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さて、今週11月8日(金)は、これまでお知らせしてまいりました弊社イベント「MoFF - The Museum of Freewill & Future - 」のイベントが開催されます。
今回、イベントに関する取材が入り、「どんなイベントなのか」について、より知っていただける記事が出来上がりましたので、ご紹介しちゃいます!
11月8日。Freewillは、Freewillの文化・組織の魅力とプレローンチされる自社サービスを紹介するイベント「MoFF -The Museum of Freewill & Future-」を開催する。
Freewillのイベント担当者に話を伺うと、本イベントに込められたコンテンツと想いが明らかに。
「やがては貨幣が使われなくなり、価値主義を元にした “愛の世界” がやってくると思います。そうなれば、私が生まれ育った田舎にあったような深い人間関係が大切になってくる。
未来を見据えた私たちの想いや考え方を体現したサービス・コンテンツを、ぜひ共感頂けるたくさんの人にお届けしたいと思っています。」
世界観と文化を五感で感じる空間を
「MoFF -The Museum of Freewill & Future-」
まずは、今回の主催イベントの概要について伺った。
担当者:一言で言うと、このイベントは当社の新たな自社サービスの展開を祝うと共に、私達Freewillの文化・組織の魅力を公の皆様にお伝えするために企画をしたものになります。体験型、参加型のコンテンツをご用意し、この日ご自身の五感で感じとっていただいた様々なものをお持ち帰りいただける機会にしたいと思っているんです。
当日は入り口を入った瞬間からIWAI OMOTESANDOの1F〜4Fまで、そのすべての空間がFreewill色に染まる。
担当者:当日は、各フロアごとにこの日プレローンチを迎える当社サービスを体感できるコンテンツを用意しています。具体的には、各フロアでサービスプレゼンがあったりサービスの一部を体感できるワークショップ・ディスカッションプログラムがあったり。
それらを通して、各サービスに込めた当社の世界観や文化、魅力をお伝えしたいと思っている一方で、それらに共感してくださる方々との繋がりを作り、深められればと思っています。
Freewillでは常に独自の世界観・文化を磨き上げており、その発信においても妥協を許さない。本当にこの場に来て頂きたい方、共感して頂ける方、この場を必要としてくださる方にのみお声がけを続け、集客広告を展開せずに広報活動を進めているほどだ。
利益・価値主義の世界から“愛の世界”へ
それほどまでにこだわり、「MoFF -The Museum of Freewill & Future-」というこの機会に詰め込んだ想いとは。
担当者:持続可能な開発目標として掲げられた「SDGs」。今、多くの企業がこの「SDGs」に準じた企業活動を行おうと取り組んでいます。ただ、(誤解を恐れずに言うと)SDGsマークを対外的なアピールとして活用していたり本質を理解しないまま取り組んでいたりする企業もいるのではないかと思っています。
ビジネスの本質は人の役に立つことであり、その過程で「SDGs」は自然と達成できるもの。
本来は持続可能な世界の実現を見据えて掲げられた国際社会の共通目標「SDGs」。「SDGs」の先にある世界まで見据えている企業とそうでない企業との間に差が生まれているようだ。
担当者:これまでのビジネスは利益第一主義の事業スタイルのものが多かったと考えています。
しかし、もしも今私たちが使っている紙幣への信用がなくなれば、貨幣もただの紙切れ…。
今この「利益」「お金」の意味が変わり始め、その価値が捉え直されようとしていますよね。
私たちは、これまでの利益・価値主義の世界から“愛の世界”へ移り変わっていくと考えています。そうなると、都市部では希薄化している人間関係により深さや繋がりが求められるようになるはずです。
原点にある深い人間関係に返るような流れ
担当者:ここでいう「深い人間関係」「繋がり」というのは、新しい波がくるという感覚というよりも原点に返るような感覚を持っています。
というのも、私は田舎の出身なんですが、地元では常に家の玄関が開いてるような暮らしで近所の知り合いがよく訪ねてくるような雰囲気でした。そこにあった関係性が、今後重要になってくる人間関係・繋がりと似たもののように感じているんです。
今後やってくる世界と地元の原風景を重ね合せる担当者。Freewillの中でも、人一倍「人」に思い入れのある人物だ。
担当者:これまで世界のあらゆる場所に行きましたが、もっとも印象に残っているのは「食べ物」「景色」よりも「人」。印象に残っている国を思い返ると、何を食べたか、何を見たかではなく、人との思い出が真っ先に思い浮かぶんです。
今、都市部ほど人との繋がりが希薄になっていると言われていますが、今後このような「人間関係」とその間に生まれる信頼、愛というものが大切にされる流れがくるでしょう。
担当者から今後やってくると語られた“愛の世界”に向け、Freewillは3つのサービスを制作。本イベントでプレローンチされる。
ムーブメントを起こしていきたい
最後に、今回のイベントの先に見据える展望を伺った。
担当者:今回の第一回目のイベントで私たちの姿勢や考え方、事業の方向性を知っていただき、共感できる方との新しい出会いを生み出したいと思っています。そして、第二回、第三回と開催する中で、ムーブメントを起こしていきたい。
今後に向けて湧き上がってくるワクワク感は、初めて旅をして新しい世界を知るほどに感じていたあのワクワク感にも似ていますね。
最後に
今回、本イベントを運営する主要メンバーの一人にお話を伺うと、Freewillという会社が見据える世界をよく理解できる機会となった。
今回開催される「MoFF -The Museum of Freewill & Future-」では、次にやってくる世界の基準で作られた新サービス3つがプレローンチ。
次回のインタビューでは、今回プレローンチを迎えるサービスの詳細について伺う。
担当者の考えに共感できる方、Freewillが手がける3つの新規事業についてより知りたい方は、特別イベントページへ。
★当日、事前に申し込みをしなくとも、飛び入りで参加いただくことも可能です!