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《プロジェクトインタビュー》中小規模の学習塾に向けたDX支援


弊社では、塾運営における「経営」と「現場」両方の課題を解決するための動画プラットフォームを提供しています。また、教育業界の構造改革・進歩発展に向けてM&Aや組織人事支援などコンサルティング事業を展開しております。本事業はプロジェクト化し、複数名のチームで動いております。今回は、同プロジェクトを推進しているコンサルタントにインタビューしました。

【 まならぶる Project Member 】
シニアコンサルタント 佐藤 翔
コンサルタント 品田 奏葉

―現在の仕事について教えてください!

写真左)佐藤:現在、動画プラットフォーム「まならぶる」は学習塾様・教育機関様等に導入をしていただいております。
とは言っても未だ知名度のあるサービスではないため、まず課題をお持ちの企業様や新規事業を考えている企業様をお探しすることから行っています。

写真右)品田:時には電話によるアプローチも行っています。また、お客様からの問い合わせによる対応やお客様からのご紹介もございます。新規開拓をしつつそれらのお客様一人一人に向き合っています!

佐藤:大切なのは顧客が見つかってからの動き方です。全く同じソリューションが課題解決に繋がるとは限りません。企業ごとに様々なコンセプトや運営方法を持っており、課題や目的も変わるためです。だからこそ企業毎に課題や目的に合わせた「まならぶる」の導入支援や、使い方のご提案・運用の補助・アフターフォロー(効果測定)・改善策提案、実行支援まで行い、課題解決に向けた支援をすることがミッションと考えご支援をしています。

品田:まならぶる導入以外にも私たちの会社ならではの業務があります。それは企業様の課題に合わせた経営・プロフィット・マーケティング・人財・DX支援を行うことです。具体例を挙げますと、営業戦略の立案~支援・実行、集客施策の施策立案~支援・実行、人財の獲得支援、業務生産性向上のためのツール導入支援や市場調査など多岐に渡ります。これらのプロジェクトをチームで分担し、並行して複数のプロジェクトを実行しているため、様々な支援の仕方で価値貢献しています。


―「まならぶる」の誕生にはどのような背景がありましたか?

品田:実は、コロナ以前から学習塾企業複数社より自社映像授業の導入支援のニーズがイードアに寄せられていたんです。企業様が不安視されていた点としては、様々でした。

・他社サービス導入時のメリットデメリットが不明
・他社サービスを使った際、高額な投資をして失敗してきた過去があるため大きな投資はできない
・市場の競争激化により、対面授業以外の何か策を打たないといけないという漠然とした不安はあるものの、何から始めるべきかわからない

このような思いに応えるべく提供しているのが「まならぶる」です。

佐藤:もともと教育業界へのご支援には携わらせていただいておりましたが、こうした経営者様からのご相談が多くなってきて、より深く支援したいと考えサービス開発に至りました。「まならぶる」は、塾運営のコミュニケーションを楽にするというコンセプトで作りましたが、単一的な課題解決だけではなく、経営・指導現場・顧客全てに良い影響を与えられるサービスにしたいと思っています!

―今後チームとしてどのような未来を描いていますか?

品田:イードアは「意思決定の支援を通じて、社会の進歩・発展に寄与する」というミッションを掲げています。ミッションに基づき、教育事業は産業の構造改革を目指しています。この構造改革を推進するために、働いている方のマインドシフトや現業務の生産性向上を始めとした各企業様毎の転換点が必要になると思いますが、そのためのきっかけとして、まずは「まならぶる」を軸に企業毎の課題に沿ったソリューションを提供、変化する世の中を乗り越える一助となりたいです!

佐藤:「社会の進歩・発展に寄与する」というのは振り返った時の結果論として正解不正解は言えると思います。しかし何かを取り組む際に、その取り組みが成功するかは誰にもわかりません。だからこそ新しいチャレンジを踏み出すのに悩んでいる企業様のご支援ができればと考えています。というのも、私達は規模を問わず世の中に存在しなくて良い「教育」は無いと思っています。どのような人、教育サービスであっても、その一つの「学び」であることに変わりはなく、教育サービスはどんな最小単位であっても誰かの居場所となり役に立っています。そうした「教育」の機会を提供する企業様の存続に向けて、あらゆる支援をすることでミッションに繋がると考えています。

佐藤さん、品田さんありがとうございました!イードアでは、一緒に未来をつくっていくメンバーを募集しています。もっと知りたい!と思われた方は、是非ご連絡ください!皆さんとお会い出来る事心待ちにしています。

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