採用メディア部門で長期インターンをしていたMさん（新潟大学大学院自然科学研究科修士2年）にお話を伺いました。

これから船井総研の長期インターンに参加しようかどうか迷っている学生さんの参考になれば幸いです。

インターンに参加しようとしたきっかけは？

きっかけは２つあります。

１つ目は、コンサルタントの具体的な業務内容や働き方を知りたいと思ったからです。
コンサルタントのイメージが漠然としていたので、インターンに参加することでコンサルタント業務を理解したうえで就職活動を行うことで、企業とやりたいことのミスマッチを減らすことができるのではないかと考えました。

２つ目は、就職活動を少しでも前進させたいと思ったからです。
3カ月の長期インターンを行うことは、船井総研への理解度を深める事はもちろん、他のコンサルタント会社と比較するために非常に良い経験になると感じました。

採用メディアのインターン内容について

採用メディア部門では、船井総研の採用に関する広報活動業務を行っています。
具体的にはYouTubeやInstagramなどのSNSを用いた、就活生に向けて船井総研を認知してもらうためのコンテンツの作成です。
様々な部門の社員さんにインタビューを行うので、採用メディアだけでなくたくさんの部署の取り組みや業務を知ることができました。
実際の就活生として、動画の内容を提案する機会もあり、やりがいを感じると思います。

長期インターンに参加してみて

インターンに参加してみての感想をざっくばらんにお答えいただきました。

Q.当初期待していたことは達成できましたか？

A.実際にコンサルティングする機会はありませんが、採用メディア部門で、他部門の紹介動画を作成することで様々な部門の業務内容を知ることができました。また、実際の研究会を見学させていただいたり、社員さんと交流する場を設けていただいたりと、船井総研のコンサルタントとしての働き方や業務内容を知るイベントが充実していました。

Q.会社の雰囲気はどうでしたか？

A.明るい職場という印象です。
インターン参加前は、1人1人で作業していて、張り詰めた雰囲気を予想していましたが、実際は数人で会議をしたり、時には雑談で笑顔が見えたりと明るい印象を受けました。

また、丸の内のオフィスから八重洲のオフィスに移転するにあたり、グループ会社などが1つの広々としたオフィスに集約されたので、より一体感を感じることもできました。

Q.社員とのコミュニケーションで印象的だったことはありますか？

A.ケースワークに取り組んだ際、製造商社支援部の方がFB以外の時間も親身に相談に乗ってくださりました。また自分の考え方に足りない点を的確に教えてくださり、自己成長につながったと感じてます。

船井総研のインターンを検討している方へメッセージ

私は、船井総研のインターンに参加してみて、実際に社会で働くイメージを持つことができました。
また、自分がコンサルになるうえで現在足りていない知識をプロのコンサルタントに的確に指摘していただけるので、一人前のコンサルタントになるうえでの自分の位置を明確にすることができました。

コンサル業界を志望している方には、コンサルに必要な自分の能力を知り、更なる成長をする事のできる貴重な体験になると思います。

インターンの経験はコンサルに限らず、就職する会社やキャリアプランを決めるうえでとても役に立つと思うので、現在コンサルタントを志望していない学生にもおすすめしたいです。