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世界を変えるために自分を変える。革命を恐れず生きる成功者たちの言葉に触れよう!🙌📚

皆さん、こんにちは。IA(インフォメーションアーキテクト)のKanaです。

今回は私たちのいる東京と、遠い沖縄から発信されている「未来を変える力」について、お届けしたいと思います。

3カ月に一度訪れる、自分をプレゼンするための最高の舞台

12月15日(金)は、3か月に一度やってくる、プレゼンテーション大会の開催日でした!

社員がそれぞれのPJや、アイデア、想いなどを発表するほか、外部よりお迎えしたゲストの方による熱いプレゼンが行われる、とても重大なイベントの一つです。

毎回のことではありますが、代表のToshiさんを筆頭に、バックオフィスで働く私やほかのメンバーは準備に追われ、忙しさに目をまわしつつ、それすら楽しんじゃっています!(笑)

さて、私たちの取り組みの一つに、“Freewill - Freespace”というものがあります。これは自分の実現したいアイデアを形にするためのプラットフォームで、自分で起業することなく、リソース(人手、ノウハウ)などを得て体現していくシステムとなっています。

活用するための条件は、このプレゼンテーション大会でプレゼンをしてもらうこと。ただそれだけでいいのです。

あとは興味を持ったうちの社員が実現に向けてサポートをする、それだけのシンプルな、しかしこれまでにない新しいスタイル。現在も様々な方に興味を持っていただいており、次回のプレゼン大会は2018年3月を予定しているのですが、いまからどんなプレゼンが展開されるのか、とても楽しみです。

(Freewill - Freespaceの詳細が気になる方は、こちらのURLをご覧ください💛 http://freewill-freespace.com)

東京 - 沖縄 1,600kmの絆をたどって

プレゼン大会の翌日、私はToshiさんと数名の社員と共に、沖縄へ飛んでいました。というのは、今年5月、沖縄で出会ったRyukyufrogsさんの手掛けるイベントに参加するためです。

Ryukyufrogsさんは沖縄の未来を、子どもたちの未来を真剣に考え、次世代のリーダー育成のために全力を尽くしている団体です。毎年、「自分自身を変えたい」「世界を変えてみたい」といった意欲を持つ子どもたちを沖縄全体から募り、選ばれた子たちだけが国内はもちろん、シリコンバレーでの厳しい研修を通し、“生きる力”を身に付けて行くこととなるのです。

5月に出会った代表の山崎さんよりこのお話を伺った際、誰よりも興奮を覚えていたのが、Toshiさん。15歳で初めて海外に飛び出し、19歳からは40か国以上の国々をバックパッカーとして旅をしてきた彼は、ありとあらゆる経験をするなかで、人間の汚さも、美しさも見てきました。その中でひしひしと感じたことは「日本人であることの恩恵」の大きさ。困ったことがあったとしても、「日本」というものに対する信頼から助けてもらうことも多く、その数多くの経験は“必ず世界へ恩返しをするんだ!”という人生の決意へつながりました。

2013年の東京オフィス設立から4年で集まった100名のグローバルな仲間たちと共に果たすのは、「日本の英知を海外で活かそう!」というスローガン。

類は友を呼ぶという言葉通りに、活動の規模が広がるごとに多くの同志と出会い、縁に導かれ、12月17日に開催されたRyukyufrogsプロデュースによる「LEAP DAY」へ参加することとなったのです。

(「LEAP DAY」の詳細はこちらから! https://www.ryukyu-frogs.com/leapday_2017/

7月に東京オフィスへ遊びに来てくださった山崎さんと。

他人と違う自分を、他人と異なる一歩を踏むことを恐れない。

「LEAP DAY」の始まりは、沖縄の伝統である「エイサー」の披露からスタート。小学生から高校生までの子どもたちが太鼓を片手に舞う姿はまさに圧巻。ここにも、大切な文化を子どもたちへ受け継ぐための育成が現れており、素晴らしい文化を守りながら、変化のスパイスを交えた新たな可能性の体現が見られました。

勇ましくモニターを蹴り飛ばしながら登場してきた獅子舞

小さな子も気高くエイサーを舞う



当日のセッションには、名だたる企業の素晴らしいゲストの方々が参加され、「人材育成」を全体のテーマに、様々な角度から議論が交わされていましたが、世界の、社会の課題を解決するための「新雪」を恐れずに踏み進み、新しい足跡を残していく考え方は、まさにToshiさんが日々社員に語っている言葉そのものでした。

特に、私自身にも刺さった言葉のひとつに「同調社会」というものがありました。

例えば、1,300万以上の人が暮らす東京。ここには地方から多くの移住者が「変化」を望んで上京してくるものの、自分自身で変わろうとする意志のない淀みや、何もしようとしないネガティブな歪みに覆われた人間と出会うことで同調してしまうことがあまりにも多くあります。その結果、変化の時を手放してしまい、成長の時間を喪失してしまうことになるのです。

その一方で、平均年齢23歳のフィリピンでは希望や夢にあふれた若者が、優れた国を作ろうと英語をマスターし、ITスキルを兼ね備え、次々にグローバルに進出している事実があります。生きる目的に対する温度感に歴然の差があるなかで、あと10年後、20年後を見据えたとき、果たしてグローバルと対峙する日本には何が残っているのか。


「Extraordinary(非日常)にこそ答えがある」

成功をするのに年齢は関係ない。自分を変える特別な力も必要ない。ただそれを宣言するだけでいい。

「LEAP DAY」のメインともなるのは、Ryukyufrogs9期生たちの発表。大学生から、最年少となる中学一年生まで、7名の若者たちが、それぞれが掲げたテーマに沿って立派なプレゼンを発表。正直、一般の社会人なんかよりもずっと素晴らしいプレゼンでした。

特に印象的だったのは、最年少、女子中学生の発表。彼女は「宇宙×Tech」をテーマに、「宇宙」と「食」について、なんとも広大すぎるテーマにもかかわらず、しっかりと現代に根差した課題や、ビジネスヒントをプレゼンに盛り込み、観客全員の興味をひいていました。

彼女はきっと、彼女の語る夢の通り、素敵な宇宙飛行士になるでしょう。

そして他の子どもたちも同様に、自分の夢の実現に向かって、「同調社会」でくすぶっている人たちを置いて進んでいくでしょう。


あなたの「Free Will(自由意志)」は何ですか?

「何にも興味が持てない」「やりたいことが見つからない」

この気持ちは本当にそうなのでしょうか。ただ何にも挑戦していないだけなのではないでしょうか。

いまのOrdinary(日常)から少し目をそらすだけで、Extraordinary(非日常)はきっと見えてくる。あとはただ踏み出すだけ。

マイナスに惑わされず、自分らしい「自由意志」を掲げ、真のプロフェッショナルに。



沖縄という、本土とは異なる独特な歴史を歩んできた島だからこそ、新しいことは生まれやすいし、発信していきやすい部分もきっとあるでしょう。

今回、沖縄から発信されている熱量に触れて感じたのは、生きている今、この瞬間、たった一度きりの人生を思いきり楽しめているのかどうか。思いきり楽しむための努力をまた全力で楽しめているのか。

そして何より重要なのは、他人と異なる道を歩むことを恐れずにできるかどうか。そしてそれを信じられる仲間と共に実現していくことなのだと感じました。

沖縄にはRyukyufrogsさんのような素晴らしい団体が多く、そして例えば東京には私たちFreewillのように変わった会社もあります。

そんな“ちょっと常識外れ”なことを行っている人たちに目を向けるだけでも、きっと未来を少しだけ変えるための前兆となると、同志たちの取り組みに触れることで、改めて確信しました。

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