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「風通しのいい会社」って伝えるの、むずかしい。
Photo by Saad Chaudhry on Unsplash
こんにちは、アイブレインズの佐藤です。
採用情報などでよく目にする「風通しのいい会社です」って言葉。
言いたくなる気持ちはよくわかります。私も、つい書きがちです。笑
でも正直、それだけじゃ伝わらないですよね。
「それって、どんな感じ?」と思う方のために、最近あった社内のちょっとした会話や出来事を通じて、私なりに感じている空気感をお伝えできたらと思います。
目次
1.社長が突然「発酵」の話をした日
2.先輩がさらっとパートナーの話をする理由
3.その奥さまとの嬉しかったやりとり
「風通しのよさ」って、こういうことかもしれない
最後に
1.社長が突然「発酵」の話をした日
先日、会議が終わった直後のこと。
いつも落ち着いた雰囲気の社長が、とてもニコニコで私の隣に来て、こう言いました。
「発酵の研究、はじめたんだよね。」
あまりにも突然すぎて、「ハッコウ…発酵?発光??」となりました。笑
どうやら最近、“サワードウ”という天然酵母の研究を始めたらしく、10万円弱の顕微鏡も購入して、本気で菌を観察しているとのこと。理系の趣味、ガチすぎますね…。
そんな話をしていたら、営業部のメンバーも集まってきて、「サワードウって何?」「発酵流行ってるんですか?」と発酵セミナーに。
いつもは冷静沈着な社長が急にマニアックな話をし始めたり、みんなが自然と集まってくる感じ。なんだかいいなって、改めて思いました。
そして実はこれ、相手が社長じゃなくてもよくあることなんです。
みんな、仕事中でも、興味のあるワードや、知らないことにすぐ反応して、「なになに?」「え、それって~」って集まってくる。その好奇心と素直さが、ちょっとかわいくて。私は、この空気がけっこう好きだったりします。
2.先輩がさらっとパートナーの話をする理由
私が先輩に「今日は友達の個展に行きます」と言ったときのこと。
「何系の作品なの?○○ちゃん(奥さま)も美術館好きでさ〜」
先輩と話をしていると、奥さまの名前が出てきます。毎回。笑
奥さまのことが大大大好きなのは大前提ですが、会社でも自然に「大切な人」の話ができるって、その人が安心して働けている証拠だと思います。
だって、初対面の人や、あまり親しくない人に家族やパートナーの話って、あまりしないですよね。
でもアイブレインズでは、そういう話があちこちで自然に出てくる。自分のことを、自分の大切な人のことを、「知ってほしい」と思える関係性があって、変に気をつかったり、距離をとったりしなくてもいい。そんな空気がちゃんと流れている職場だなと感じています。
ちなみにこの奥さま、ついにアイブレインズに入社しました!!
社内恋愛ではなく、すでに結婚されていて、夫婦で同じ会社にというパターン。「夫が社内にいたら気まずくない!?」「こんなパターンある!?」と思う自分もいますが、
- パートナーの職場の雰囲気がよく分かるから安心できる
- 休暇やスケジュールが合わせやすい
- 他人や仕事への関わり方を近くで見ることで、パートナーの価値観の理解が深まる
- 共通の話題が増える
など、“夫婦で同じ会社”ならではのメリットもいろいろありそうですね。…少し脱線しました。
3.その奥さまとの嬉しかったやりとり
少し前に、スタバのチケットをたくさんいただく機会があって。
自分ではとても使い切れない量だったし、奥さまにお礼したいこともあったので、「期限が近いので」とお渡ししたんです。
そしたら、なんと、わざわざお礼にお菓子をくれて。
そんなつもりじゃなかったのに…!と恐縮しつつも、その心遣いが、とっても嬉しかったです。
在宅勤務中、自分で買ったお菓子は気づくとあっという間に食べてしまいますが、いただきものだと大切に味わって食べられますよね。しかも、その一つ一つが温かい気持ちを運んできてくれて、毎日の仕事の中で小さなやる気の源になっています。本当に感謝です。
「風通しのよさ」って、こういうことかもしれない
よく「風通しのいい会社です」って言いますが、それって単に「上司にも意見が言える」とか、「発言を否定されない」ということだけじゃないと思っています。
たとえば、ちょっとした雑談が自然に生まれること。パートナーや家族の話を気負いなくできること。誰かの優しさや気づかいが、ちゃんと伝わって、ちゃんと返ってくること。
そういう、“安心して自分らしくいられる空気”のこと。
だからこそ、業務の相談や提案もスムーズになるし、困ったときに「助けて」や「お願い」が、自然に言える。私たちは、そんなチームで働いています。
最後に
この記事を読んでくださった方の中に、「社長にあってみたいな」「なんか気になるかも」って思ってくださった方がいたら、ぜひ一度、お話してみませんか?
仕事のことじゃなくても大歓迎。
発酵の話でも、パートナーの話でも、スタバの話でも、お好きなところから。笑
ご連絡お待ちしております!