【社員プロフィール】
小林
外資系生命保険会社にて、ファイナンシャルプランナーとして年間500名の保障設計及び資産形成についてアドバイスを行う。世界の生命保険募集人の上位5%で構成されるMDRT会員、及びMDRT会員の上位10%といわれるCOT会員資格を取得。『家族にも友人にも同じ提案をするか?』がモットー。
こんにちは!FANTAS technology株式会社 採用広報の小林です。
本日は、当社で活躍する営業メンバーの中でも、特に異色の経歴を持つ社員のキャリアストーリーをお届けします。
呉服の販売から保険業界へ、そして今は金融を軸にしたコンサルティング業務へ。
商材や業界が変わっても、一貫して変わらないのは「営業として結果を出し続けたい」という強い想いでした。
販売職としての現場経験、保険営業でのトップセールス、そして現在の複合的な提案スタイル。
それぞれのフェーズで彼が何を感じ、どう成長してきたのか。彼のキャリアに迫ります。
プレイヤーでいたい。だから、この環境を選びました
- 小林さんのキャリアは、かなりユニークですよね。スタートは呉服の販売だったと伺いました。
「大学卒業後、最初に入社したのは、着物販売の業界大手でした。
営業職として配属されて、20代前半からいきなり“数字”と向き合う環境に身を置きました。
試着回数がKPIになるような文化の中で、とにかく“動く・話す・巻き込む”という営業の基本を叩き込まれました。
あの時期に鍛えられた“行動力”は、自分の強みになっていますね。」
- トップ5に入る成果を出し、店長にも抜擢されていたと伺いました。そのキャリアを手放してまで転職を決意されたのは、なぜだったのでしょうか?
「販売職としての仕事にはやりがいもあり、結果にも自信がありました。
ただ、もっと“営業”という仕事そのものを深く追求してみたくなって。
商材や業界が変わっても通用する力をつけたいと思い、あえてまったく違うフィールドに挑戦する道を選びました。」
入社半年でトップ。自信を持てたのは、“努力の量”に嘘をつかなかったから
-次に選んだのが、保険業界。どうでしたか?
「正直、最初の半年は本当に忙しかったです。とにかく働いて、動いて、学び続ける毎日でした。
でも、自分の中では“努力は最低限”という感覚があって。それは学生時代からずっと変わっていません。
中学・高校の頃、バスケ部でマイケル・ジョーダンの本を読み込んでいたんですが、どの偉人も“努力はして当たり前”なんですよね。
保険業界でも同じで、目の前にいるトッププレイヤーから“何を盗めるか”を常に意識していました。
トークの構成、考え方、提案の進め方・・とにかく徹底的に吸収して、半年でトップセールスのポジションをつかみました。」
-その後も順調にキャリアアップされたんですよね?
「はい。3年目には課長に昇格し、マネジメントにも挑戦しました。
そんななか、チームの育成や成果にやりがいを感じる一方で、やはり私は“自分で動いて売る”というプレイヤーとしての醍醐味を大切にしたいと強く思ったんですよね。
だからこそ、次のキャリアでは自分の営業力をさらに活かせる環境を探すことにしたんです。」
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保険も証券も不動産も。営業として最高の環境だなと
-当社に決めたきっかけは?
「保険のスキルには自信がありましたし、次はIFAにも挑戦したいと思ってました。
でもFANTASは、不動産も扱える上に、新規事業の立ち上げにも関われる。プレイヤーとしてこれ以上ない環境だと感じました。
さらに、営業や集客の手法がデジタルで最適化されているのも大きな魅力でした。セミナー集客、Zoom商談、社内CRMの活用など。すべてが洗練されていて、営業という仕事がより“クリエイティブ”に進化していると実感しています。」
-実際に働いてみて、どうですか?
「入社直後から保険の見直し提案を重ねて、信頼関係を築いてきました。
最近では、不動産オーナーの方から資産運用を任されることもあり、“この人に任せたい”と言っていただけるのは本当に嬉しいですね。
この仕事の魅力は、ゴールが“何を売るか”ではなく、“どう支えるか”にあるところ。
NISAでも債券でも不動産でも、お客様に合った選択肢を自由に組み立てられる。それがこの仕事の面白さだと思います。」
キャリアに“正解”なんてない。迷って試すほうが、面白い
-今後、この部署をどうしていきたいですか?
「“売って終わり”ではなく、“資産全体の設計をお客様と長く伴走していく”ようなチームを目指しています。
たとえば、保険のご相談から始まったお客様が不動産にも興味を持ち、最終的に資産運用全体を任せていただく。そんな流れをもっとつくっていきたいですね。
また、部署横断でのプロジェクトにも関わっていますが、専門領域を超えてスキルを補完し合えるのはこの会社ならでは。
“一人で完結しない営業”ができる環境は、すごく現代的で魅力的だと感じています!」
-最後に、求職者の方へメッセージをお願いします!
「“どこでも通用する自分”をつくりたい人には、絶対におすすめしたい場所です。保険だけじゃなく、不動産や証券、資産運用全般を幅広く学べる。知識も提案力も鍛えられるから、自然と市場価値が上がっていくんです。
でも、知識以上に大切なのは“柔軟さ”。
『これだけやりたい』と狭めるより、『それも面白そう!』と飛び込める人ほど、FANTASでは伸びると思います。
気になった方は、ぜひ一度お話ししましょう!きっと、自分の枠を超えていけるような、最高の仲間に出会えるはずです。」
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編集後記
取材の後、「営業って奥が深いな…」とひとりごと。
小林のプレイヤーであり続けることへのこだわりを強く感じ、どんな環境でも挑戦を選び続ける姿に、素直に心が動きました。
「どんなフィールドでも通用する自分」を目指す姿勢は、今まさにキャリアに迷っている方にも、きっと何か響くものがあるはず。
変化の激しい時代にあっても、自らの武器を磨き続ける姿勢は、どんな職種でも共通の成長ドライバーになるはずです。
読者の皆さんにとって、この記事が何か次の一歩のヒントになれば嬉しいです!
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「話を聞いてみたいかも」くらいの気持ちでも、大歓迎です!
営業としての“次のフィールド”を一緒に探してみませんか?
あなたの“これから”を、ぜひ聞かせてください!
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