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【2022新卒インタビュー】"ビジネス戦闘力の高い人"に囲まれる刺激的な環境。「目指すビジネスパーソンに出会えた」ギャプライズ

こんにちは!株式会社ギャプライズ HR広報推進室の川満です!

今回は、2022新卒 三宅 博貴(みやけ ひろき)さんのインタビューをお届けします。学生時代の就職活動をはじめ、ギャプライズに入社を決めた経緯、内定者インターンの内容や将来の展望、これから就職活動をする学生に向けてのアドバイスなど、ざっくばらんに語ってもらいました!

■想いや価値観が理想のビジネスパーソン像と重なった

――まずはじめに、簡単な自己紹介からお願いします

こんにちはー!三宅 博貴(みやけ ひろき)です!!入社前の6ヵ月間はインターンとして参画したのち、2022年4月からデジタル広告事業部のセールスグループに配属されました。現在はインターン時の業務から引き続き、インサイドセールスを担当していて、日々クライアントとの関係構築に努めています!本日はよろしくお願いします!!


――とても元気の良い自己紹介をありがとうございます!さっそくですが、就職活動はどのような軸で企業を選んでいましたか?

就職活動の軸は大きく3つありました。「企業の理念やミッションに共感できること」「年齢など関係なく1人のプロとして活躍できる環境であること」「幅広い業界のクライアントを支援できること」です。特に企業理念やミッションへの共感においては、様々な業種業界のクライアントの課題に向き合って仕事をしていきたかったこともあって、クライアントへの想いが強い集団に属したいと考えていました。

また、僕は生まれてから5歳までミャンマーで過ごしていたこともあり、「いつかミャンマーの経済発展を後押しするようなビジネスがしたい」というビジョンを持っています。日本はビジネスプランなどの準備がしっかりしていれば、起業にチャレンジできる環境が整っていると思いますが、ミャンマーは財政的に非常に厳しい環境のため、起業に挑戦したくてもなかなかできないという現実があるんです。それを知ってからは「いつかミャンマーの人、一人ひとりが起業にチャレンジできるような環境を作りたい」と考えるようになりましたね。

自身のビジョンを実現するためにも3つの軸がマッチしていて、失敗や成功も含めて、他の誰よりも早く成長できる環境を探していました。


――ギャプライズとはどういった経緯で出会ったんですか?

OpenWorkがギャプライズとの出会いですね。ギャプライズを見つけたときは、既に大手のIT企業から内定をいただいていましたが、正直に話すと…その企業はネームバリューに惹かれて受けていたんです(笑)。内定後の説明会で希望とはかけ離れた配属になることを知って、ずっとモヤモヤを抱えていました。また、自分が働いているイメージが湧かなかったこともあり、「このまま就活を終わらせてしまっていいのか…」と考え、就職活動を続けることにしたんです。

僕の3つの軸を満たしている環境を大手企業だけでなく、ベンチャー企業も視野に入れた情報収集をしていたところ、OpenWorkでギャプライズを見つけました。「圧倒的に挑戦できる環境」「海外最先端のテクノロジーを日本企業に提供している」「日本のデジタルマーケティングを世界標準へ」というワクワクすることがたくさん記載されていて、僕の軸に合いそうだなと強く印象に残ったことを覚えています。

参考情報:https://www.vorkers.com/company.php?m_id=a0C1000000skF3Y


――悩まれて就活を継続していたんですね…軸に合う会社を見つけるために何をしていたんでしょうか?

先ほどもお伝えしましたが、大手企業に限らずベンチャー企業も視野に入れて、ひたすら会社説明会やカジュアル面談に参加していましたね。幸いにも、まだ新卒採用を継続している企業が多くあったため、納得がいくまで僕の軸に合いそうな企業を探し続けることができました。


――数ある企業の中からギャプライズを選んだ決め手はなんですか?

ギャプライズに身を置くことで将来のビジョンが達成できるイメージを強く持てたこと、代表の甲斐さんが面接で話してくれた、事業や人への想い、価値観が僕の理想とするビジネスパーソン像と重なったことが入社の決め手です。

また、面接で僕のやりたいことやビジョンをありのままぶつけたときに、人事の方がしてくれた「入社してからすぐに活躍している2021新卒メンバーのお話」がとても魅力的に感じたこともすごく大きかったです。クライアントの課題解決をした事例なども詳しく説明してくれて、僕のビジョンを達成するイメージがより強く湧きました。


――代表の甲斐さんとの面接ではどんなことを話したんですか?

甲斐さんのこれまでのキャリアをはじめ、代表になるまでの経緯やこれからのビジョン、ギャプライズの理念が刷新されたストーリーなど、他の企業の選考ではなかなか聞けないエピソードを聞かせてもらいました。僕からの質問でほとんどの時間を使ってしまったので、他の人の選考とは少し違ったかもしれませんが…(笑)。

甲斐さんへの質問のあとは、僕の将来のビジョンである「ミャンマーの経済発展を後押しするようなビジネスがしたい」という話を熱く語らせてもらいましたね!


――選考過程でギャプライズに惹かれた具体的なエピソードはありますか?

コロナ禍になって、ほとんどの企業がオンラインで選考を完結させている中で、ギャプライズだけがオフィスでの最終面接でした。訪問したときに事業部長やメンバーの皆さん、人事の方がとてもフレンドリーに歓迎してくれて。オンラインではなかなか感じ取れない人の良さをはじめ、実際に働いている雰囲気や熱量にすごく惹かれましたね。

他にも、3次面接は取締役の土井さんが面接担当だったんですが、企業側からすると答えづらいような細かい質問にも嫌な顔ひとつせず、全ての質問に誠実に答えてくれたんです。大勢いる学生の中の1人にこんなにもちゃんと向き合ってくれるんだと感じたこともポイントとして大きかったです。

■責任感や緊張感から生まれるプレッシャーは成長への近道

――学生時代、力を入れて取り組んでいたことをお聞かせください

母が経営している居酒屋の店長の仕事とオーストラリアへワーホリに行ったことの2つですね。居酒屋の仕事では約4年間、店舗改修やPOSレジのリプレイス、発注先の再選考や新メニューの企画など、少しでもお店の売上拡大と自分の成長に繋がるように様々な業務にチャレンジしていました。

またワーホリに関しては、とにかく異国の地で何かに挑戦してみたいという想いからオーストラリアに行きましたが、現地の求人に応募をしても、英語が話せないことが理由で約2ヵ月半も仕事が決まらなかったんです。お金も底をつく寸前で、精神的にもかなり追い込まれてましたが、くじけずに履歴書を持ってレストランに足を運び続けて…何とか仕事が決まりました。あと少しでホームレスになってしまいそうな経験をしたことも今では良い思い出です(笑)。


――力を入れて取り組んでいたことから得た"気づき"や"学んだこと"を教えてください

裁量権を持つということは、同時に"責任と緊張感"がついてくるということを学びました。また、僕にとって責任感や緊張感から生まれるプレッシャーは"成長への近道"だという気づきも得られましたね。プレッシャーがあるからこそ、自ら学んで情報や知識を吸収して乗り越えようとするので、裁量権を持つことでより早く成長できると思います。

あとは、失敗や経験は必ず成長の糧になるということです。僕は父が医者だったことから、自然と大学の歯学部に入りましたが、そもそもやりたかったことではないと中退し、別の大学に編入をした経験もあります。こうした失敗や経験から、失敗してもすべてが終わりなわけじゃないと思えたんです。「失敗するのは嫌だ」「失敗が怖い」と言う人もいるかもしれませんが、僕は失敗や経験をすることで「ミャンマーを発展させるビジネスをしていきたい」というビジョンも発見できましたし、得られる気づきや学びは多かったと思います。


――大学生活を送りながらも内定者インターンとして2021年10月にはジョインをしていましたが、どんなことをしていましたか?

主な業務は、架電やメールを通してクライアントとの信頼関係構築やアポイントの獲得をすることです。マーケティングやフィールドセールスとのブリッジのような役割を担っていて、入社した今も同じ業務をしています。Webセミナーの改善点をマーケティングメンバーにフィードバックをしたり、クライアントからヒアリングした課題はフィールドセールスメンバーに共有し、チームとして顧客に価値提供をするための提案を社員・インターンの立場関係なく、全員一丸となって考えています。


――インターンの具体的な1日を教えてください!

大学の講義のスケジュールにもよりますが、講義がある日の僕のインターンの1日はこんな感じです。大学4年生にもなると講義も少ないため、午前中で終わる日がほとんどでした。

――インターンをする中で大変なことはありましたか?

インターンを始めたばかりの頃は、"テレアポ"と"インサイドセールス"の違いを理解せずに機械的な架電やヒアリングをしていました。結果、荷電をしたクライアントから警戒されてしまって、アポイントどころか電話を切られてばかりだったんです。テレアポはできるだけたくさんのアポイント「数」を獲得することが目的なので、ひたすら架電してアポイントが獲得できたらそれで良し、だめなら終わりです。

一方でインサイドセールスは、クライアントとの関係を構築したうえで最終的に受注に繋がるような「質」の高いアポイントを獲得することが目的です。ヒアリングで得た情報をどんどんストックしていき、クライアントにとって最適なタイミングでアポイントを設定します。クライアントと仲良くなるつもりで会話を始めていって、その流れで自然とヒアリングしていくことが重要なポイントですね。些細な違いにも思えますが大きな違いなので…そこに気づくまではとにかく大変な毎日でした。


――その大変な状況はどうやって乗り越えたんですか?

インサイドセールスとは何か理解を広げ深めるところから始めました。常にアポイントの「質」を意識しながら、しっかりとクライアントの下調べ、どんな提案をすれば相手に伝わるのかをよく考えてから丁寧に架電をするようにしました。社員になった今でもまだ乗り越えたとは言い切れませんが、少しずつアポイントを獲得できるようになりましたよ!


――逆にインターンをする中で面白いと感じたことはありましたか?

クライアントへの提案が広告領域にとどまらないことですね。クライアントの課題が広告領域以外の場合、フィールドセールスに共有や相談をして、他の取り扱いソリューションを提案することもあります。僕自身の知見が増えていくことはもちろん、クライアントの本質的な課題解決に繋がる提案ができたときにインサイドセールスの面白さを強く感じます。


――インターンを通して、自分の変化や成長などはありましたか?

朝型で健康的な生活になりましたね(笑)。睡眠の質や体のメンテナンス、悩みを作らないなど、より心身のケアに気を遣うようになりました。心身を整えることで仕事の成果も上がったので、本当に重視しています。

他には、相手が何を求めているのかをよく考えて行動するようになりました。これはビジネススキルの基礎でもあるので、「常に徹底するように」と上司からも言われていることです。もちろんインサイドセールスにとっても大事なことで、限られた時間の会話の中で相手の困っていることを引き出すような質問の仕方、興味を持ってもらえるような話し方や提案方法を考えています。社内の会議でもインターンだからとか新卒だからとか関係なく「三宅くんはどう思う?」って聞いてくれるので、相手の立場を意識するクセやコミュニケーション力がついたのかなと思っています。まだまだ改善の余地だらけですけどね(笑)。

■目指すビジネスパーソンに会えて良かった、刺激的な毎日を過ごせる環境

――入社後に感じた良いところを教えてください

目指すビジネスパーソンに出会えたことです。ギャプライズにはビジネス戦闘力の高い人や論理的で思慮深い人、また提案の引き出しやクライアントとの関係構築に長けている人が多いので、日々新しい気づきや学びを得られますね。とても刺激的な毎日を過ごせていると感じます。


――逆にまだまだだなと感じるところはありますか?

良くも悪くも個々のスキルに組織が支えられているんだなと感じています。個々のスキルだけに頼らないように、ノウハウを共有する仕組み作りが必要ですね。僕自身は「ノウハウやマニュアルが無いと仕事ができない!」「大切に育ててほしい!」という性格ではないので、自分の考えを自由に発信できる、裁量がある今の環境は、自身を成長させていく環境だとプラスに捉えています。むしろ仕組みとして固められていない環境を変えていくチャンスですよね!ノウハウの共有を同じ職種で交流する場を設けたり、マニュアルの作成などに僕自身も携わっていけたらと考えています!

■大切なことは自分に正直でいること、自分の軸がぶれないための道しるべ

――これからの意気込みや目標についてお聞かせください。

インサイドセールスを引き続きやっていますが、2022年度中にはフィールドセールスにも挑戦していきたいと思っています。今はまだ広告やマーケティングの知識を吸収している段階ですが、ギャプライズが取り扱っている海外最先端テクノロジーの提案も積極的にしていきたいです。また、3年後には新規プロダクトの立ち上げ責任者として活躍していきたいですね。


――これから就職活動やインターンを考えている学生に向けてメッセージをお願いします。

自分に正直でいること、何か1つで良いので就活の軸や目標を持っていることが大切だと思います。僕の場合、軸や目標も持たないまま、受けている企業に話を合わせたような面接スタイルで就職活動をしていた結果、自己実現の本質を見失ってしまって再就活をすることになりました。軸や目標が1つでもあれば、ブレることなく自分のフィールドを作っていくことができるのでぜひ参考にしてみてください。

また、ギャプライズでの内定者インターンを通して感じたことですが、インターンで実務経験を積めば、他の学生よりも就職活動を優位に進めることができると思います。例えば…営業インターンであれば、様々な業界の企業を相手に営業をしていくので、新しい知見や情報を得ることができますし、ビジネスパーソンとしてのコミュニケーションスキルや論理的な思考力、思考の分解力も身につくと思います。自分に合う企業が見つかるきっかけにもなると思うので、早いうちにインターンを経験することを強くおすすめします。

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