こんにちは!イードア採用担当です。
今回は、当社代表・中村さんに、イードアが目指す「ホールディングス体制」と、それをどう実現しようとしているのかをインタビューしました!
当社の目指す世界観を理解し、共感していただけたら嬉しいです!
― 当社の成長戦略の一つである「ホールディングス化」について教えてください!
はい、当社の目指すホールディングス化は、「会社を大きく見せたい」とか「系列会社を増やしたい」という動機からくる「目的」ではなく、「クライアントに提供できる価値を広げる」ための「手段」だと考えています。
クライアントからいただく課題は本当に多様。人材に関わるものはもちろん、地域活性化、M&A、DX、資金調達、組織戦略策定…と一社の機能だけでは解決できないものも多くあります。だからこそ、イードアがハブになって、子会社や投資先、JV、パートナーと一緒に取り組むことで、クライアントの課題解決に必要となる“最適なチーム”を都度組成できると考えているんです。
つまり一言で言えば、“課題解決のハブ”になるという構想です。クライアントや社員、パートナー企業など、いろんな人や組織の「やりたい」をつなぎ合わせて、実現する場所。私たちの存在によってクライアントが新しいサービスを提供する側に回ったり、パートナーが案件の依頼をする立場になったりと、需給が逆転し、お客様が供給者にもなり、パートナーがクライアントにもなる。そんな“循環”を生み出すのがイードアの役割だと思っています。
― イードアが行う課題解決の「手段」も広がっていきますね。
私たちは課題解決のために必要なら、どんなアセットも組み合わせます。例えば子会社である株式会社クリトラはWebシステムの開発・AIソリューション提供の会社として私たちが受注してきた案件に対して実際の納品物を形にしてくれています。
また、HR系サービス・メディアを運用する「株式会社Shabell」、不動産投資アプリの開発・運用を行う「Propally株式会社」など投資先のサービスも活用します。
さらに、クライアントの資金調達ニーズやM&Aに対応するために、VCや監査法人とのネットワークも広げています。
「課題解決のプロフェッショナル集団」として、自分たちだけで全てを抱えるのではなく、外部の力も巻き込みながら最適解をつくる、というのが私たちのスタイルです。
― 当社の内側からするとこのHD化はどう映るのでしょうか?
縁あって当社に入ってくれた社員が「自分のやりたいこと」に挑戦するために、独立や新規事業という形で羽ばたいていくことがあります。そのときに、イードアが出資や資本参加という形で関わり続けられれば、「辞める=縁が切れる」ではなく「やりたいことを持ち寄って経済圏を広げていく」関係性が築けると考えています。強制ではありませんし相手のニーズ次第ですが、独立の相談を受けた時には、イードアからの出資を選択肢の1つとして提案するようにしています。
口約束じゃなく資本関係という形で、「生涯うちのグループにいられる」仕組みを実現したいんです。
そんな、会社と社員の関係性の理想郷という意味でも、この構想は有効な手段だと思っています。
― 将来的な展望についてもお聞かせください。
私は正直、「IPOしたい」とか「会社を大きくしたい」とか、そういうことを「目標」にはしていません。大切なのは「どうありたいか」。お客さんに必要とされれば自然と大きくなるし、必要がなければ大きくならなくてもいい。必要があるから拡大する、それで十分だと思うんです。
今後具体的にはAI関連がやはりホットな話題なので自社商圏内に何かしらのソリューションを持ちたいですね。あとは逆にAIができることが明確になればなるほど「人にしかできない仕事」も明確になっていくと思っていて。今ある人材関連のアセットもさらに強化して、より幅広い課題に対応できる体制を整えたいと考えています。
最後に
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
イードアは、社員・クライアント・パートナーがそれぞれの「やりたい」を持ち寄り、課題解決を通じて未来を切り拓いていく会社です。
もしあなたが「もっと自由に挑戦したい」「社会の課題解決を通じて自分のキャリアを豊かにしたい」と思うことがあれば、イードアは必ずその可能性を広げられる場所になります。
ぜひ一度、私たちと直接お話ししてみましょう!
ご応募お待ちしております!