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船井総研の手がけるDXコンサルティング~住宅不動産編~

みなさん、こんにちは!
いつも記事をご覧いただきありがとうございます。

私たちは、コンサル業界を志望しているキャリア採用向け『お役立ち情報』を提供しています!
今回の記事は『船井総研の手がけるDXコンサルティング~住宅不動産編~』についてお伝えします。

社員インタビュー

<インタビューの趣旨>

転職活動中の方々、特に船井総研またはDX推進企業に興味がある方々に船井総研について知ってもらうことを目的としています。

<インタビューの内容>

主にDX支援・DXコンサルティングに視点を当てて進めたいと思っております。


Q1. 本倉さんはどの様な分野でDX支援に取り組んでいるのか?

主に
・住宅不動産業界のDX推進による業績向上
・業務効率化による生産性向上の支援
をしております。

そもそも「生産性の向上」は、
「効率化」つまり「費やした資源に対してどれだけの成果が得られたか」で成り立ちます。

船井総研のコンサルティングの最優先は、成果の最大化「お客様の業績アップ」です。


DXコンサルティングにおいても、業績を上げるために
・成果の最大化
・費やす資源の最小化
の2方向から支援を行っています。


具体的に「成果の最大化」の部分においては、

・マーケティングオートメーションによる顧客創出活動の自動化による集客数の最大化 
・CRMによる顧客管理の一元化・一気通貫化
・SFAによる業務プロセスKPIのデジタル化による営業育成
・BIによる経営指標のタイムリーな可視化
などが挙げられます。


一方、「業務効率化」の部分においては、

建築部門の設計・工務部門における業務標準化をもとに、管理ツール等を導入し、施工管理や受発注をデジタル化することにより、コミュニケーションエラーを防止し、物理的な移動距離をなくし、1人あたりの現場管理数の向上や施工品質の向上に貢献しています。


Q2. DX支援を行う上で感じられる効果や課題

DX支援で感じられた効果は業績の向上や生産性の向上がメインではありますが、その手前で「業務の棚卸し」がされることだと思います。

「業務の棚卸し」をして良いことは「今の自社の姿が明確になること」です。


DXはデジタルトランスフォーメーションの略ですが、時代の変化が激しい現代において、企業の成長、特に中小企業はよりこのトランスフォーメーション(変革)をいかにスピーディーに行うかが重要です。変革するためには今と違うことを行わないといけないので、常に「現状の否定」が重要です。

そういう意味で、業務の棚卸しにより、現在の自社の姿が明確になり、あるべき姿とのギャップを認識できることは、DX支援の大きな効果ではないかと思います。


これは、DX支援の課題でもある「何から手を付ければ良いかわからない、具体的な成果イメージが湧かない」という部分の解決策にもなります。

また、船井総研は業種特化型のコンサルティングを実施していますので、業務棚卸しにより出てきた根本的な経営課題に対して戦略立案から実行支援までが可能です。これはDXだけではない、DXと経営コンサルティングを掛け合わせることができる船井総研の強みだと思います。

Q3. DXに置き換えられない領域はあるか

先ほどのお話と重複する部分もありますが、DXは目的ではなく手段です。

・DXの先に見えてくる根本的な経営課題の解決
・企業がトランスフォーメーションした先の姿を提示し導いていくこと
はDXでは置き換えられない経営コンサルティングの肝だと思います。


DX業界を志望するキャリア採用の皆様にメッセージ

経営やDXにおいてある意味正解はないと考えています。だからこそ企業の課題やカルチャーに合わせた形でカスタマイズしながら正解を導き出す必要があります。

そのためにはDXに関する知識の習得も大切ですが「もっと良くなるにはどうすればよいか」と思考することがより重要だと思います。

日常生活の中から「こうしたらもっと良くなるんじゃないか?」と様々な事象に対して思考する癖が出来れば、問題意識や課題解決意識がついてくると思います。

是非、日常の様々な事象にアンテナを張りながら過ごしてみてください。


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