みなさん、こんにちは!dual&Co.採用広報です!
今回は、20卒で現在ディレクターとして活躍中の羽根川さんにインタビューをしてきました!
dual&Co.入社のきっかけやディレクターとして意識していることなど色々伺ってきました、是非最後までご覧ください!
ー最初に羽根川さんの自己紹介をお願いします!
はじめまして!気付けば中堅社員に差し掛かっている、2020年入社の羽根川です。
歴が長いということもあり、最近はチームを先導して業務を行うことが増えてきました。
・学生時代:野球、吹奏楽、英語弁論等
・趣味:散歩、掃除(整理は苦手)
学生時代は割とアクティブだった印象ですが、社会人になってからはインドアで家にいることが多くなりました。
休日にのんびりと家の掃除をすることが好きで家事の7割くらいは僕がやってます。
料理は修業中です(※最近やっとパートナーから包丁の使用を許可されました。笑)
夢に近づくための基盤作り
ーディレクター職を目指そうと思った理由、dual&Co.に入社したきっかけを教えてください。
入社動機は、夢に近づくための基盤を作れる会社だと感じたことです。
最終的に仕事にしたいことや目標から逆算して決めました。
僕には学生時代から「人を変える瞬間を作る仕事がしたい」という夢があります。
具体的にどんな職業で実現できるか、というのはまだ考え中ですが、これは入社後も変わらずずっと持ち続けています。
実現までのステップや構成要素を考えた際、dual&Co.には魅力的な点が多くあり、入社を決めました。
・ITの知識に継続的に触れることができる
・能動的に知識を吸収できる環境がある(シェア文化や裁量権を持って動ける)
職種については入社時に自分から特に希望はしていませんでした。
「会社側に適切に判断いただいた上でクラウド事業のディレクターとして携わらせていただけている」という表現が正しいです。
ー羽根川さんは内定者インターンもしていたとお伺いしました。インターンをやろうと思った理由と、どのようなことをやっていたのかを教えてください。
インターンを始めたきっかけは、有難いことに会社側からのお声掛けでした。
1dayインターンで「この会社の社員さんとは会話の距離感が合うな~」と感じていたところ、お誘いがありました。共に仕事をするにつれて、より会社の環境に惹かれていったというのが正直なところです。
インターンは、1年半ほどやっていたので業務内容を上げるとキリがありません。
最も印象に残っているのは、インターンを開始して初めてのタスクだった「採用ページのブラッシュアップ」です。要件策定 / 調査 / ワイヤー作成等の社員が行う業務を経験でき、非常に有意義な時間にできました。
その他は、調査業務やメディア運用補佐、数値計測等も行っていました。インターン生にタスクをお願いする立場を経験した今だからこそ言えますが、雑務が多かったです。笑
当初学生だった自分には「雑務の中でどうやって進行していくのか」「何がゴールなのか」といった要件策定をすることが非常に楽しく感じ、同時に勉強になりました。
ー現在クラウド事業部でどのようなお仕事をしているのでしょうか?
現在は、新規顧客への営業全般や既存顧客への運用サポート業務、開発案件のディレクション等、幅広くプレイヤーとして業務を行っています。
また、最近ではチームリーダーとしての役割も任せていただけるようになりました。
失敗の上に成功、そして量をこなす
ー入社3年目でリーダーに抜擢されたと伺っております、成果を出すために取り組んでいることを教えてください。
(まだまだ若い身ではありますが…)失敗の上に成功があることを受け入れ、量をこなすことです。
いくら質を上げ、効率化する施策を考えても、それを試す機会がなければ机上の空論になってしまうと、経験的に自覚しているからですね。
自分の確立している仕事のスタンスやテンプレートはまだまだ粗削りで、改善しがいがあると日々思っています。なので多くの失敗をしても許されるうちに、「大きな失敗を経験し糧にしていこう!」という気概が今の自分の成果に繋がっていると確信しています。
ありがたいことに新卒1年目から事業を広く担当する機会をいただき、困難な状況や失敗も多くありましたがそこから得られた経験はとても大きかったです。
ークラウド事業部の雰囲気や事業内容を教えてください。
アパレル企業向けの管理システムを、企画・開発〜運用まで全て自社で行っております。
チームの雰囲気は、ひとことで言えば「オープン」ですね。
社風にも重なるところがありますが、メンバーが意見や質問を投げることに障害を感じていないことが良いところだと思います。実際に私も、この状態をキープできるチームを作れるよう仕組みを整えられるようにしていきたいと感じております。
ーどんな方が自社にマッチしていると思いますか?求める人物像をお聞かせください。
IT業界で実現したいこと、夢がある人でしょうか。
自分もやりたいことに忠実に生きていたいので、野心があって生きるモチベーションの高い方と一緒に刺激のある仕事をしたいです。
ーディレクター職のやりがいはどのようなところにあると思いますか?
やりがいは、解釈する作業が多いところです。
顧客とエンジニアの橋渡しになるポジションなので、成果を上げるために日々「それぞれの立場が何を求めているのか」「それを実現するために自分が行うべき仕事は何か」等、考えさせられています。
「正解を再現していくのではなく、正解のない問いを考えていく」そのような業務スタイルが好きな人にはこの仕事は向いていると思います。
ー逆に仕事の中で難しいと感じる点はありますか?また、改善するために取り組んでいることも併せて教えてください。
後輩メンバーへの知識の引き継ぎに対して課題を感じております。
どうしても自分の経験的 ・ 感覚的な知識が増えてしまい、「知識を共有出来ていないな…」と感じることが増えてきました。そのため、自分の知識を会社の資産にするにはどんなシェアが必要かということを日々考えています。
その課題解決こそが私の2023年度の目標なので、自分の感覚をまとめ、言語化する時間を作ることから少しずつ始めています。今後はシェアやフィードバックの過程で、さらに自分をスケールアップさせていくつもりです。
言葉の背景の理解
ーお客様対応をする上で意識していることは何ですか?
お客様の言葉の背景を理解することです。
これはIT業界あるあるかもしれないのですが言葉の表面だけを切り取って仕事をすると、最終的にお互いの利益にならないことがあるということです。
「○○という要望があったからAという機能を開発する。」これは自然な流れに聞こえるかもしれませんが、システム化するにあたり以下を正確に把握しておく必要があります。
・背景理解:その要望がどんな背景から出たものか
・課題の深堀り:どんな課題が根底にあるか
・解決策の検証:課題の解決以上のことをしすぎていないか
もちろん、システムを販売していると言っても開発的にできること・できないことがありますのでバランスを見ながら提案しますが、常に「表面的な理解になっていないか」は意識して確認しています。
ー羽根川さんの今後の目標を教えてください!
自分の知識 / 経験 / 感覚を多くの人に共有することを目指しております。
この目標達成が夢の実現には不可欠だと思うので、人に伝えられる言葉を話せる人になりたいと思います。
ー最後に応募者に向けてメッセージをお願いします!
就職活動という大きなイベントにおいて、実現したいことは人それぞれだと思います。
自分の欲求から逃げずに、是非真摯に向き合って見てください。そして追及してください。
就活時にも自分のやりたいことに対し、色々な立場の人から賛成、反対、指摘等意見をいただくと思います。それが自分の目指したい方向に活かせるのか、意見を「解釈する」時間を作ると、どんどん成長できると思います。
弊社には、会社が成長を定義し、目標の実現を促しあえる環境が整っています。そんな会社で働いてみたいと思っていただけたら、是非一度話を聞きに来てください。
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