こんにちは!会田です🌷
梅雨になり雨の日の気分は憂鬱だな〜という感じですが、弊社は基本リモートなので雨の日出社がなくて大変ありがたいなと日々感じています☂️
本日は社員インタビューということで、1年ぶりにシニアマネージャーの細川さんにお話し伺いました!
前回のインタビューでFLINTERSへの入社きっかけを伺いましたが、今回は具体的なデータエンジニアとは、というところを伺いました!
前回のインタビューはこちら ↓
FLINTERSはデータを中心利用して開発を行っている企業で、その中のデータエンジニアリングチームを束ねている細川さんの想いをぜひ最後まで読んでもらえたら嬉しいです💻
そしてデータエンジニア、FLINTERSにも興味を持ってもらえればと思います!!
データエンジニアの面白さとは?
ーデータエンジニアになったきっかけを教えてください。
FLINTERSに入社して最初の仕事が偶然データエンジニアでした。
当時関わることになったデータ基盤はまだ生まれたてで、この分野の知見が社内にあまりなく、それなら自分が勉強しながらやってみようということで挑戦しはじめました。
前職では3年ほど金融系のシステムエンジニアをしていて、データエンジニアリングについては経験のない分野でしたが、自分なりに学んでいくうちに
- 今後社会的ニーズが高まっていく分野であること
- これまでに得たスキルの応用がかなり効くこと
ということが分かり、モチベーションは高く持てていました。
ーデータエンジニアとして大変なことや他のエンジニアと違うことはなんでしょうか?
データエンジニアは社内外のいろんな領域のデータを繋げて必要な人に届ける仕事です。
ですので、見るべき問題領域が広いです。
これが大変なところであり、アプリエンジニアと違うところでもあり、そして面白いところです!
データ分析やデータ管理領域では、ビジネスの最前線で売上の稼ぎデータを発生させている別部署の業務領域を俯瞰した目線から物事を考えています。
つまり大規模データ処理など汎用的な専門性に加えて、データや業務そのものに対する理解、そして別部署の立場の異なる人とのコミュニケーションが求められます。
やりがい、キャリアアップ、好奇心を満たす
ーデータエンジニアになって良かったことはなんでしょうか?
- 業務上の自己効力感を高く持てること
- 社会的ニーズが高いこと
- 技術的な知的好奇心を満たせること
この3つですね。
1つ目は先ほどの俯瞰した目線に関連するのですが、データエンジニアは企業内の業務とデータの流れの全体をとらえて、企業活動を広い目線から最適化する機会をもてます。これにやりがいを感じています。
2つ目はデータエンジニアは需要の伸びている人材であり、事業規模の大きな企業ほどデータ活用の投資意欲が高いことです。
スキルを磨けば磨くほどキャリアアップしていけると思います。笑
3つ目は100件や1万件の小規模で単純なデータを扱うより、1億件や1兆件など大規模で複雑なデータを扱うほうが難易度が高いため、技術的な工夫のしがいがあります。
データとの関わり方
ーデータエンジニアリングの今後の展開についてどう思いますか?
優れたクラウド製品の発展により、専門人材を抱える余力のない企業でもデータ活用は容易な状況になっていくと思います。
その上で実装や運用が簡単になっていくとしたら、データエンジニアのポジショニングとしては大きく分けて2つあると考えています。
- クラウド製品を作って提供する側に回ること
- 「企業内のデータ管理はどうあるべきか?何を作るべきか?」といった課題提起と解決策を考え実現する側に回ること
FLINTERSは両面で事業を展開していますが、「データ活用でユーザー体験を豊かにする」というビジョンにもある通り、顧客企業ドリブンなデータ活用支援事業が今のところは割合多いです。
技術製品や適用事例の引き出しを多く持っ自ら解決策を組みたい!という方には、FLINTERSは適しているかと思います。
そして私も今のところ後者に身を置きたいと考えていますので、同じ考えを持って一緒に仕事できる人が増えればいいなと思っています!
ありがとうございました👏
データエンジニアはこれからとても需要があり、今後必要になるとの職種とのことなので、現在WEBエンジニアとして活躍している方も少しでも興味をもっていただけたら嬉しいですね!
FLINTERSではデータエンジニア未経験でも挑戦できる環境があるので少しでも気になる方はお気軽にご連絡ください!
一緒にお話ししましょう!!ご応募お待ちしております。
それでは最後までありがとうございました!