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自分に合った企業の探し方~キャリア形成という選択肢~

今回は「キャリア」についてお話出来ればと思います。

新卒の面接をする機会も増え、自分自身も改めて「キャリア」についてかんがえる機会が増えたので、
皆さんにも共有できればと思います!

そもそもキャリアって?

「キャリア」

一般に「経歴」、「経験」、「発展」さらには、「関連した職務の連鎖」等と表現され、時間的持続性ないし継続性を持った概念として捉えられる。

「キャリア形成」

このような「キャリア」の概念を前提として、個人が職業能力を作り上げていくこと、すなわち、「関連した職務経験の連鎖を通して職業能力を形成していくこと」と捉えることが適当と考えられる。

(厚生労働省『キャリア形成を支援する労働市場政策研究会』報告書)

ちょっと、難しいですよね…💦
言い方を変えると、キャリアとは、「働くことに関わる継続的なプロセス(過程)と、働くことにまつわる生き方そのものを指しているの」ということです。

つまり、キャリアを積むということは、単に仕事の経験を積むという事だけではなく、人間性も磨いていくこと、そしてプライベートも含めた自分自身の生き方を磨いていく事なんですね。

要するに、「キャリアを積む=仕事を通して、人生を豊かにする」ということです。

少し前までは、
終身雇用を前提として、同企業でどのように成り上がっていくかを考えておりました。

しかし、「働くこと」への意識が変わり、
より柔軟な考え方をする事を求められるようになっているのが現状です。

転職、職種変更、起業…など様々な選択肢がある中で、
どう選択して何を正解とすべきなのか?それを一緒に考えていきましょう!

自分自身のキャリアを考える。

まずは、自分にとってのキャリアをどう考えれば良いかをお伝えいたします。
その考え方のフレームワークとして「will・must・can」があります。

言い換えると、「ありたい姿・これまでの経験やスキル・自分に求められている事」です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Will:自分がなりたい姿
Must:自分がやるべきこと
Can:自分が出来ること
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

この3つの観点で、キャリアを考えることでぼんやりと考えていた
自分の将来像をより具体的なものとして考えることができます。

なぜキャリアを考える必要があるのか?

今回ご紹介した「will・must・can」ですが、
元々リクルート社が人材育成のために開発いたフレームワークなんです!

仕事によって何を実現したいか、何ができるようにならなければならないかを知り、その上で何をすべきかを決めていくため、高いモチベーションを維持したまま仕事に取り組む事が出来ます。

私が大切にしている考え方があるので最後に紹介します。
それは、「努力の方向性」という考え方です。

皆さんの努力は、正しい方向に向けられているでしょうか。

「まだ努力が足りない。もっと努力をしなければいけない」

結果が出るまでどんどん量を増やしがちです。
でも、目的地に向かうときは、正しい道を通って向かいますよね?

これは夢の実現でも同じです。
しっかり自分自身のなりたい像や足りない点を明確にすることで
最短で目標に向かうことが出来るのです。

最後に

本日は、キャリアの考え方についてお伝えしました。
少しでも、今後の就活/転職に役立っていただければ幸いです。

次回は、もう少し深くお話できればと思ってます!
楽しみにしておいてください。

フュージョニアでは、キャリア相談から受け付けております!
キャリアについて悩みをお持ちの方は是非ご応募ください。
経験豊かな人事チームがお待ちしております!

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