こんにちは。クラウドソリューション開発部の寺谷です。
2025年5月17日(土)、IT推進協会が主催する「マインドフルネスプログラム 第一弾 釣り体験イベント」に参加してきました。普段デスクに向かってコードを書いている私にとって、大自然の中での釣り体験はほぼ初めてでした。少し緊張しつつも、新鮮な気持ちで臨めました。
会場は赤井川村「AKAIGAWA TOMO PLAYPARK」
今回のイベントの舞台は、北海道・赤井川村にある「AKAIGAWA TOMO PLAYPARK」内のフィッシングポンド。木々に囲まれた美しい自然の中で、日常の喧騒を離れたひとときを過ごせる場所でした。
当日は晴れで、ところどころ雲も見られましたが、アウトドアには十分な天気。自然に身をゆだねるには、とても心地よい一日でした。
初めての釣り、そしてマインドフルネス
釣り体験では、ルアーフィッシングやフライフィッシングにも挑戦。私はほぼ初心者だったため、釣り方の名前を聞くのも初めてで、少し戸惑いましたが、インストラクターの方々が丁寧にサポートしてくれたおかげで安心して楽しめました。
ターゲットはニジマスやコイなどがいます。水面の動きに集中し、竿を動かす感覚に意識を向けているうちに、自然と頭の中がすっきりとしていくのを感じました。
実際の成果としては、小さな魚が一匹釣れた程度でしたが、それ以上に自然の中で待つという時間がもたらす感覚は貴重なものでした。
釣り上げた魚は無理に陸地へ引きずらず、専用のあみでやさしくすくい上げ、水に手を冷やしてから触れて、すぐにリリースしました。魚は陸に上げると体温差でやけどしてしまうとのことで、生き物への思いやりを忘れずに楽しむことが大切だと感じました。
ランチタイムでリフレッシュ
釣りの合間には、お待ちかねの昼食タイム!
今回のお弁当は、札幌市東区にある人気店「ごはんごはん 伏古店」さんのものでした。
普段のコンビニ弁当とは一味違い、心もお腹も満たされました。こうしたちょっとした食事の時間も、マインドフルに味わうことで、より一層イベントの魅力が増した気がします。
心と体が整うひととき
この釣り体験を通じて、「マインドフルネスとは今この瞬間に意識を向けること」だと実感できました。自然の音に耳を傾け、風を感じながら水辺に立つ時間は、まさに今に集中する時間。仕事では味わえない感覚でした。
また、同じ業界の方々と自然の中で会話することで、心の距離もぐっと近づいたように思います。
最後に
今回のイベントは、ただ釣りを楽しむだけでなく、自分と向き合い、心をリセットする貴重な機会となりました。第2弾があれば、ぜひまた参加したいですし、もっと多くの方にこの体験をおすすめしたいと思います。