フェンリルには、野球やテニス、ボルダリングなどのスポーツ課外活動があります。
昨年度は「ガチで京セラドームで野球をする大会」「Fenrir Cup(ゴルフ)」「フェンリルボウリングクラシック2025」と、さまざまなスポーツイベントを開催してきました。
そして先日、フットサルイベント「WOLF’D CUP(ウルフドカップ)」が新たに誕生!
企画・運営を担当した前川が、準備から当日までをレポートします。
会場を選定し、盛り上げるためのグッズを制作
WOLF’D CUPの会場に選んだのは、2016年にオープンしたセレッソフットサルパーク。
会場選びのポイントは、フェンリルの大阪本社から近い場所にあること、貸し切りにできること、空調が完備されていることでした。セレッソフットサルパークは、フェンリルの大阪本社から電車で13分ほどの場所に位置。天候に左右されない室内型フットサルコートを4面完備しており、申し分ない会場です。
イベントのビジュアルデザインやグッズの制作は、狼音楽祭(ウルフェス)やガチで京セラドームで野球をする大会など、数々の社内イベントのデザインを手掛けてきたデザイナーが担当。
WOLF’D CUPのために描かれたビジュアルデザインがこちらです!
狼のイラストや全体のトーンは、あえてスポーツイベントらしくないクラシカルな印象に仕上げたとのこと。このビジュアルデザインは、ポスターにしてオフィスに掲示したり、オフィスサイネージに表示させたりしてPRしつつ、準備段階から少しずつ盛り上げていきました。
参加者や応援メンバーに配付するマフラータオルも用意しました!
35名のメンバーが選手として参加することに
準備が整ってきたところで選手の募集を開始すると、すぐに35名から参加表明が!
参加メンバーの中からキャプテンと参謀(副キャプテン)を決めて、チームの強さが均衡するようにチーム分けをしました。
<編成された4チーム>
・fighters
・タン塩FC
・まさかこんなことになるなんてFC
・Gotanda Unidos (ゴタンダウニードス)
試合形式やルールを運営メンバーで設定。複雑なルールは設けず、とにかく楽しんでもらえるように考えました。
・4チーム総当たりの予選と、予選勝利2チームによる決勝
・予選は勝ち点方式(勝利3ポイント、同点2ポイント、敗北1ポイント)
・前後半それぞれ5分(負傷者が出ない限り試合は中断せずランニングタイム5分間)
・オフサイドなし、など
白熱の試合が展開されたWOLF’D CUP当日
いよいよイベント当日。
開会式の後、ウォーミングアップをしてキックオフです!
試合中は部門はもちろん、役員も新卒も関係ありません。それぞれが点を取るために必死です!
執行役員も活躍していました。
こちらは新卒2年目のデザイナー。
相手チームのメンバーをかわして……
見事ゴール!!(ゴールする瞬間の写真がなかった……)
ハイタッチで仲間と喜びを分かち合っていました。
こちらは人事部のメンバーがシュートする瞬間です!
キーパーを務める経理財務部の部長がゴールを阻止しようとするも、ボールはすり抜けて……。
ギリギリゴールならず(笑)。
いよいよ決勝戦!
1チーム3試合ずつ対戦し、決勝に勝ち上がったのは「タン塩FC」と「Gotanda Unidos (ゴタンダウニードス)」です。最後の戦いがスタート!
決勝となると、これまでにも増して全員が真剣な表情に!
白熱した決勝戦を繰り広げ、見事優勝したのは……
全員が東京本社所属のチーム「Gotanda Unidos (ゴタンダウニードス)」でした!
Gotanda Unidos
各チーム優勝に向かって一致団結し、コート内外から積極的な声掛け・アドバイスが飛び交っていたのが印象的でした。就業中とは違った一面を見ることができ、スポーツって熱い! いいな!と改めて感じました。
ちなみに、応援役として参加したメンバーにも楽しんでもらえるよう「バブルサッカー」や「MVP予想」などを企画。こちらも盛り上がっていました!
スポーツイベントを通して、メンバーのつながりを大事に
ここで、参加したメンバーの感想をご紹介します。優勝したチーム「Gotanda Unidos(ゴタンダウニードス)」より、新卒1年目で参加した野呂田に話を聞きました。
私はサッカー経験があり、多くの方と交流したかったので参加しました。最初は「1勝できれば満足」と言っていたのが、気付けば真剣勝負! 気付けば優勝していました。
皆さんの仕事とは違った一面を見られるとても良い機会でした。楽しかったです!
チームメンバーの皆さんとは、WOLF’D CUPを機にオフィスでの会話が増えました。
東京の練習会に参加された方々との交流も深まりましたよ。
優勝を喜ぶ野呂田(写真右)
他のメンバーからも「部門や拠点が違う方と交流できるいい機会になった」、「練習会・本番・打ち上げとたくさん接点を持つことができた」などのコメントをもらいました。
運営を担当した私自身も、スポーツイベント特有の良さと言える「チームの一体感」や「練習会・本番・打ち上げ」など、深いコミュニケーションが生まれる楽しさを感じる機会となりました!
今後も社内イベントを計画中ですので、またご紹介しますね。