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創業CTOならではの信頼と中長期視点。エンジニアの稼働率を最大にする組織と仕組み
サンフランシスコから一時帰国したFacilo(ファシロ)のCTO、梅林泰孝さんの時間をおさえて本取材が行われた。まだ時差ぼけが残っていると言いながら特大のコーヒーを一口飲んで、「何から話しましょうか」と穏やかに言う。前回のインタビューは2023年に行われたもの。その後もFaciloは急成長を遂げ、エンジニアチームは一気に拡大した。インタビューから1年8ヶ月が経った今、改めてFaciloのエンジニアリング、組織、求める人物像について掘り下げていく。PROFILECTO 梅林 泰孝さん新卒でGoogleに入社し、検索品質向上チームに従事。その後、サイバーエージェントで「AirTrack」を開...
リリース半年で顧客・現場要望の9割を実現できた理由 | 業界を変えるプロダクト『Facilo』のプロダクト開発チーム
ーー 梅林Facilo (ファシロ) のプロダクトチームは、技術が得意というより、技術を使って問題を解決することが得意なチームだと、僕は思っています。リリースから半年、業界大手クライアントも増え、順調に拡大してきました。ここからさらに加速していく予定ですが、組織の大きさではなくて、むしろ少人数でユニコーンを目指す。「このプロダクトのエンジニアってこれだけですか?」って驚かせるくらいがかっこいいと思ってやっています。梅林 泰孝取締役 CTO新卒でGoogleに入社し、検索品質向上チームに従事。その後、サイバーエージェントで「AirTrack」を開発責任者として国内最大の位置情報プラットフォ...
シリコンバレーで磨いた技術と思想で創る、コミュニケーションクラウド。CTO梅林が創りたいプロダクトと組織カルチャーに迫る。
不動産仲介特化型のコミュニケーションクラウド「Facilo」を開発するCTOの梅林泰孝さん。これまでGoogle, サイバーエージェント、SmartNewsでソフトウェアエンジニアとして働き、アメリカに移住。幅広い規模のシステム開発に携わってきました。Faciloでは「運用のしやすさと人とのスケールを考えながら、開発の効率化には積極的に投資したい」と語る梅林さんに、共同創業者の市川紘さんと共にFaciloを立ち上げた経緯や、自身のこれまでのキャリア、開発の背景にある思想、組織づくりにおける価値観などについてお話を伺いました。大規模なシステム開発、「プロダクトを大きくする」経験が基礎にーー...