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こんにちは、freee採用チームです。
freeeでは4月3日に入社式が行われました。今回は入社式でCEO佐々木、CTO横路が新卒生に向けて語ったことについてレポートしたいと思います。
そして後半では5人の新卒メンバーに意気込みを聞いてみました。ぜひ最後まで読んでみてください!
(2023年の新卒メンバー)
入社式のオフライン開催は3年ぶり。さらにfreeeは2022年に大崎に移転し、新オフィスで入社式を行うのは初めて。運営側もモチベーションMAXで挑みました。
プログラムは『新卒メンバーのスライド自己紹介』→『CEO佐々木の言葉』→『企画:freeeクイズ』→『CTO横路の締め』と進みました。
ここから、CEO佐々木、CTO横路が新卒メンバーに送った言葉を紹介します。
CEO佐々木から新卒入社の皆さんへ
皆さん入社おめでとうございます。まず人数に圧倒されています。やっぱり人が集まるってのは素晴らしいことですね。
去年の夏に大崎オフィスに移転し、みんな出社するようになって、ここ数年とは違う圧倒的なスピード感で仕事できていると実感しています。そういう意味でも、今年の新卒の皆さんはとてもいいスタートを切れるんじゃないかと思います。
今やもう世の中はChatGPTが席巻していて、皆さんはChatGPT世代以降の初の新卒ということでプレッシャーがかかっているでしょう。いかにAIに負けない人材になれるか—— それをヨーイドンで体感できるタイミングでキャリアを始めることは、もうめちゃめちゃすごい人たちになれるんじゃないかと期待しています。
自分の新卒時代にもそういう要素があったかなと思い返してみたのですが、良い例があったので、そこから学んだことを含めて共有します。
私が新卒で入ったのは広告代理店で、入社すぐにコピーライティング研修がありました。内容は良いコピーを書く練習ではなく、とにかく数を出す練習でした。
例えば「チョコレートのキャッチコピーを100個書け」というお題が出たとして、いざ取り組んでみると、なかなか書けないんですよ。とりあえず書きましたと先輩に提出すると「いやこれ100個じゃなくて、全部言い換えだから実質10個だよ」とか言われたりして。だから数を出すっていうのはめちゃめちゃ難しくて、すごく苦しみました。
そこからの学びで、今に繋がっているものが二つあります。
一つは本当にアイデアを100個出すためには、自分の中では恥ずかしいと思ってしまうようなものも出していかないといけないこと。それって意外と大事で、なんかこういうこと言ったらかっこいいなとか、こんなこと考えてるのって思われたら嫌だなとか、最初はそう感じてしまうことでも、自意識を捨てて、とりあえず言ってみることに価値はあると思います。
freeeには『ムーブメント型組織』という考え方があります。これは会社のミッションに共感し集まったメンバーが自律的なアクションやチャレンジを起こし、それにより引き起こす相乗効果を大事にするというもの。なので、自分にとって恥ずかしく感じるアイデアでも、アウトプットしてみることで、何かしら乗ってくれる人がいたりするんです。
今、freeeはギアを変えようとしています。今までは自分たちの得意なことを伸ばしてきたんですけど、これから世の中の皆さんにもっと使っていただくためには、苦手なことにも取り組んでいかないといけません。自分たちを変えていくことも必要です。そこでこれまでのfreeeになかった視点はかなり大事になってくるので、新卒の皆さんも物怖じせずに、バンバン意見を言ってください。
もう一つは、自分の考えてることは、割と狭いとこからしか見えてないということです。仕事をしていると、最初に思いついたアイデアに固執してしまってなかなか離れられないこともあります。「このアイデアは絶対に良いのに、なんでみんなわかってくれないんだ!」と悩んだり。しかし後から考えてみると、そんなに良いアイデアじゃなかったりします。
その経験から、良いと思ったことから一度離れてみることも大事だと考えています。どうやって離れるのか——そのためにはいろいろな意見を聞いて、いろんな刺激を受けることが重要でしょう。
freeeがめちゃめちゃ重視してるのは、ユーザーさんに徹底的にヒアリングを行うということ。こっちで勝手に想像するのではなくて、もっと聞いて、もっと話して、もっとアイディアをぶつけて、その結果として解像度高くスモールビジネスの皆さんの考えを理解できるようにならないと、マジ価値なんて生むことができません。
まとめると、例えばコピーライティングを100個出すみたいなテーマでは、ChatGPTには勝てないので、ぜひうまく活用しながら仕事してください。
しかし敢えてChatGPTに勝てないことをやってみることで得られる学びも多いと思います。そんなことも意識しながら、本当に世の中に価値を届けられる人たちになってほしいなと思っています。
CEO横路から新卒の皆さんへ
皆さん、入社おめでとうございます。この入社式はみんなよりちょっと先輩の新卒入社のメンバーが準備してくれました。皆さんのことを思って、どうやったら面白くなるか考え抜いて、この場を作ってくれました。
僕らfreeeがスモールビジネスに価値を届けていくことも、スモールビジネス自体も、これと似たところがあると思っています。
freeeのメンバーは凝り性の人が多く、自分の興味のある分野を突き詰めています。スモールビジネスを営んでいる方々にも、自分で何かを突き詰めた結果、「ひょっとしたらこれはビジネスになるかもしれない」と考えて、始めた方がたくさんいます。
そういう人たちのことを近くで深く理解して、ちょっと遊び心を加えて価値を届ける。それが僕らのやろうとしてることです。
佐々木も語ったChatGPTについては、僕たち既存社員もこれから触り始めるところです。
宝探しと一緒で、どういった課題にどのように使えるか、みんなでヨーイドンで探して、いち早く大きな価値を作れる環境をにしていきたいと考えています。
ミッション『スモールビジネスを、世界の主役に。』を達成するためには10〜20年以上かかると考えていますが、その間にさらに環境も変わり、皆さんの感覚も変わっていくでしょう。世の中のスモールビジネスの変化をしっかり追いながら、freeeが中心となって遊び心を発信していきたいと思っています。
現場で、皆さんと働くことができるのを楽しみにしています。
新卒社員のインタビュー
ここから、入社式で使用した自己紹介スライドとともに、新卒メンバー5名に話を聞いてみました。ぜひfreeeに入社した理由やこれからやりたいことなど、参考にしてみてください。
【エンジニア・早坂】
プロフィール
愛知学院大学経営学部卒業。学生時代、会計に関する知識を積み上げる。大学4年の時、プログラミング能力向上を決意し、42tokyoというプログラミングスクールへ入学。低レイヤー技術を中心に2年間研鑽を重ねる。
ーfreee入社を決めた理由と、これから挑戦したいことを教えてください。
大学で会計を勉強していたため、自分の専門知識を生かした仕事がしたいと考えていました。また従来の会計ソフトウェアの煩雑な処理に疑問を感じていて、freeeがユーザーの使いやすさを重視し、日々進化するIT技術を積極的に取り入れる姿勢にも共感しました。
内定を頂くまで低レイヤー中心の勉強をしていたため、まずは焦らずに着実に力をつけたいと思っています。幸いにも同期には優秀なエンジニアがたくさんいるので、一緒に切磋琢磨しながらより良い組織にしていけると考えています。
【エンジニア・豊田】
プロフィール
広島県広島市出身、京都大学工学部地球工学科卒。環境工学を学び、研究室では推計モデルを用いた気候変動緩和策のシミュレーションを行う。情報系の学生ではなかったが、研究室でプログラミングに触れたことでプログラミングの面白さに気づき、自主的に学習を始める。freeeには未経験エンジニア1期生として内定。
ーfreee入社を決めた理由と、これから挑戦したいことを教えてください。
もともと社会課題の解決に興味があり、大学では気候変動関連の研究をしていました。私にとって「自分が今の社会において問題だと感じることに対して問題解決に貢献する」「これからの社会をより良くしていくために努力する」ということが大事で、興味やモチベーションの源泉となっています。
freeeの日本の中小企業の経営という社会課題にフォーカスし、ユーザー志向で一丸となってプロダクト作りをしている点に魅力を感じ、freeeに入社したいと思いました。
私は未経験エンジニアとして採用されていて、エンジニアとしての技量はまだまだ足りません。周りの優秀なエンジニアから沢山のことを吸収し、まずは早くユーザーに価値を届けられるようになりたいです。将来的には、freeeのプロダクトをユーザーにとってより価値あるものにするために、開発面で大きなインパクトを出せるエンジニアになっていきたいです。
【プロダクトデザイナー・半田】
プロフィール
長野県長野市生まれ。大学・大学院と6年間京都にいました。学部・大学院では『子ども、発達障害、心理』がテーマで、赤ちゃんと養育者さんを対象に調査したり、福祉施設などのフィールドに行ったりしてました。freeeとは無縁でしたが、気づいたらデザインに興味を持って今に至ってます。
ーfreee入社を決めた理由と、これから挑戦したいことを教えてください。
1番ワクワクしたからです。具体的にはfreeeのミッション『スモールビジネスを、世界の主役に。』やfreeeが大事にする『マジ価値を届けきる』ことなどが、自分の目指す方向性や価値観、好み、性格と重なる部分が大きいと感じてます。また尊敬できる社員さんしかいなくて、憧れの対象がたくさんいることも決め手でした。
デザインもバックオフィス業務もSaaSも無知な三重苦なので、まずはキャッチアップを行って、1日でも早く一人前になりたいです。同時に、アソビゴコロを忘れず、ワクワクすることには怖じけずに挑戦していきたいです。
【ビジネスサイド・松永】
プロフィール
北海道根室市出身。小樽市の大学に進学し、在学中は商学に加え教育についても学んでいました。学外では、地方学生の進路選択の幅を広げたいという想いで、地方の高校生に大学情報を届ける事業をリード。他にも国際サミットでのボランティアなど、多様な人・体験との出会いを楽しむことに時間を使いました。
ーfreee入社を決めた理由と、これから挑戦したいことを教えてください。
いくつもありますが、1つ挙げるならfreeeが掲げるビジョンへの共感です。経営している方々それぞれの想いを自由に表現できるスモールビジネスが世界の主役になったら、社会に多様性をもたらし、多くの人たちの毎日をさらにオモシロクそして自由にすることができると考えました。
今は、自分らしさを大切に、出来ることを一つ一つ増やしていけるよう頑張りたいです。
そして、いずれはfreeeを通して地方のスモールビジネスをより明るくし、自分を育ててくれた北海道に恩返しできればと考えています。
【ビジネスサイド・才木】
プロフィール
東京都武蔵野市出身。同志社大学文化情報学部に進学。
中高時代は硬式テニスに没頭しました。大学からは起業に興味を持ち、学生起業や複数社の長期インターンを経験したが、まだまだ自分で社会にインパクトを与える事業をつくることができないと感じ、就職を決意。
ーfreee入社を決めた理由と、これから挑戦したいことを教えてください。
私自身、器用貧乏なタイプで、これまで何かを極めたりした経験がありません。だからこそ、思いを持って何かに熱中できる人を尊敬していて、そんな人を勝たせるのが自分の役割なのではないかと思ってfreee入社を決意しました。また将来的に自分で事業をしたいと思っているので、若くから多様な経験ができる点も魅力的でした。
これから挑戦したいことは、freeeの価値観を世の中に浸透させることです。スモールビジネスを世界の主役にするにはどうすればいいのか、という抽象的な問いに答えられるように一歩ずつ実力を伸ばしていきたいです。
お読みいただき、ありがとうございました。
これからも、23卒のメンバーの動向についても発信していきたいと思います。