はじめまして!5月に労務・総務として入社しました原田と申します。
営業から労務へ大きくジョブチェンジした1男2女の母です。今までの働き方と人生の棚卸をしていた時、フルカイテンに出会いました。
入社してちょうど2週間。エージェント説明会開催のためのスペース作りに役員もメンバーも関係なく協力して準備したり、入社3日目で初回商談に参加させていただいたり、フルカイテンのバリューである「スクラム志向」を早速体感しています。これからどんな人たちと仕事ができるんだろう?どんな職場を作って行けるだろう?と、わくわくしています。
目次
- 仕事を続けてこられたのは、家族の支えあってのこと
- キャリアと人生の棚卸をしていた時フルカイテンに出会えた
- 入社してみて
- どんな仕事を担当するのか、これから何をしたいか
- さいごに
仕事を続けてこられたのは、家族の支えあってのこと
新卒で大手人材広告会社で営業、1人目の子の産休育休取得後復帰、社会保険労務士を目指し退職 → 社労士法人に入社、2年目の試験で合格、2人目・3人目の子の産休育休取得後復帰 → ソフトウェア会社に労務担当者として入社、上場準備経験と、働きながら子育てしながら受験勉強するという破天荒な私を、家族が多くの時間支えてくれたおかげでジョブチェンジすることができました。労務や給与周りの仕事というのは、私が得意でなおかつ自分に合う仕事だと実感しています。
前職では、上場準備実務担当者として未経験ながら労務コンプライアンス監査後の是正・改善を任せていただいたり、M&A後の子会社の労務業務相談窓口になったりと、従業員1人1人のことから全社制度のことまで、成功も失敗も経験させてもらうことができました。
給与業務というのは100点満点で当たり前で間違うと減点評価される仕事です。上場準備では上場基準と現状の乖離を把握して、経営層と話し合いを重ね、「この項目については是正を目指す」「この項目については70点ぐらいの改善を目標にする」など決めて一つ一つ課題をクリアしていく根気のいる仕事でした。
その分、家庭の家計はうつわ大き目のどんぶり勘定で、息子の野球の応援にスコア記録、娘たちと大好きなお菓子を作ったり、音楽聞いたりしてバランスを取ってきた感じです。
キャリアと人生の棚卸をしていた時フルカイテンに出会えた
30代後半になり、ちょうど、これまでのキャリアと人生の棚卸をして、この先どうありたいかを考えていました。
私の得意なことや好きなことは何か、なぜ働くのか、誰のために働くのか、家族や私を支えてくれている周りの人たちに何を返したいか、どんな人生の最後を迎えたいか。
掘り下げていくと、キャリア観点ではやはり私は労務が好きで、自分が一緒に働きたいと思える人と成長できる場で仕事がしたい、人生観点では、超自己責任時代に大人になる子どもたちに、自分のやりたいことを自分で選択する姿を見ていてほしい・自分を支えてくれる人たちに喜んでもらうために仕事がしたいという考えに至り、そんな時にフルカイテンに出会いました。
なんだか、、必要な時に必要なご縁が繋がるものだなあと。フルカイテンのミッションは、世界の大量廃棄問題を解決するというもので、そんな壮大で高尚なミッションを掲げる会社が世の中にあるんだ!この規模でこれだけの出資を受けているのは相当の評価を受けているんだなというのが第一印象だったのですが、くっきーさん→うららさん・さまーさん→瀬川さんと選考を受けていく中で、ミッションドリブンが名実ともに浸透していること、ワークライフバランスを大事にしていること、何より誠実さが感じられ、この会社で働きたい!と素直に思えました。
入社してみて
入社者に対して非常にウェルカムな雰囲気、上長であってもニックネームにさんを付けて呼ぶ、他部署間で積極的にコミュニケーションを取る風潮です。
それと、自分の考えをしっかりとアウトプットして、人に伝えることのできる方が多いなという印象です。私自身、考えていることの言語化があまり得意な方ではないので、日々良い刺激を受けています。
何より、家庭事情と業務予定を考えて出社リモートをフレキシブルに設定できることは非常にありがたいです。
子どもたちに皆さんのNoteの記事を見せたら、お母さんの会社の人たちもやってることもおもしろそう、という言葉が返ってきたことがあって、うれしかったです。
どんな仕事を担当するのか、これから何をしたいか
労務としては労使協定書の作成や社内規程の見直し、ペイロール関連業務、従業員皆さんの手続き、提携社労士とのやり取りで、総務としては業務ツールのアカウント発行やPCモニター発注などを担当し、これからは上場準備や株主総会等も本格的に担当させていただくことになります。
労務総務をはじめ管理部門というのは、よくバックオフィスと言われますが、個人的にバックオフィスという名前があまり好きではなくて笑
もちろん会社や従業員を支えながら、それだけでなくアクセラレーター=事業を加速する部門でありたいなと考えています(ネーミングって重要だなと思います)。
また、「良い会社=従業員がお互いにリスペクトできる+ワークライフバランスが整っている会社である」と瀬川さんが言われたことに対して、これって、「優秀な人財が働き続けられること」つまり、「会社が成長していくこと」に直結することなので、強く共感したことを覚えています。良い人財が、人生のどのフェーズにおいてもベストのパフォーマンスを発揮できる職場を、フルカイテンで作って行きたいです。
さいごに
フルカイテンとは、ミッションに共感した多種多様な業界・職種経験者が、日々在庫問題の解決のために自分自身で考え、行動している、そのように感じる毎日です。フルカイテンという会社がどこまで世界の大量廃棄問題に立ち向かえるのか?!会社の成長とともに自分も成長したいです。