスピーディに行い、迅速にトラブルを解決できるアプリ」です。

飲食業界の人手不足はコロナ禍以前からの課題でもありましたが、外食産業は元々底堅い需要があり、さらにここからインバウンド需要の高まりが期待されています。

そのため、「需要があるのに人手不足でお客様を取り込めない店舗」の課題解決として、メンテナンスのデジタル化であるQナビを事業の中核にしていきたいと考えています。

グローバー独自の強さを失わず、新しい強さを取り入れながら変革するのが目標

現在、弊社は組織が変革しているタイミングです。変革の要因は、上場に向けた動きや、プロダクト主導の会社へ変遷、そして規模感の拡大など様々。

そうなると、今まで以上に強くなる必要があるのは重々承知しています。現時点では詳しく話せない部分もありますが、たとえば「上場するなら〇〇をして当たり前」「100名以上の規模感の会社では普通〇〇をしている」などの話を山ほどされるんです。

もちろん、それはそれで必要だと思います。しかし、我々が元々持っている勢いを削ぐつもりもありません。私は、これまでのグローバー独自の強さを失うことなく、新しい強さを見つけていきたいのです

新たなメンバーに求める要素は3つ

これからグローバーをより拡大していくため、新しい仲間に求める要素は以下の3点です。

①ハングリー

グローバーのミッションは『新しい当たり前を創造する』。過去を参考にするのは悪いことではありませんが、過去にとらわれすぎるのもよくないと思っています。

私はこれまで「それを実現するのは無理だ」「そんなことに挑戦した人などいない」など、色んなことを言われてきました。
しかし、ピンチや壁にぶつかってもチャンスと捉え仲間と一緒に乗り越えていく勇気がある方と一緒に働きたいです。仕事に対して熱意を持ち、没頭できるくらい楽しんでいただきたいです。

②ユニークネス

0から1を生み出すのは難しいかもしれませんが、いくつかの材料を集めて、その中から新しいものを生み出すことはできると思うんです。このように、どんどん新しいことを創り出せる創造性を持つ方を求めています。

③チームプレーヤーであること

アフリカのことわざに、「早く行きたければ1人で行け、遠くへ行きたければみんなで行け」という言葉があります。
会社が小規模な時期は、即断即決で意思決定し、一気に推し進める身軽さが重要です。しかし、事業展開が進み、より大きな目標を実現するためには、協力してくれる人を増やさなければいけません。
となると、チームで事業を動かす組織にする必要がある。だからこそ、チームで積極的に貢献できる人を採用したいですね。

今しか味わえない迫力や、力強い楽しさを感じられるのが現在ジョインする魅力

現在、弊社は事業も組織も急拡大しており、人の採用も積極的に行っています。会社の規模も大きくなりつつある最中で、変化に富んだ日々を送れるでしょう。そのため、今からジョインする方は非常にチャンスがあります。

一方、変化が苦手な方には合っていないかもしれません。継続的な業務を行うほうが得意な方は、弊社の風土を魅力に感じにくいと考えています。

しかし、どんどん新しいことに挑戦してみたい方や柔軟性がある方は、グローバーでしか味わえない迫力や力強い楽しさを感じられるでしょう。会社が変革しているタイミングでジョインできるのは非常にレアですので、一度カジュアルに会社に遊びに来てほしいですね。

まとめ

株式会社グローバーは、飲食店とDXをうまく融合したサービスを提供しています。メンテナンス業とテクノロジーの組み合わせは前代未聞であり、これからの新たな取り組みが楽しみですね。平田さんは今後以下について目指しています。

・メンテナンス領域のテクノロジー企業になる
・グローバー独自の強みを活かしつつ、新たな強みを取り入れながら変革していく
・ハングリー・ユニークネス・チームプレーができる人と一緒に働きたい

「メンテナンス領域のパイオニアとして活躍したい」「テクノロジーで効率よくノンデスクワーカーの皆様の本来業務を支えたい」
という方は、ぜひ一度カジュアルにお話ししませんか?

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グローバーのビジネス、最大の特徴。 それは、競合と戦って勝つ道ではなく、競合のいないブルーオーシャンを見つけ出し、独自のビジネスを創り上げる道を選んできたことです。今さら新しく競合が参入してきても、絶対にもう追いつけない。私たちにしかできないテックビジネスを展開し続けます。 <企業概要> “人” × “メンテナンス” × “テクノロジー” = “メンテナンステック”によるDX推進支援サービスを通じて、世の中で働く全て人々の課題解決を行っております。 店舗の緊急トラブルを解決するバーティカルSaaS「Qナビ」など、最新テクノロジーを活用したDX新規サービスを創出しており、IPO準備も進めております! <事業内容> ▽IT事業 (DX事業部) リアルビジネスであった店舗運営においても『DX化』の対応が迫られています。 ITの力で店舗メンテナンスの課題を解決し、本来業務に注力する環境を整備するため、当社もいち早く『Qナビ』をリリース。店舗で緊急トラブルが起こった際に、店舗と業者をマッチングし、本来業務に注力することができるサービスを展開しております。 ▽ロボット事業 現在、東京都産業技術研究センターとともに、飲食店厨房内の人の手が届かない、清掃せず放置すると火災の原因となる場所を清掃するロボットを独自開発中。近日リリースを予定しています。依然としてアナログなメンテナンス業界に、機械化、自動化の波を起こします。 ▽アウトソーシング事業 店舗・商業施設メンテナンス領域のアウトソーシング事業を行っています。 ストック型ビジネスを展開し堅牢な財務基盤を構築。事業を全国規模で展開し、営業×安定性×ITを戦略的に整えている会社は、この国にほぼ私たちしかいません。めざすのは、圧倒的日本No.1です。
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