常に「社員がより成長していくには」を考え、リードしていく役員達。
今回は、その想いを存分に語って頂こうと思い、役員を突撃インタビューして参りました!
厳しくも温かい、いや、温かくも厳しい(?)執行役員の本音に迫ります。
*********************************************
―“ユーザーに”サービス提供をする事業者としてのポリシー
上席執行役員 兼 SI事業部 事業部長 紺野
『この会社は、まだまだビジネス意識や、ユーザーにサービスを提供し、運用フェーズまでを想像していくという意識は弱いかもしれないですね。』
そんな辛口とも取れる言葉からインタビューに応えてくれた紺野さん。
でも、お話を聴いていくうちに、この辛口にも聞こえる言葉は、
◆社員が成長していくことを願う想いと
◆会社を担っている責任と
◆何より社員を心から大切に考えている大きな優しさ
から来る言葉だと感じました。
そして、その言葉には、自身が技術者として歩んできた路で身に付けた、技術や手法という確固たる裏付けがあり、それを社員たちに伝えていきたいという想いから来るのだと思います。そんな執行役員が居るフォーエス、結構素敵ですよ!(と人事は強く思っています)
今回は、そんな執行役員の紺野さんの軌跡をたどりながら、フォーエスで叶えていけるキャリアや人としての成長について、シリーズでお届していきます!
―能力は高いけれど経験が少ない-
紺野さんは、外資系の開発会社からフォーエスへ転職されました。2014年のことです。
その時のフォーエスに入社した紺野さんは、『技術力がとても高い会社。一方でビジネス意識とその経験がまだ少ないな』と感じたそうです。
【紺野さん】
前職が外資系だったこともあり、「リーダーはビジネスの意識を持って業務にあたり、部下を育てていくことが必要」だと考えていたため、そこに率先して注力していきました。
元々、プロジェクトにはつきものの、「順調に進まないプロジェクト(いわゆる炎上プロジェクト)」の滞っている箇所を見つけ改善し、メンバーの能力を引き上げながら成功に導いていく【炎上プロジェクトを成功に切り替える】という経験を数多く手掛けていたので、必要なエッセンスは身をもって経験していました。その過程を共に経験することで、メンバーも、技術力だけでなくプロジェクト全体を見て成果を出していくことを体感してもらってきました。
フォーエスは、エンドユーザーの仕事が多いので、ユーザー側の視点を持って、運用フェーズのことも考えて開発を進めていく必要が出てきます。クライアント様も重要ポジションを当社に依頼してくださるので、それに応えられるだけのレベル感を持って、その重要任務を遂行していくわけです。
クライアント様と同じ目線で、同じ成功も見つめていく。
そこに『サービス提供事業者としてのポリシー』を持ってほしいと思っています。
―真の意味での「1on1」を―
フォーエスは、上記のように「クライアント以上の技術力」をもって、ユーザーがどのように使っていくかという運用まで見据えた開発が求められてきます。
それは、プロジェクト全体を任されるフォーエスの特徴でもあります。
その高い技術力とビジネス意識はどうやって身についてくるのでしょうか?
紺野さんは、会話とPDCAを正しく回していく習慣だと言います。
【紺野さん】
当社は、重要ポジションを丸ごとお任せ頂くことが多いので、高いレベル感を求められるお仕事ばかりです。だからこそ、「経験は浅いけれどPMをやってみよう」などということはありません。
1ヵ月や3ヵ月という短いスパンで身に付くスキルや意識ではないので、そこには時間とエネルギーをかけて「真の技術者」になっていきます。
実践して、成功と失敗を経験し、フィードバックしていく。これを丁寧に繰り返していくことでこそ、成長していくと考えています。
自分の反省点を考える時、良かった点・悪かった点を見つめるだけでなく、「もう少しこうすれば良かった」という部分にフォーカスして、上長と話し合い、会話をして目標を達成するプロセスを考えていく、その過程がフォーエスの「1to1」です。
そんな、相手の成長軸・方向性・状況・環境を理解して会話をしていくことが出来る(真の1to1が出来る)ような役員がいるので、会話を重ね一人ひとりがレベルを上げていくことが出来るのだと思っています。
そして、この「会話をして、導いていけるようになりたいと思う人」「更に上がっていきたいと思う人」は、その想いをどんどんと上司や役員に言ってきてほしいです。
その手法や共に伴走しながら伝えていく環境がフォーエスにはありますから、成長していく過程を体感できると思います。
第二弾に つづく
※第二弾では・・
「技術提供だけに留まらず、コンサルタントとしての立ち位置もこなしてく」ことができる
フォーエスの秘訣をお伝え致します!
*********************************************
いかがでしたでしょうか?
いつも凛として、社員の成長を誰よりも見つめながら、オフタイムになると役員の鎧を脱いで優しい相談相手になる執行役員。
第二弾では、コンサルタントとしての経験とその系譜をつくる姿をお届けし、フォーエスで叶えられる未来を知って頂きたいと思います!