この度フルカイテンでは、QAエンジニアチームを新設することとなりました!現在エンジニアが兼任してQA作業を行っていますが、テストの自動化ができていないこと、仕様をまとめてドキュメント化できていないこと、最終的に安心してリリースボタンが押せないことが課題です。専任のQAエンジニアとして【最後の門番】となって頂ける方を大募集します。
弊社が開発しているSaaS【FULL KAITEN】は、AIと独自の技術によって在庫の偏差値を可視化し、運用効率を上げ、利益を出せるように導きます。過剰な仕入れ・売れ残り在庫の廃棄を減らし、企業にも環境にもメリットがある魅力的なプロダクト、それが【FULL KAITEN】。アーバンリサーチ様、ミズノ様、3coins様などの小売企業を中心に導入されています。
目次 QAチームを新設する理由 QAエンジニアはFULL KAITENの最後の門番 業務内容 現在の課題感 QA作業の自動化ができていない 仕様をまとめドキュメント化できていない 環境について やりがい 社会に貢献できる仕事 作ったものの成果が見える QAチームを新設する理由 FULL KAITENは毎日、企業から送られてくる大量の販売データを処理します。さらに大手企業を中心に導入件数が急増しており、新規問合せも増えております。 QA専任チームが存在しない今、エンジニアはそれらの開発と並行してQA業務を行っています。 そういった背景から、開発組織の中心で活躍して頂ける、専任のQAエンジニアを募集することにしました。
↓写真真ん中の高橋が、新設QAチームの中心となります。
QAエンジニアはFULL KAITENの最後の門番 QAチームには、FULL KAITENの 【最後の門番】 としての役割を任せます。 お客様の利用に直接つながるとても重要なポジションです。 具体的には、下記のループを回したいと考えています。
リリース前、QAのチェックを通過すればバグがないという状態にする エンジニアがリリースのボタンを安心して押せるようになる QAチームという最後の門番がいることで、エンジニアは安心して内部品質の改善に集中できるようになる バグの混入がなくなる 業務内容 開発プロセス上流での仕様レビューおよび仕様改善 各サービス間のテスト計画、テスト設計、テスト実施 テストの効率化および自動化 リファインメントや振り返りへの参加 開発・テストプロセスの改善提案と実行推進 QAチームはテスターではなく、あくまで「結合テスト」「テスト設計」といった役割を担ってもらいます。 弊社ではエンジニアによる単体テストの自動化を促進しています。 また、QAチームという新設のチーム作りにも積極的に参加頂きたいと考えています。
現在の課題感 QA作業の自動化ができていない 現状、サービスの改修ごとに細かいバグが混入しています。 FULL KAITENは大量のデータを画面で見せ、整合性を取る事が必要になります。現在エンジニアが分担して1万個を超えるセルを目視でチェックしていますが、時間をかけてもどうしても漏れが出てしまいます。それを効率化、自動化していくことが早急に必要ですがリソースが足りません。
仕様をまとめドキュメント化できていない 現在改善中であるものの、仕様のとりまとめができていません。その状態でプログラムに手を入れると、どうしても機能がバグを起こしてしまいます。仕様をまとめ、ドキュメント化することが早急に必要です。
環境について 問題が起きた時、仕組みとして具体的に改善に取り組めるように、開発チームの構成や区割り分担を整備できてきています。 責任の所在が明確です。 問題を放置せず、改善しようというアプローチ・行動が必ずあります。
やりがい 社会に貢献できる仕事 今は小売業向けのプロダクトに取り組んでいますが、今後はメーカーや卸、製造業へとサービスを展開し、一気通貫した在庫の改革に取り組んでいきます。これが弊社のビジョン「スーパーサプライチェーン」です。これが実現すればミッション「世界の大量廃棄問題を解決する」が叶えられます。 自分の仕事、スキル、経験が「社会の役に立っている」ことを意識し、誇りを持って社員が働いていることがフルカイテンの魅力です。
作ったものの成果が見える 明確にお客様から感謝の声をいただくことができます。 ・カスタマーサクセスのメンバーから随時Slackで、「フルカイテンを使うことで在庫の圧縮ができた!」など、導入企業からの声を共有されます。 ・店舗でどのようにFULL KAITENが活用されているのか、noteやテレビなど、メディアでお客様のインタビューを見る機会が多くあります。
・TOKIOテラス TOKIOの国文太一さんとCEOが共演!フルカイテンのお客様が出演。現場で利用する様子が良くわかる。
・note 広報がCSチームと共にお客様を訪問し、FULL KAITENの利用シーンを取材した内容など、コンテンツが盛りだくさん
社員同士で自己肯定感を上げる仕組み 3ヶ月に1度の全社会議にて、チームの良いところを発表するような企画もありました。社員同士で認め合う機会を定期的に作り、自己肯定感・会社肯定感を上げています。
フルカイテンではエンジニアを大募集中! フルスクラッチではなく、専任開発を行っています。 バックエンド・フロントエンド・データエンジニア・データサイエンティストなど。現在の募集職種は下記採用ページをご確認ください。
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