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【.NEWS】.Garbonの人工皮革、DESIGNART TOKYO 2025のメイン会場内装に採択されました!

株式会社Gabはこのたび「DESIGNART TOKYO 2025」において、メイン会場の内装素材として採択されるとともに、人工皮革や左官材を活用したアート作品を出展します。独自の炭化技術により、プラスチック・衣服・食料残渣など、これまで焼却されていた有機系廃棄物を炭の粉末へと再資源化。人工皮革をはじめとする多様な“選べる素材”へと生まれ変わらせる新循環ソリューション「.Garbon(ガーボン)」を展開しています。10月31日(金)〜11月9日(日)の10日間、会場にてお待ちしてます!展示コンセプト:「変容の意思(Will to Transform)」DESIGNART TOKYO 20...

ゴミから未来をつくる。新素材「.Garbon」始動

こんにちは。マテリアル事業部長の森です。2025年9月10日、私たち株式会社Gabの新規事業「.Garbon(ガーボン)」が正式にリリースされました。多くの反響をいただき、ひと段落ついたところで、改めて.Garbonについてご紹介させていただきます。❚ .Garbonとは一言で言えば、「ゴミを炭化して素材に変える事業」です。シンプルに言うと、2つのステップで成り立っています。廃棄物を炭化する(入口)炭化物を素材にする(出口)① 廃棄物を炭化する世界的に「廃棄物をどう減らすか」が喫緊の課題です。日本でも多くの廃棄物が最終的に焼却または埋立て処理されています。焼却はCO₂排出を伴い、埋立地も...

【クラファン終了】応援購入額700万円達成!ご支援ありがとうございました!

7月20日からスタートした〈ねかせハイ〉のクラウドファンディングは、10月16日22時をもって無事終了いたしました。応援購入金額:7,093,685円ご支援者数:904人たくさんのご支援と応援を、本当にありがとうございました!皆さまのおかげで「ねかせハイ」は最高のスタートを切ることができました。商品がお手元に届く日を、どうぞ楽しみにお待ちください。❚ ねかせハイとはねかせハイは「せわしない毎日に、余白を。」という想いから生まれたお酒の素です。仕事や家事に追われ、スマホに時間を奪われる日々のなかで、ふと立ち止まり、自分をととのえるひとときを。素材がゆっくりとけ込み、香りと味わいが深まってい...

炭化技術で廃棄ゼロ社会へ。新循環ソリューション「.Garbon」始動〜TOYOTA UPCYCLEプロジェクトと実証実験も開始〜

株式会社Gabは、2025年9月10日、炭化技術を活用した新しい資源循環ソリューション「.Garbon(ガーボン)」を正式にリリースしました。プレスリリース:今回は新規事業の背景と、.Garbonについて、そして今後の展望をご紹介します!❚ 概要「.Garbon」は、これまで再利用が困難だった有機系廃棄物(衣類、プラスチック、食品残渣など)を独自のプロセスで炭化し、人工皮革、建材、顔料、繊維などの“選べる素材”へと変換します。廃棄物処理の課題解決とCO₂削減の両立を実現する“第4の解決策”として、循環型社会の構築を目指します。❚ 背景日本では、年間316万トンの焼却灰が埋立処分されており...

【.NEWS】Business Insider Japanにて、TOYOTA UPCYCLEとの取り組みが紹介されました!

こんにちは!株式会社Gab採用担当です。この度、オンライン経済メディア「Business Insider Japan」にて、当社が推進する”炭化”技術を活用した資源循環マテリアル事業「.Garbon(ガーボン)」が紹介されました。​記事では、トヨタ自動車様の製造工程で生じる廃棄物を新たな価値に転換する「TOYOTA UPCYCLE」プロジェクトを中心にご紹介いただいています。 当社は、これまでリサイクルが困難であった廃棄物を独自の”炭化”技術で資源化し、サステナブルな社会の実現を目指しています。​当社代表 山内萌斗のインタビューを通じて、事業にかける熱意や、世代を超えた技術の融合、そして...

「正しさ」だけでは人は動かない──“楽しさ”から始まる環境アクション「清走中」がつくる未来

こんにちは。清走中事業部長の山内結斗です!私の投稿では、清走中の価値や背景、事業を進める上で見えてきたインサイトなどを、事業部長の視点からお伝えしていきます。初回となる今回は、私たちがこの事業で大切にしている考え方について話します!ぜひ最後までご覧ください。「清走中」とは? “ゴミ拾い×ゲーム”という新しい仕組み「清走中」は、“ゴミ拾い”と“ゲーム”を組み合わせた、全く新しいエンタメ型環境イベントです。ゲームエリア内で拾ったゴミは、量や種類に応じて「Gommy(ゴミー)」と呼ばれる独自のポイントに換算されます。さらに、ゴミ拾い中にスマートフォンへ届くミッションをクリアすると、追加のGom...

「.」を先に置く理由

本日(9/10)、約1年かけて準備を進めてきた自信作「.Garbon」をリリースしました。あわせて運営会社「.Gab」のリブランディングも公開しています。どちらも自分たちの思想を詰め込んだ、かっこいいページに仕上がっています。ぜひ覗いてみてください。.Garbon公式サイト.Gab公式サイトなぜ「.」から始めるのか?気になった方も多いのではないでしょうか。「.Garbon」「.Gab」、そして新しいミッション「。ユニークに解く」──すべての言葉が「.」や「。」から始まっています。なぜ、「点」を先に置くのか?その理由は3つあります。① 終わりを始まりに変える「.」は終わりを示す記号。でも私...

エシ暮ら、第二章はじまります。

ご報告、そして新しいはじまりへ2025年8月末をもって、有楽町マルイでの「エシカルな暮らしLAB」は一旦幕を下ろすことになりました。正直、悔しさもあります。でも、それ以上に大きな気づきと確信を得られた4年半でした。300社近いエシカルブランドと共に歩み、何万人というお客様と対話し、何が選ばれ、何が届かないのか。どんな言葉が刺さり、どんな世界観が共感されるのか。このリアルな“肌感覚”こそが、私たちにとって最大の財産です。足を運んでくださった皆さま、本当にありがとうございました。そして、現場を支えてくれたスタッフ、一緒に挑戦してくれたブランドの皆さまにも、心から感謝しています。そのうえで、新...

なぜ、Gabをやっているのか?(パーパス)

15歳の時に「嫌われる勇気」という本に出会い「人間の幸せの本質は他者への貢献感である」との言葉に強く心を打たれた。当時、学校生活において自分の存在意義を見出せず、日々無力感に悩まされていた自分にとって、これからの自分の生き方を示す一節となった。これまで人類は、個人が集まり、役割分担をし、強い集団をつくることで、繁栄してきた。強い集団をつくる上で、自分自身が最も必要とされる(ありがとうと言われる)役割を担えた時に強い喜びを覚える(幸せを感じる)脳の仕組みが重要な役割を果たしたとのことで、他者貢献=人間の幸せの本質は生物学的にも腑に落ちた。自分の人生において「ありがとう」だけを追求することを...