こんにちは。エンドライン株式会社山本です。
今の新卒採用のやり方って、正直ミスマッチが起きやすいと思っています。
大学生の多くは、まだ自分が何をしたいのか、どんな働き方が合うのか分からない。
それなのに、いきなり1dayインターンが始まり、説明会、面接と進んでいく。
目的は曖昧なまま、ゴールだけが設定される。
「なんとなく、いい会社に就職すること」。
一方で会社側も、合説や採用コンテンツではキラキラした部分ばかりを見せがちです。
働くリアルよりも、聞こえのいい言葉、整ったストーリー。
結果として、お互いに“本当の姿”を知らないまま内定・入社が決まってしまう。
本来は、海外のように長期インターンシップを通じて会社を知り、その延長線上に入社がある形の方が、よほど健全だと思っています。
でもなぜか日本では、「インターンはインターン」「就職は就職」と、きれいに切り分けられている。
その違和感を、ずっと感じてきました。
だから結果として起きるのが、早期離職です。
会社は「思っていた人材と違う」と感じ、
学生は「思っていた会社と違う」と感じる。
でもこれは、どちらかが悪いわけではありません。
最初からお互いをきちんと理解し合える設計になっていないことが、問題だと思っています。
私は、こうした就活の「当たり前」に疑問を持てる学生こそ、優秀だと考えています。
みんなが進むレールに、何も考えずに乗り続けること自体が悪いとは思いません。
ただ、考えずに選ぶことには、あまり魅力を感じないだけです。
ビジネスの本質は、差別化です。
同じ就活、同じ選択、同じ価値観の中で量産された人材よりも、
自分なりの違和感や問いを持ち、納得できる道を選ぼうとする人に惹かれます。
遠回りでも構いません。
自分の意思でキャリアをつくろうとする人。
そういう人と、一緒に仕事がしたいと思っています。
勘違いしてほしくないのは、
私たちが求めているのは「常識がない人」や「ただ尖っている人」ではないということです。
自分で考え、周囲と向き合い、
その上で選択できる人。
そんなあなたと、きちんと話がしたいと思っています。
量産型人間から脱却しよう。