「とにかく任せる」ファインディの抜擢カルチャー
凸と凹を適切に組み合わせて会社の成長を追求するという価値観
https://careers.findy.co.jp/interviews/manager-uchida-suda
note版はこちら
本日は、2026年1月より専門役員に就任した内田さんのnoteを紹介します。
これまでのキャリアの振り返りから、なぜファインディを選んだのか、ファインディでの数々の挑戦と生成AI時代においてのこれからの挑戦や想いを存分に綴っています。
ご興味ある方、生成AI時代におけるキャリアに悩んでいる方ぜひご一読ください!
私は2021年にデロイトトーマツコンサルティング合同会社(以下、DTC)からファインディに入社しました。
DTCでは、主に自動車会社・通信会社様向けの先進技術を活用した事業戦略立案〜実行のご支援に関するプロジェクトに多く携わらせていただきました。やはり、先端技術ということもあり、既存事業とは違う新しい価値を作って会社を・社会をもう一段上のステージに押し上げたいというクライアント様の熱量がとんでもなく高かったのを覚えています。
その中で私が強く共感していたのは、「グローバル企業との競争環境に常にさらされながら、どうやったら日本企業が勝てるか?」という論点・大きいビジョンでした。
ところが、以下記事にもあるようなもやもやを感じて、当時60人規模だったFindyに飛び込みました。
コンサルティングファームでの業務は入社前に思い描いていた通りで、非常に やりがいがあり成長実感も得られる良い環境でした。一方で、色々なプロジェ クトを経験していく中で、自分達が支援をし策定した戦略が、その通りに実行 されることが多くないことを感じていました。 「お客様から費用をいただき、時間をかけて策定した戦略がなぜ実行されない のだろうか?」という違和感が芽生え、描いた戦略を実行する側の立場を経験 してみたいと感じるようになり、転職を検討するようになりました。
当時のファインディは、転職サービス「Findy」と業務委託支援サービス「Findy Freelance」の2サービスを展開しており、私が入社後関わらせていただいた「Findy Team+」が新規事業として立ち上がったばかりの頃でした。
会社が目指す先が「技術立国日本を取り戻す」「HumanityとTechnologyをかけ合わせてサービス提供する」という大きい野望と、エモさを兼ね備えた会社だなと感じたことを覚えてます。
参画後、私は開発生産性SaaS「Findy Team+」の0→1、1→10の新規事業立ち上げ〜グロースをメインに関わらせていただきながら、他新規事業の立ち上げや資金調達時のVC様とのやり取りなどに携わり、2024年9月からは社長室の立ち上げと室長もやらせていただきました。社長室では、事業横断で中長期の非連続成長に向けた戦略・戦術を検討・実行する役割を担っています。
社長室では、具体的には以下のような取り組みを推進してきました!
生成AIを核とした新規事業の立ち上げ〜グロース
エンタープライズ企業の変革を後押するパートナーセールス・アライアンス
M&Aの0→1立ち上げ
いきなりですが、平成元年の世界時価総額ランキングでは、トップ10のうち7社が日本企業でした。NTT、日本興業銀行、住友銀行、富士銀行、第一勧業銀行、三菱銀行、東京電力...。日本企業が世界を席巻していた時代です。
ちなみにトヨタ自動車は11位にランクインしています。
ですが、2025年現在のトップ10を見ると日本企業は1社も入っていません。
さらに、2023年には名目GDPでもドイツに抜かれて日本は世界4位に転落してしまいました。
1960年代後半から世界第2位の経済大国だった日本は、2010年に中国に抜かれて3位に転落し、2023年にドイツにも抜かれてしまいました。
その理由は、世界の主戦場がハードウェアからソフトウェアに移ったというのが一番大きいと考えています。
2025年現在の世界時価総額トップ10は、Apple、Microsoft、NVIDIA、Alphabet(Google)、Amazon、Meta、Tesla...と、すべてがソフトウェアを中心としたテクノロジー企業であり、直近の生成AIトレンドを追い風にしている企業がほとんどです。
そして、生成AI時代では、これまでのグローバルとの差分がリセットされるため、ここから数年の頑張りが今後の競争力を左右します!
ので、今が頑張りどきなのです。
ハードウェアの時代には、日本の「ものづくり」で培ってきた強みが活きました。しかし、ソフトウェアの時代には、スピード、柔軟性、そしてデータとAIの活用力が勝敗を分けると思っています。
生成AIの登場は、ソフトウェア開発のあり方を根本から変えつつあります。
先日弊社から発行した調査レポートでは、約9割のエンジニアが何らかのAIツールを業務で利用していることが明らかになりました。
もはや使ってないのが異常という状態ですね!
Coding Agentを使うエンジニアの中には、コードのほぼ全てをAIが生成しているケースも少なくありません。
しかし、AI活用度に大きな個人差・企業差があるという課題も表面化しつつあります。
弊社代表も昨年末に上記を分析したnoteを出してまして、より詳細にリアルデータを使いながら分析してるので、ぜひご覧ください!
一部の先進的な企業・個人だけがAIの恩恵を受け、多くの企業・個人が取り残されており、このままでは、日本全体としてのソフトウェア競争力は上がりきらないため、Findyとしても全力でご支援していく所存です。
上記の分析に関して、グローバルAI企業のAnthropicが出したレポートを読み解いたので、こちらも合わせてご覧くださいませ!
この二極化を解消し、すべてのエンジニアがAIを使いこなせる未来を作る。そして、日本のソフトウェア・ITの競争力を高めて、グローバルNo.1を実現することにチャレンジし続けていきたいと考えてます!!
私が実現したいのは、組織全体でAI活用を加速させ、開発組織のパフォーマンスを最大化するプラットフォームのご提供です!
エンジニア一人ひとりが生成AIを始めとした新しい技術に積極的に挑戦し、成長し続けられる環境を作る。それが、ファインディの「挑戦するエンジニアのプラットフォーム」というビジョンの実現に繋がっていくと信じています!
生成AIの進化は、私たちの働き方を根本から変えようとしています。
例えば、元Tesla AI責任者でOpenAI創設メンバーのAndrej Karpathyが提唱する「LLM OS」という概念があります。
1. パソコンが「話しかけるだけで動く」ようになる
今は「Excelを開いて、グラフを作って、メールで送って」と一つずつ操作しないといけませんが、
将来はAIに「売上のデータをグラフにして、メールで上司に送って」と普通に話しかけるだけで、
AIが裏側でExcel(=CPUで計算)を使ったり、メールアプリを使ったりして全部やってくれます。
→ 操作がめちゃくちゃ簡単になる。特にパソコンが苦手な人でも高度な作業ができる。
2. AIが「記憶」をしっかり持つようになる
図の「RAM」の部分が「コンテキストウィンドウ」(AIが一度に覚えていられる会話の長さ)で、
ファイルは「埋め込み(embedding)」付きの検索可能な記憶として扱われます。
→ 今のChatGPTは長い会話で忘れがちですが、将来は「去年の資料から似た例を探して分析して」
と頼んでも、ちゃんと覚えていてくれます。
3. いろんな道具をAIが賢く使い分ける
計算が必要ならCPUに任せ、ネット検索ならブラウザを呼び、音声や動画が必要ならそれらを使う。
→ 私たちは「どうやってやるか」を考えなくてよくなり、「何をしたいか」だけ伝えればOK。
まるで優秀な秘書が常にパソコンの中にいる感じ。
上記の記事内容の要約と示唆
これは、大規模言語モデル(LLM)が新しいオペレーティングシステムになる、という未来です。
もはや、人がPCを直接操作する必要すらなくなる時代が来ています。
今後ホワイトカラーの仕事のほとんどが、本格的にAIに置き換わっていくかもしれません。ではなく、時間軸はあれど実現するでしょう。
調査、資料作成、コーディング、分析...。これまで人が行ってきた多くの作業が、AIによって自動化されていく未来もすぐそこまで来てると思います。
そんな時代に、私たちは何をすべきなのか?
というのもありますが、そもそもの問いは「何をすべきか」ではなく、「何をしたいか」「何にワクワクしてるか」「何を成し遂げたいか」だと私は思います。
AIが多くの作業を代替する時代だからこそ、人間にしかできないこと、人間が本当にやりたいと思うこと、内から湧き上がる根源的な思いが、これまで以上に重要になります。
私が実現したいのは、日本がグローバルトップになり、人口減少というマクロトレンドに打ち勝って、より豊かになることです。
生成AIにフルベットしつつ、人の可能性を信じて挑戦を後押しする。 そんな状態を作っていきたいですし、私自身もそうありたいと思ってます!
もし少しでも興味を持っていただけたら、ぜひお気軽にご連絡ください! 情報交換、ライトに知りたいなどもwelcomeです。
一緒に、日本の未来を変えるチャレンジやっていきましょう!