1
/
5

広報と販売職を経験したからこそ、フルカイテンにたどり着いた。IT業界未経験の私が入社を決めた理由は?


はじめまして。11月にフルカイテンに戦略広報として入社しました、斉藤と申します。

本日は、入社してから今の自分が感じていることを等身大でお話ししたいと思います。
これを読んで、フルカイテンがどんな会社か参考になれば嬉しいです。

(私の経歴)キッチン用品メーカー広報チーム立ち上げ→大手生活用品メーカー広報、SNSチームリーダー→大手小売店の販売職→フルカイテン戦略広報 です。

なぜフルカイテンに入社?

販売の現場で、「これはマズイ」と直感した

新卒入社以来、一貫して広報に携わってきました。中小~大企業まで経験し、3社目でインテリア雑貨の販売職を経験しました。販売職の経験がフルカイテンと出会う大きなきっかけになりました。

販売職時代の私は、接客や教育、商品管理スキルを高めていきたい気持ちと、今までやってきた広報職にもう一度挑戦したいと思いを巡らせていました。

そんな中でも、店舗の在庫問題に関しては「これはマズイ」と常に感じていました。

「在庫が売れない→値引きをしても売れない→商品は劣化し価値が落ちていく」という現象を日々目の当たりにしていしていたからです。

そのうえ、在庫管理法はいくつかあるものの、属人化していたため、「商品の在庫数は妥当か」や「どの商品に注力すべきか」が分からない状況でした。

大量に生産し、売れなければ値引いて売る。それでは売上は増えるものの、利益は出ません。利益が出なければ経営が圧迫され、値引きの連鎖が起こり、悪循環です。

この問題は小売業界全体で起きていることで、根本的な解決法を見つける必要があるな…と一販売員の私でも直感的に感じました。

フルカイテンとの出会い

ある日、「広報 在庫管理 IT」のキーワードで検索すると、フルカイテンを発見しました。「今まで感じた課題を解決に近づけられるのはこれだ!」と確信し、すぐに戦略広報の求人に応募しました。

私の転職軸は、

①事業が社会貢献に直結
②社風に共感できる

の2つで、フルカイテンはどちらも合致しました。

①が重要だと思った理由は、人生の貴重な時間を使って働くなら、仕事が社会貢献に直結するほうがよいと思ったからです。仕事でキツイ!と思っても、「私の仕事は未来の地球をよくするため」と、壮大だけど、素晴らしいミッションにいつでも立ち返ることができます。

②は、その会社の価値観やカルチャーに共感したうえで、働きたいと思ったからです。


入社までのプロセス

面接で感じたこと

面接は3回あり全てWEB面接のため、自分の考えや人となりが伝わるか不安でした。ですが、面接でお会いしたみなさんが、あらかじめ私の履歴書や職務経歴書の内容を隅々まで理解した上で沢山質問をしてくださったので、これまでの経験や苦労したことについて深くまでお話しできました。

広報という仕事上、メディアの記事傾向や記者が探している情報を事前に調べることが重要ですが、それと全く同じだと感じました。

面接は和やかな中にも多少の緊張感はありましたが、私の話に共感してくださったり、ご自身の体験談も交えながら前のめりで話してくださったことが嬉しかったです。

なので面接を受ける方は、自分のキャリアや人となりについて「なぜ、どうして」を意識して、深く考えることをおすすめしたいです。

アツいオファーメール

瀬川さんとの最終面接を終えた数日後、瀬川さんから一通のメールが。このメールが決め手になり、入社しました。

メールには、このようなことが書いてありました。

  • FULL KAITENを世界的なサービスに育てることにより「世界の大量廃棄問題の解決」を実現すること
  • そうすることで、子供や孫の世代により良い地球を残せると信じていること
  • 自分の体が元気なうちに、家族との時間・仕事の時間をどちらも精一杯生きたいと思っていること
  • 自分の人生をかけてこの事業を成功させ、世界の課題を解決し、一緒に頑張ってくれた仲間の人生も豊かにしたいこと

私も広報活動を通じて、世界の大量廃棄問題の解決に貢献したいと強く思いました。
このメールは印刷して、自分のノートに貼り仕事をはじめる前に見返しています。

入社後はどんな感じ?

「フルカイテンは入社前と入社後のギャップが極めて少ない」と感じました。みなさん温かい人柄でお互いをリスペクトし合っていますし、一人一人が仕事への熱量が高く、時にはユーモアもあって和みます。安心して仕事に集中できる環境です。

一方で感じたギャップは、想像していたよりも「色んなことが一秒単位で進む」という点です。これは私がIT業界の経験がないゆえに感じたことかもしれませんが、今は追いつくのに必死です。

まずは伴走できるようになり、いづれは先導できるよう経験を積みたいです。

先日、戦略広報チームでチームの戦略を話し合う「広報キャンプ」を行いました。(キャンプといっても室内開催です)

フルカイテンの議論で象徴的なのは物事を「因数分解」すること。なぜ?を突き詰め話し合います。これこそフルカイテンが生まれた理由であり、独自性だと思います。在庫問題で3回も倒産しかけた瀬川さんが、頭がちぎれるくらいまで考えたのが、フルカイテンのシステムです。

会社の成長には、得意分野の違うメンバーが必要

フルカイテンの採用HPにもあるように、現在一人部署も複数存在します。少数精鋭で裁量権は大きいですが、裏を返せば誰か一人が休んだら仕事が止まってしまう課題もあります。

フルカイテン株式会社
在庫分析で売上・利益を増やすクラウドサービス「FULL KAITEN」の開発・提供
https://corp.full-kaiten.com/index.html#career


フルカイテンの4つのバリューの中に「スクラム志向」があります。これは全社員参加で決めたバリューです。

「人には得意、不得意があって当然。得意なところは十分に発揮して、不得意なところはチームでフォローすればOK。」入社間もない私にこんな言葉をかけてくれる会社です。

フルカイテンのミッションに共感いただける方であれば、働くにはとても魅力的な環境だと思いますので、是非ご応募お待ちしております!!

Invitation from フルカイテン株式会社
If this story triggered your interest, have a chat with the team?
フルカイテン株式会社's job postings
13 Likes
13 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like Ami Miyamoto's Story
Let Ami Miyamoto's company know you're interested in their content