1
/
5

外国人だからこそ気付ける日本の良さを海外に伝えたい。海外事業部・マチューが語るforestで働く魅力

こんにちは、forest採用広報です! 

今回のストーリーは、海外事業部のマチューさんにフォーカス。マチューさんは、日本好きなフランス人。「日本の商品の魅力を海外に伝えたい」思いを持って、海外向けWebサイト作りに取り組んでいます。マチューさんから見たforestの魅力、外国人の方に伝えたい良さをお聞きしました。


Matthieu Bombar

美食の都として名高いパリに生まれ、英語・フランス語・日本語の三言語を自在に操るトリリンガル。京都大学への留学を経て2022年より日本に拠点を移している。食品やオーディオ・ライフスタイルのブランドの輸入・流通業界でゼネラルマネージャーを務めた実績があり、マーケティング、PR、EC、物流の各分野において卓越した専門性を有する。日本文化への深い理解を持ち、楽器演奏を得意とするほか、パティシエ顔負けのケーキ作りの腕前を誇る多才な人物。

今の仕事内容は何ですか?

海外事業部の一員として、日本の商品の魅力を海外の人に伝えられるプロダクトページを作っています。商品の説明、Webサイトの見た目、マーケティング広告など、ECサイトの運営にまつわる仕事は基本的に私の仕事です。

 

これまでのキャリア、forestにジョインした理由を教えてください。

日本のことが好きで、大学で日本語を勉強していました。2019年2020年には京都大学に留学も果たしています。前職も日本企業で、そこでは今と逆、つまり海外ブランドを日本に輸入して販売する仕事に携わっていました。以前から、日本のものを海外に紹介したい、魅力を伝えたいという思いがありましたね。forestを知ったのは、LinkedInです。そこからコーポ―レートサイトを見て、なんて素敵な会社なんだろうと思いました。forestの目的に興味を抱いたため応募し、2024年8月にジョインしました。


入社後にギャップを感じることはありましたか?

IPOを目指している会社だからでしょうか、かなりホワイトな印象を受けました。その分”ゆるさ”はなく「ちゃんとやらなければならない」雰囲気がありますね。仕事内容に関しては、今のところ特にギャップはありません。前の仕事でも同じようなツールを使っていたので、その経験が活かされていると思っています。日本の会社の風習も、前の会社で学べていたので、forestに入社したあとも戸惑うことはありませんでした。


forestの社風を教えてください。

とにかくメンバーがいいですね。何か問題が起きたら、誰かが助けてあげる雰囲気があります。わからないことがあった時にも、誰かが説明してくれる。本当に最高のチームで、これからもっと成長できそうだとワクワクしています。

 会社の目標が個人の目標になっているような感覚があり、そこに働きやすさを感じています。自分のためにだけ働くのではなく、みんなのためにみんなが働き、みんなで前に進んでいる感じでしょうか。「社長の会社」ではなく、「みんなの会社」という印象があります。そこが私にとっては非常に魅力的です。

 オフィスの雰囲気はとても良く、静かに集中しているときもあれば、笑い声が聞こえるときもあります。フレンドリーな人が多いですよ。


どんな人にforestにジョインしてほしいと思いますか?

 海外事業部のメンバー自体が少なく、現在は部長と2名の3名体制なのですが、増員の予定があります。メンバーが増えるとやれることが広がるので、これからもっと増やしていきたいですね。

 ぜひ加わってほしいのは、日本の魅力が見える方、世界中にその魅力を伝えたい方。今は海外向けのWebサイトが2個しかありませんが、新たなプロジェクトが始まりそうなので、好奇心が旺盛な方にも向いていると思います。ずっと同じプロジェクトだと飽きてしまうというタイプの人なら、ワクワクして働き続けられると思いますよ。私もプロジェクトが増えるのをとても楽しみにしているんです。

 日本人、外国人は問わないのですが、フランス人の私としては、やはり外国の方にもっと入ってきてほしいです。まだまだ日本以外の国の人が少ないんですよ。中国の方はいるのですが、ヨーロッパ人の社員が私だけなので、もっと入ってきてほしいなと。

 外国の方には、それぞれ日本に来たきっかけ、理由があると思うんですよね。違う国の人だからこそ、日本人からすると当たり前になってしまっているものの良さが見つけられると思っています。海外市場のニーズも、外国のバックグラウンドがあるからこそわかる部分もあるでしょう。

 ちなみに、私は日本の住みやすいところが好きです。仕事に行くときに不安を感じることのない、安全さが非常に好きですね。相撲のファンでもありますし、日本料理も日本語の書き方、発音も好きです。そして、forestに来てからは日本の文房具への興味が増しました。仕事でサイトを管理するようになったことで、関心が高まったんです。実は、フランスでも日本の文房具ブランドは普通に使われていて人気なんですよ。

 私のように日本が好きな方と一緒に働きたいです。「真面目」といってしまうと堅い印象になってしまいますが、楽しみながら仕事にきちんと取り組める人に来てもらえたらうれしいです。個人的には、私のように仕事をあまり仕事だと思わず、楽しめる人がいいなと思います。そして、forestの目標をシェアして、自分も一緒に成長したいと思える方。日本のものを世界で共有したい方がいいですね。



どういうスキルがあれば良いでしょうか。また、外国人の方に伝えたいことはありますか?

EC業界でプラットフォームや広告の仕事を、できれば2年以上経験している人であれば、全体的な理解ができているためありがたいなと思います。あとは、ちょっとでもいいのでセンスがある人。商品の魅力をより上手く伝えるには、デザインセンスも必要です。クリエイティブな人、デザインのことを考えられる人には、活躍の場がかなりあると思います。

 日本語能力がまったくのゼロだと厳しいでしょう。円滑な社内コミュニケーションのためには、やはり日本語を話す必要がありますから。ただ、完璧である必要はありません。社内はウェルカムな雰囲気で、こちらが「話したい」「伝えたい」という思いを示せば、受け止めてくれる人たちばかりです。私も最初は自信がなく、チーム内でコミュニケーションを取るのが難しかったのですが、ウェルカムな雰囲気に安心し、話しやすくなりました。

 あと外国の方に伝えたいのは、日本企業のイメージですね。「日本企業=ブラックな環境」と思う外国の方は多いのですが、そんな会社ばかりではありませんし、forestに関してはまったく心配する必要はありません。

 forestが気になった方は、ぜひいろいろな記事を調べて読んでみてください。私もいろいろな記事を読んだことで「この会社に入りたい」という気持ちが高まりました。そして、さらに興味を持った方は、ぜひオフィスに来てメンバーと話してみてほしいです。そうすれば、もっと「入りたい」と思う人が増えるでしょう。日本企業に入ることに不安を感じている方もいるでしょうが、すでに私を始め外国をバックグラウンドに持つ社員がいるので、安心して入ってきてほしいです。

今後の展望をお聞かせください。

海外事業部の部長になりたいですね。プロジェクトの数をどこまで増やしていくのかはまだわかりませんが、あればあるほどいいと思っています。そのためには人が必要なので、ぜひメンバーを増やしたいです。現在は英語圏の国の人に向けた英語版サイトしか作れていないので、ヨーロッパの人をターゲットにするのが難しいんですよ。私はフランス人なので、フランス語に翻訳したサイトを作りたいと思っています。さまざまな国の人が入ってくることで、スペイン語、ドイツ語、イタリア語など、幅広い国の人に届けられるサイトを作っていけたらうれしいです。

 

私の知らない商品が、きっとまだたくさんあるでしょう。それを知れるのがこの仕事の楽しさでありおもしろさです。これからも新しい商品、ブランドを勉強し、海外に向けて販売していきたいと思っています。



If this story triggered your interest, why don't you come and visit us?
Be a Cross-Border EC Influencer!!
forest株式会社's job postings
1 Likes
1 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like Tomoko Nagahama's Story
Let Tomoko Nagahama's company know you're interested in their content