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大手派遣会社のCAから未経験のAI領域×CAに。「お客様のために」を実現する自律的な改善プロセス

2022年2月にIPOを果たしたエッジテクノロジーは、さらに成長していくフェーズ。そのCA業務は既存の職域に留まらない裁量やスピード感があります。「大規模な人材派遣業から今の会社にきて感じるやりがいは、裁量が多いこと。チームの連携や業務改善を通し、よりよいお客様への提案を目指していきます」そう話すのは平山です。現在は育児のための時短勤務も行いながら、CAとして裁量をもって活躍している平山に話を聞きました。

大手企業から未経験のAI領域に挑戦

—— 平山さんの前職のご経験と、入社後の変化について教えてください。

前職では人材紹介業で転職支援をしておりました。その会社は比較的大きな規模で600〜700名ほどの社員が在籍し、幅広いジャンルのキャリアカウンセリングに従事していました。ただ、とくにAIやIT業界のエンジニアに特化したものではありませんでしたので、同じCAとはいえ今の業務とは若干異なるものでした。上京をきっかけに、エッジテクノロジーに派遣社員として入社したのですが、その後正社員に。現在データサイエンティストやAIエンジニアの方々のキャリアカウンセリングに従事しています。

以前と一番変化したところは、やはり会社の規模感に伴う裁量だと思います。前職のように数百人規模の大きな会社ですと、当然のことながらワークフローはほぼ確立されており、自分で「変えていける部分」というものがあまりありません。会社が用意したシステムをそのまま使っていくイメージですね。それと比較するとエッジテクノロジーは数十人という規模。今は「業務を考える」、「業務の流れを作っていく」というフェーズも多くあるので、組織やシステム作りに参画することができます。会社や営業マターでなく自分から積極的に動いて人材と顧客企業様とのマッチング提案をしたり、そのためのフローを改善したりと、自分の成長機会が沢山ありました。裁量をもって、自分が主体になって会社やチームに貢献できるのが弊社のCAの良いところだと思っています。

—— CAとして裁量をもって動いているという印象ですが、具体的な業務ではどういったことを日々されているのでしょうか?

私の所属する部署には大きく分けて営業チームと人材チームのふたつがあり、私は人材チームでマッチング部分を担当しています。具体的な業務のフローとしては、お仕事を探されているフリーランスのAIエンジニアの方からwebサイトを通してご登録をいただき、面談が予約されます。誰が面談するか割り振りがされ、面談担当がその方の経歴書を読み込み、マッチするような案件があるかをシステム上で把握した上で、面談を実施します。事前に用意した案件をその場で紹介しつつエントリー確認をとります。面談が完了したらヒヤリングした情報を社内システムに入力し、マッチングが成立した案件は営業チームがクライアントに提案を進めていきます。私達が直接お客様とやりとりする機会はあまりなく、クロージングは営業チームが行います。とはいえ、「要望にあわせて人材を探す」という一方向の業務のみをしているということはありません。自分のスキルや判断を活かせる場面も多々ありますよ。例えば、ある案件について求められているスキルとは違うものであっても、私から「この案件とこの人は合うと思います」とお薦めしてマッチングすることもありますね。私は前職の人材紹介業の経験から「求人概要に書いてあることだけがすべてじゃない」と考えていたので、企業様の本当に必要としているスキルや、個人の希望などを聞いてそれぞれに想像力を働かせながら対応することを大切にしています。また仕事を探してらっしゃる方の中には当然他社の選考も進んでいるケースがあり、そういった状況はしっかり営業に伝えます。その結果、商談を早めて弊社の案件に来てもらえたということもありますから。必要な情報をCAが精査して積極的に共有していくことで、営業結果も変わるんです。こちら側からの提案が採用され、ご契約が上手くいったときは営業チームからも感謝の言葉をもらえることもあって、やりがいを感じますね。

一歩先を思考してお客様に価値提供したい

—— なるほど、CA個人の知識や判断が活きる場面も多いのですね。チームとして目指すところやKPIを聞かせてください。

今は企業として規模を拡大していくフェーズなので、CAとして処理する案件は多い方なのかなと思います。KPIとしてはマッチング数・商談数・契約数を追っていきます。多い時で1日3件ほど面談することがあります。チームは20代~30代の正社員の女性3名と、派遣社員2名の合計5名。企業様からの依頼が確定する前から、前もってどういったAIエンジニアをアサインすべきかを考えCAがマッチするエンジニアと面談を進め、事前の意思確認をとっておくことも多いです。良い方をアサインできればクライアントからの受注促進につながるので、一歩先を考えて、前もって準備するような動き方、スピード感は重要ですね。明確な案件がなくても、こちらから営業を通して「こういう人がいますよ」と企業に概要をお伝えすることでニーズを喚起し、非常に短期間で案件の受注が決まるケースもありますね。

こういった中で、営業チームと連携していきますので、丁寧でありつつもテキパキしたコミュニケーションは重要かもしれません。今は全員がほぼリモートワーク環境ですが、定期的に改善ミーティングをしています。形骸化されたミーティングではなく、「みんなのためにより良いことやっていきましょう」という、いい雰囲気で議論がされています。チームの根幹には「お客様のために」というミッションを共有しているので、そこはブレずに良いコミュニケーションが取れているかなと感じています。

—— 業務量やスピード感についてお話がありましたが、平山さんは出産を経て、お仕事と育児の両立もされていますよね。そういった面で難しい点はありましたか?

その点は全然大丈夫です。スピード感はあくまで適切な業務量の中で、ということですね。私自身、今は時短、フルリモートで仕事をさせていただいていて、個人の時間の調整もしやすいです。産休をとって復帰した社員は他にもおりますし、会社が柔軟に対応してくれます。ここを読んでくださってる方の中には「コロナの自粛期間があけたらすぐ出社に戻るのでは?」と心配する方もいるかもしれませんが、弊社ではオフィス自体が縮小傾向で基本的にはリモート環境を維持していく方向です。ワークライフバランスといった面では、不安はないですね。

—— リモート環境の中でのチーム連携や、業務フローについて工夫した部分はありますか?

人材チームの業務の中で、「アベイラブルリスト(仕事を探している方の一覧)」を企業に定期的に情報配信するんですが、今までは配信先企業にどれくらい開封され、どれくらい返信が得られているのか全然見えていませんでした。その部分を見える化する改善をした結果、今繰り返し情報を見ている企業は人材ニーズが強い企業だと判別出来ますので、営業の有効なアプローチ先として営業チームに共有するようにしました。

また、こういった改善提案や自分でやりたいことの発信は、会社全体でも歓迎される風土があるので、気づいた点ややりたい事の声はあげやすいと思いますね。定例のミーティング機会があるので、その前にSlackで議題をあげておいて、皆で話し合って決めていく感じです。とくに上下やチームの壁などはなく、風通しの良い組織構築ができていると思います。

業界未経験から勉強会や資格取得を通じてAI領域をキャッチアップ

ーー未経験で入社した時のハードルや、成長機会についてはどう感じられましたか?

そうですね、人材関連の経験はあったものの、私もAIという業界は未経験だったので、専門用語などに慣れるまでが大変だったかもしれません。いわゆる座学は1〜2時間ほどで、あとはほぼOJTでした。面談する際にも同席してもらって、今お会いした人の「どんなスキルがポイントになるか」や、「直近のキャリアが大きく変わっている場合には確認した方がいい」など丁寧にフィードバックしてもらいます。面談に同席してもらうのは大体1ヶ月くらいですが、そこから更に自分なりのやり方に落とし込むまでには(人にもよりますが)半年程はかかったかもしれないです。

ただ、成長という部分に関してはOJT以外にもエンジニアやAIの専門知識のある人が定期的に社内勉強会を開いていたり、会社として資格取得を支援してもらったりと、フォローも沢山してもらえましたね。その中で、私が取得した資格は「G検定(公式名:ジェネラリスト検定)」です。試験に向けて勉強することで専門用語の知識もつき、業務にも良い影響がありました。CAという職種には「業務に絶対必要な資格」というのは多分無いと思います。にも関わらず、会社側でテキスト代や受験費用等さまざまな補助をしてもらえるのが印象的でした。私とは違った資格で、「統計検定」などを受けている人も沢山いますよ。これから入社する方にも、自身が必要と考える資格は相談いただければ歓迎される風土です。今後益々注目されるAI業界やAIエンジニアについての知見を広げ、キャリアアップを考えている方にはすごく良い環境だと思います。

※「ジェネラリスト検定」:人工知能(AI)の急速な発展を支える技術

「ディープラーニング」を事業に生かす知識を有しているかどうかチェックする民間試験。さまざまな分野でAI活用が推進されていく中で注目されており、キャリアに影響する資格として個人で受験する人も少なくない。

ーー「社内での勉強会」といったお話もでましたが、フルリモート環境で社内のコミュニケーションはどんな感じで行われているんでしょう? 社員に共通するような特徴はありますか?

弊社の社員はアウトドア派もインドア派もいる印象ですが、総じて「コミュニケーションが好き」な方が揃っていると思います。業務はほぼリモートなので、連絡は主にSlackを活用しているのですが、社員が自作したオリジナルスタンプの登録も多く、スタンプで気楽にコミュニケーションがとれる雰囲気があります。また、好きな人だけ参加するオンライン部活的なものもあって、「オンラインゲーム」や「麻雀」をする会などが開かれています。チームを跨いで交流するシャッフルランチ制度や、月一度の全体ランチもありますね(現在はすべてオンラインランチです)。フルリモートの環境でも仕事を円滑にするためのコミュニケーションというのは大切にしています。

ーーこれからどんな人がエッジテクノロジーに来てくれたら嬉しいですか?

ありきたりかもしれないですが、「自分で業務を変えていきたい」、「業務を一から作っていきたい」という気持ちを持った人でしょうか。日々の業務の中でも「自分から発信する力」の重要性は感じます。改善案を挙げるとか、他チームと忌憚なくやりとりをするとか。でもまずは、その人らしい着眼点をもって、CAとしてご入社いただけることが一番だと思います。私のようにAIという業界は未経験であっても、そこは入社後のOJTや勉強会でフォローアップが可能なので、ぜひ一緒にお仕事しましょう。

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