先日、エンドライン株式会社の内定式を開催しました。
毎年この日は、新しい仲間を迎え入れる特別な時間ですが、今年はいつも以上に胸が高鳴る瞬間となりました。
なんと今回は――
女子プロ野球チーム「九州ハニーズ」所属の現役プロ選手を「アスリート雇用枠」で採用しました!
私たちは創業以来、「人を、街を、モリアゲる。」というミッションを掲げてきました。スポーツチームや地域企業をサポートするなかで、アスリートが抱える大きな課題にも出会ってきました。それは「競技と仕事の両立」です。
現役で戦い続ける選手が、競技後のキャリアも見据えながら安心して働ける環境を作りたい――。今回の採用は、その想いをカタチにする第一歩です。
入社予定の彼女は、競技の実績はもちろん、人柄の部分でも本当に素晴らしい方。仲間を大切にし、何事にも真摯に向き合う姿勢は、当社のCore Valueである「素直に、前向きに」「チャレンジを楽しむ心」と重なります。現場で培った努力の積み重ねは、必ずビジネスの世界でも活きると確信しています。
内定式当日、彼女の言葉で印象的だったのは「競技と仕事、両方で挑戦できることが楽しみです」という一言。メンバー全員が自然と笑顔になり、歓迎ムードに包まれました。
エンドラインの内定式は少しユニークです。既存メンバーも一人ひとり自己紹介を行い、内定者も同じように自己紹介をします。私たちは「仕事のベースはコミュニケーション」であり、その土台は信頼関係だと考えています。互いを知ることから信頼が生まれ、信頼があってこそ本気で挑戦できるチームになる。この場は、その第一歩でもあるのです。
もちろん「アスリート雇用枠」はまだ試行段階です。どんな形でサポートすれば本人が安心して競技に打ち込みつつ、仕事でも成長できるのか。課題も多いですが、挑戦する価値は十分にあると信じています。
夜の食事会は、西中洲の「Roji銀」で開催しました。
笑顔で語り合い、これから始まる新しい挑戦に向けてエネルギーをチャージできた、とても良い時間でした。
エンドラインは少人数精鋭の会社です。だからこそ、一人の存在が会社全体に与える影響は計り知れません。来年4月、彼女が入社することで新しい風が吹き込み、会社全体がさらにモリアガることでしょう。
本当に楽しみです!
「人柄も実力も素敵すぎる人材と一緒に働ける」――この言葉に尽きます。
社員もインターンもパートナーも、みんなで彼女を迎え入れ、会社全体をさらに大きく成長させていきたいと思います。
来年4月が待ち遠しくて仕方ありません。
一緒に働ける日を、心から楽しみにしています!